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(11/5解禁・2019年1月よりスタート*日9)のにっき。き53

常盤貴子が主演を務めるTBS日曜劇場『グッドワイフ』が、2019年1月にスタートする。民放連続ドラマでの主演は、2002年1月期のフジテレビ系[ロング・ラブレター〜漂流教室〜]以来17年ぶり。TBSの看板枠【日曜劇場】での主演は、木村拓哉との共演で最終回平均視聴率41・3%を記録した[ビューティフルライフ〜ふたりでいた日々〜;'00]以来、19年ぶりとなる。

本作は、リドリー・スコットが製作総指揮を担当したアメリカのドラマで、[ER 緊急救命室]の実力派ジュリアナ・マルグリーズが主演と製作を務めた[グッド・ワイフ 彼女の評決]のリメイク版。2009年から7年間アメリカで放送され、テレビ版のアカデミー賞と呼ばれるエミー賞やゴールデン・グローブ賞を多数受賞。法廷ドラマを中心にしながら、政治と家庭の両面を鋭く描き、そのリアリティーと劇的な展開から全米で大人気を博した。韓国でもリメイクされており、ロシアでも2019年のリメイクが決定。今回の日本版では、夫の事件に隠された真相を、原作とは違うオリジナルの展開で描くという。

常磐貴子が演じるのは、16年ぶりに弁護士に復帰することになった蓮見杏子(はすみきょうこ)。出産を機に弁護士の仕事を辞め、専業主婦としてエリート検事である夫を支え、子どもを育ててきたが、ある日突然、東京地検特捜部長である夫が汚職の容疑で逮捕、さらに女性スキャンダルまで発覚し、家族に尽くしてきた杏子の人生は一変する――。

夫のスキャンダルの真相も明らかにならない中、子どもたちを守るために杏子は復職を決意。そして司法修習生時代の同期の助けで、その同期が経営する法律事務所に仮採用され、16年ぶりに弁護士として復帰する。とはいえ、スキャンダルの渦中の妻として世間から向けられる好奇の目、さらに16年ものブランクは計り知れず、悪戦苦闘する日々。それでも杏子は強い信念を持ち、“自分をあきらめずに”、自分の弱みも逆手にとって強く生き抜いていく中で、弁護士として、人として成長していく。

久しぶりの仕事の雰囲気に戸惑いながらも、任された事件と向き合い、依頼人に寄り添いながら解決していく杏子の姿は清々しいもの。近年、映画や大型ドラマでその存在感を見せてきた常盤サンが、信念とプライドで“運命を切り拓いていく”女性をどう演じるのか、期待がかかる。

杏子役の常盤貴子のほか、司法修習生時代に同期の杏子に密かに思いを寄せ、夫に裏切られた苦境の杏子に手を差し伸べる、自身が共同代表を務める神山多田法律事務所に杏子を迎え入れる弁護士・多田征大(ただまさひろ)役で小泉孝太郎。多田は司法修習生時代に、密かに杏子に想いを寄せていたが、今回、夫に裏切られた杏子の姿を目の当たりにして、再び杏子への想いに火がつく。杏子の優秀さも認めており、共同経営する神山多田法律事務所に、弁護士としてブランクのある杏子を雇い入れる。多田本人は依頼人の利益を最優先し、あらゆる手法で勝訴してきたビジネスライクに仕事をこなす敏腕弁護士。しかし、依頼人と真摯に向き合う杏子の姿を見ているうちに、弁護士としての姿勢が揺らぎ始める…。

杏子の夫に代わり東京地検特捜部長に就任した脇坂博道(わきさかひろみち)役で吉田鋼太郎。杏子の夫のライバルとして、また検察内部での出世のために夫を尋問して汚職事件を暴く。杏子の夫の部下だった特捜部員・佐々木達也(ささきたつや)役で滝藤賢一が出演。果たして、汚職事件の真相はどこにあるのか?事件を巡る攻防も大きな見どころとなる。

そして、毎回、やっかいな案件をチームで追い、真相に迫っていく神山多田法律事務所の様子も見どころの1つとなる。神山多田法律事務所のパラリーガル・円香みちる(まどかみちる)役に水原希子。豊富な交友関係を駆使して重要な情報や証言を手に入れる、弁護士たちの右腕となっているミステリアスな女性だが、杏子に対しては好意的ではなさそうで…。そんな円香が抱える事情にも注目。

新人弁護士・朝飛光太郎(あさひこうたろう)役に北村匠海。上司にズバズバと意見するが、抑えるべきところは抑える愛されキャラ。杏子と同じく仮採用だが、実は事務所の雇用枠は1つ。杏子と朝飛はそのたった1席を巡って争うことになり、朝飛は常に杏子の動向を気にする。

多田とともに共同代表を務める神山佳恵(かみやまよしえ)役に賀来千香子がキャスティングされた。やり手の弁護士で仕事に全てを捧げてきたため、普通の主婦から16年ぶりに弁護士に復帰した杏子には厳しい態度を見せる。表現の自由、過重労働、集団訴訟など、彼らが取り扱うのは“いつ、誰が巻き込まれてもおかしくない”」事件。どんな糸口を見つけて解決していくのかにも、毎回目が離せない。

プロデュースは[99.9−刑事専門弁護士−]でリーガルドラマを大ヒットさせた瀬戸口克陽と東仲恵吾。脚本を担当するのは、連続テレビ小説[まれ]や、[クロサギ][人魚の眠る家]社会派をテーマにした作品に定評がある篠崎絵里子。演出は、[アンナチュラル][リバース][中学聖日記]などを手がけ、[コーヒーが冷めないうちに]では映画初監督も務めた塚原あゆ子が担当。


▽常盤貴子コメント
・19年ぶりの日曜劇場主演について
自分では19年も経った気がしないのですが、元々私はTBSに育てていただいたようなものなので、「ただいま」と帰ってきた感じがあります。でも久しぶりだからこそ変わったと感じる部分も沢山あると思うので、これからが楽しみでもあり、また新人女優として頑張ります!という清々しい気持ちでもあります。

・『グッドワイフ』の見どころ
普通に子供を育て、夫を支えてきた主婦が、夫のスキャンダルによって、16年ぶりに弁護士に復帰する事になります。彼女の立ち向かっていく姿が爽快なドラマです。

・杏子の役柄について
普通の主婦だった女性が弁護士に復帰する事になるのですが、(私が演じる杏子は)本当に普通の主婦だと思うんです。でもだからこそ、子供たちを守るという母親としての想いや、夫を支えるという想い、そういうものも普通に兼ね備えているし、特別変わった事をするような弁護士ではないと思っています。

・視聴者へのメッセージ
杏子同様、私も久しぶりにこの日曜劇場に主演で帰って来て、やる気に燃えています。
しかも個性豊かな素敵な俳優さんたちとの共演は、楽しみで仕方ありません。全ての出演者が主役のようなドラマで、色んなストーリーに溢れています。その中にはきっと見ている方々の生活に関係してくるような裁判やストーリーが出てくるので、「これは使える!」とか、「まさに今自分に起こった状況だ!」と思えることもあると思います(安心してください。解決していきます!)。このドラマを見て、前向きな気持ちになっていただけたらと思います。

▽東仲恵吾(プロデュース)コメント
「16年ぶりに弁護士復帰した妻の大いなる戦い!」
この作品の魅力はなんといっても主人公の“力強さ”です。時には自分の弱みも逆手にとって、がむしゃらに立ち向かう主人公の姿は清々しさを感じます。その主人公を演じるのは、芯の強さとたおやかさを兼ね備えた常盤貴子さんしかいないと感じて、今回お願いしました。主人公を通して「どんな試練でも、諦めないで、まずは挑んでみよう」という、前向きな気持ちを持っていただけたらと思っています。
扱う案件は、どこで起こってもおかしくないようなリアルな題材であり、主人公たちに立ちはだかる相手も曲者ばかりです。そんな曲者たちとの痛快な芝居合戦も見どころです。原作は、ハリウッドの巨匠、リドリー・スコットが総製作を務めたリーガルヒューマンエンターテインメント。
世界中で愛されている作品ですが、今回日本版として、夫の事件に隠された真相を、原作とは違うオリジナルの展開や結末としてお届けします。ぜひ、楽しみにしていてください。


日曜劇場『グッドワイフ』は2019年1月、TBS系にてスタート。

(10/23解禁・2019年1月よりスタート*火10)のにっき。なよな

女優の深田恭子が、2019年1月期からTBS系でスタートする火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』に主演することがわかった。人生何もかも上手くいかない残念な“鈍感アラサー女子”に扮し、永山絢斗&横浜流星&中村倫也とラブコメディを繰り広げる。深田サンが同局の連続ドラマに主演するのは、2016年1月期の[ダメな私に恋してください]以来、約3年ぶりとなる。

原作は、隔月刊[クッキー;集英社]で連載中の持田あきによる同名漫画を[ダメな私に恋してください][あなたのことはそれほど]などで知られ、コミカルかつ繊細な人物描写に定評がある吉澤智子氏の脚本で実写ドラマ化。人生なにもかも上手くいかない、いちいち残念なしくじり鈍感アラサー女子・春見順子。もともと、優等生だった順子だが、東大受験に失敗、就職活動に失敗、そして、婚活サイトに登録するも交際も失敗。現在は塾講師として勤務中。現在は塾講師として働く順子の前にタイプ違いの3人の男性が現れることから転機を迎える。教え子の匡平の東大受験、さらには思いもしなかった突然のプロポーズ…などから、順子の人生のリベンジとも言える闘いが始まる。

深田サンが、約1年ぶりとなる連ドラ主演作で、2016年1月期のドラマ[ダメな私に恋してください]の脚本家・吉澤智子、[ダメな私に恋してください]演出やドラマ[チア☆ダン]でも知られる福田亮介と再タッグ。教え子の東大受験、突然のプロポーズなどの転機を迎える32歳の主人公・春見順子を演じる。

そんな順子を巡って恋のフラグを立てる3人の男。ドラマでは、永山絢斗がクールなルックスかつエリートで「できる男」の品格がある順子のいとこ・八雲雅志、横浜流星が超が付くほどのバカ高校に通う、髪をピンクに染めた不良高校生だが、順子の教えを受け東大受験に臨む由利匡平、中村倫也が順子、雅志と同級生で現在は匡平の担任をしている高校教師・山下一真をそれぞれ演じる。

個性豊かな登場人物たちとの人間関係も交え、笑って泣いてキュンとするラブコメディで見る人に元気を届ける、この冬一番のラブストリーとなっている。


▽深田恭子コメント
あの時こうしていたら、もっと頑張っていたら。
このドラマでは、そんな後悔をしている主人公・順子が自分の人生を取り戻す為に奮闘し、尚且つ、イケメン3人に囲まれて恋をするという何とも贅沢なラッキーラブコメディです。永山絢斗さん、横浜流星さん、中村倫也さんとそれぞれタイプの違う素敵な男性たちとの恋を楽しんで頂いて、「初めて恋をした日」を皆さんにも体感して頂けたらと思います。

▽永山絢斗コメント
今回演じる“八雲雅志”はスーパーエリートで、7秒女性と目を合わせれば告白されるようなやつですが、自分の恋だけは思い通りになりません。
「平成」最後の連続ドラマであり、僕自身、20代最後の作品にもなりました。
観ていただく方に楽しんでもらえるよう、尽力したいと思います。

▽横浜流星コメント
TBS人気枠の連続ドラマに出演させていただくことが初めてなので大変うれしく思います。さらに、魅力的でカッコ良い由利匡平を演じられること、また深田さんをはじめとした素敵な共演者の方々とスタッフの皆さんと一緒に作品に携わることが幸せです。
底辺高校から、東大合格という無謀な挑戦を順子と匡平は達成出来るのか、その姿を見守ってほしいです。
様々な世代の方々にこの作品が届きますように!ぜひ楽しみにしていてください!

▽中村倫也コメント
僕が演じる山下の印象は、真っ直ぐで、自分の気持ちをちゃんと言葉にする人。男らしい人。友達にこんなヤツいたら気持ちいいだろうなあ〜と思いながら原作を読みました。脚本を読むと、スカッシュのような楽しい掛け合いになりそうな予感。力み過ぎず、でもしっかり奥まで届くように。繊細に作り上げていきたいと思います。どうかご期待ください。

▽有賀聡プロデューサー コメント
1月期火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』は持田あきさんの最高に胸キュンな原作を吉澤智子さんが最高にドキドキする脚本に仕立てて下さいました。
芯はあるけどどこか抜けていて超鈍感な主人公“春見順子”は深田恭子さんに演じて頂きます。深田さんのかわいらしさと圧倒的な存在感が、キュートで明るく前向きな“春見順子”と融合したとき、どれほど素晴らしいキャラクターが生まれるのか、今から期待に胸が膨らみます。ドラマを見終わった後、きっと大切な人、大好きな人を思い出すような素敵な作品を目指していきたいと思います。ぜひご期待下さい!


火曜ドラマ『初めて恋をした日に読む話』は2019年1月、毎週火曜日22時〜TBSにて放送。

(10/20解禁・2019年1月よりスタート*金10)のにっき。に213

女優の高畑充希が来年1月放送のTBS系金曜ドラマ『メゾン・ド・ポリス』で同局連ドラ初主演を果たすことがわかった。高畑サンは今回、刑事役に初挑戦。加藤実秋氏の小説[メゾン・ド・ポリス]シリーズ(角川文庫刊)をもとに主人公の新人刑事・牧野ひより(高畑充希)が退職警察官だけが住むシェアハウス『メゾン・ド・ポリス』を訪れ、元警官として抜群の能力や知識を持つアクの強い“おじさま”たちに振り回されながら事件を解決していく一話完結の刑事ドラマを描く。

原作は加藤実秋の小説[メゾン・ド・ポリス]シリーズ。2018年1月には発売された[メゾン・ド・ポリス 退職刑事のシェアハウス](角川文庫刊)は、発売から半年も経たずに5度の重版がかかり、その後も版を重ねている話題作だ。その人気から、続編[メゾン・ド・ポリス2 退職刑事とエリート警視](角川文庫刊)が10/24(水)に発売されることが決定した。

高畑サンは同局の連続ドラマにレギュラー出演するのは07年10月〜08年3月に放送された[3年B組金八先生]第8シリーズ以来、10年ぶりでTBSの連続ドラマへのレギュラー出演に「10年ぶりに帰ってこられて嬉しいです!」と語っている。なお、ゲストとしては[夫婦道2;2009年4月〜6月]の最終回に出演している。

ひよりと共に事件の捜査にあたる元警察官役には、豪華俳優陣が集結。エプロン姿でメゾンの使用人を務めるが、2年前までは警視庁捜査一課の敏腕刑事だった夏目惣一郎(なつめ・いちろう)役は西島秀俊(47)が決定。以前、NHK連続テレビ小説[とと姉ちゃん]では高畑サンと親子役を演じた。

このほかキャストとして、現役警官時代は事務畑一筋で現在はメゾンの管理人として家事全般を担当する高平厚彦(たかひらあつひこ)に小日向文世(64)、キザな口調で近寄ってくる元科学捜査研究所勤務の博士で白衣がトレードマークのインテリ紳士・藤堂雅人(とうどう・まさと)役に野口五郎(62)、ジャージ姿で新聞を読んでいる元熱血刑事で、定年退職と同時に妻から離婚を切り出された元所轄刑事・迫田保(さこた・たもつ)役には角野卓造(70)、館のオーナーである元警察庁キャリア、メゾンの大家で白髪と笑顔が似合う好々爺・伊達有嗣(だて・ありつぐ)役に近藤正臣(76)が起用。

退職した現在でも、老眼や腰の痛み、持病と闘いながら現役時代を忘れていないおじさまたちは、ひよりの来訪をきっかけに捜査魂が再燃し、事件に介入。そして、念願の刑事課配属になり、なんとしても真相を突き止めたいひよりと、“おじさま”の中でひとりだけ捜査に乗り気ではなかったが、刑事として幾多の難事件を解決してきた夏目の二人が渋々コンビを組んで捜査に乗り出すが…。

なお演出は[キサラギ][ストロベリーナイト][累-かさね-]などの佐藤祐市監督が手がけ、脚本は[ストロベリーナイト][キングダム][累-かさね-]などの黒岩勉が執筆している。


■第1話あらすじ
柳町北署の新人刑事・牧野ひより(高畑充希)は念願かなって刑事課に配属されて2年目、やる気に満ち溢れていた。そんなある日、所轄内で人が焼かれる動画が投稿サイトにアップされるという事件が発生。捜査本部は5年前に起きた焼殺事件の模倣犯と見て捜査を開始。ひよりは事件の手がかりを探るべく、「デスダンス事件」と呼ばれたその5年前の事件を担当していた元刑事・夏目惣一郎(西島秀俊)から話を聞くため、高級住宅街にある古びた洋館を訪れる。

この洋館には、館のオーナーであり元警察庁のキャリア・伊達有嗣(近藤正臣)、ジャージ姿で新聞を読んでいる現場主義の元所轄の熱血刑事・迫田保(角野卓造)、キザな口調でひよりに近寄ってくる元科学捜査のプロ・藤堂雅人(野口五郎)、管理人として家事全般を担当する元警務課勤務・高平厚彦(小日向文世)、そして高平の下で雑用係をしている元警視庁捜査一課の敏腕刑事・夏目惣一郎が暮らしていた。ここは元警察官のおじさんばかりが共同生活を送るシェアハウスだったのだ。

ひよりは夏目に話を聞きにきたのだが、当の夏目は口を割ろうとせず藤堂や迫田のペースで事が進んでいく。警察を退職した、いまや一般人のおじさんたちが捜査に介入しようとすることにひよりは慌てるが、「上には私が一声かけておきましょう」という伊達の謎の一言で話は進んでいってしまう。

こうしてひよりとおじさんたちの不思議な捜査会議が始まった。老眼、腰痛、高血圧だが捜査の腕は超一流のくせ者おじさんたちと共に、ひよりは事件を追っていくことになるのだが――。


▽高畑充希コメント
TBSの連続ドラマは金八先生以来です。
10年ぶりに帰ってこられて嬉しいです!
痛快な刑事ドラマが好きで、10代の頃からよく見ていました。今回初めての刑事役ということで、ウキウキ楽しみな気持ちと、あんな難しいたくさんのセリフ覚えられるのかな……と不安な気持ちが五分五分です。でも、素敵すぎるおじさま方が周りを固めてくださると伺って、ホッと!
先輩方の胸をお借りして、のびのび楽しく撮影出来たらな、と思います。

▽西島秀俊コメント
夏目惣一郎は真面目で不器用な男です。そんな男が、おじさんしかいないシェアハウスに住んでいるという設定に不思議な魅力を感じています。
高畑さんとは以前の作品では親子でしたが、今回はコンビという新しい関係でのお芝居が楽しみです。そして、個性豊かなシェアハウスの同居人を尊敬する大先輩たちが演じると聞き、是非ご一緒させて頂きたいと思いました。
第1話の台本は、「さあこれから何かが始まる!」、そんな期待に溢れています。週末の金曜日に、視聴者のみなさんの疲れを吹き飛ばすような楽しいドラマを目指して、スタッフ、キャスト、みんなで頑張ります。若い女性刑事と、経験豊富なクセのある元凄腕警察官たちの人間ドラマを楽しみにして下さい。

▽原作・加藤実秋コメント
こつこつと書き続けた作品に、ご褒美をいただいたような気持ちです。豪華なキャストのみなさんが、強者曲者揃いのキャラクターをどう演じられるのか、一視聴者として楽しみたいと思います!撮影が無事に進み、パワフルな現場になるよう祈るばかりです。

▽橋本芙美プロデューサー コメント
原作を初めて手にした時、「元警察官のおじさまたちがシェアハウスに住む」という見たことのない設定にとってもワクワクしました。さらに、新米女性刑事がやって来て、おじさまたちと一緒に事件を解決していくなんて、面白すぎて心が躍りました。
そんな、とびきりのワクワク感を入口に、毎回起こる事件は骨太でシリアスでありながら、主人公・ひよりと一癖も二癖もあるおじさまたちが反発したり協力したり、次第にファミリーのようになって事件を解決していく姿を描くことで、斬新で痛快でカッコいい事件ドラマが打ち出せると確信しました。
そして、このドラマのテーマは「このままでは終わりたくない」という思いです。
主人公・ひよりは、ある過去の出来事が自分の人生に大きな影響を与えています。その真相を、必ず突き止めたいと思っています。警察を退職したおじさまたちは、それぞれに過去の事件、人間関係を深く抱えたまま平穏な日々を過ごしていました。そんな彼らが出会った時、人生の歯車が大きく動き出し、過去と向き合い新たな1歩を踏み出します。まだまだ血気盛んな退職警官5人と新米刑事・ひよりの活躍を通して、日本全国のお茶の間へ、この上なく楽しい時間と明日への元気をお届けします!
今回の主人公である牧野ひよりは、特殊能力があるわけではない、性格に問題があるわけでもない、熱血過ぎるわけでもない、ただ真相を突き止めたいと願い悩み奔走するヒロインです。ごく普通の等身大の新人女性刑事は、ある意味新しいヒロイン像です。この、簡単なようで実は難しい役どころを演じられるのは、様々な役を個性豊かに魅力的に演じてきた高畑充希さんしかいないと思いました。その相棒となる元捜査一課の敏腕刑事・夏目惣一郎には、多くを語らずともその圧倒的な存在感と誰にも真似できない雰囲気を纏い男女問わず絶大な人気を誇る西島秀俊さんがぴったりと思いオファーさせていただきました。また、メゾンに住む警察を定年退職した個性的なおじさまたちには、映画・ドラマ・舞台に引っ張りだこの小日向文世さん、テレビやステージで輝き続ける野口五郎さん、お茶の間で幅広い世代に人気の角野卓造さん、映画・ドラマ界の重鎮・近藤正臣さん、という素晴らしい方々が集結してくださいました。
笑いあり、サスペンスあり、人間ドラマありの今までにない事件ドラマを、2019年TBS1月期金曜ドラマで放送します!


ドラマ『メゾン・ド・ポリス』は、TBS系にて2019年1月より毎週金曜22時放送。

(11/6解禁・2019年秋公開予定)のにっき。ま62

“いま、最も泣ける”漫画として高い人気を博している、KADOKAWA刊重版10刷を突破したTwitter発の大人気コミック『殺さない彼と死なない彼女』が、間宮祥太朗と桜井日奈子のダブル主演で実写映画化されることが明らかになった。初共演の2人は、クランクイン前にリハーサルを繰り返し、自然な役づくりを徹底。間宮君は“殺さない彼”小坂れい、桜井サンは“死なない彼女”鹿野ななに扮し、誰もが持っている“心のやわらかい部分”を包む優しい物語を紡いでいく。

何にも興味が持てず、退屈な学生生活を送っている高校3年の小坂れい。ある日、小坂は教室で殺されたハチの死骸を埋めているクラスメイト・鹿野ななに出会う。「死にたい」が口ぐせの鹿野はリストカットの常習犯。虫の命は大切に扱うくせに「死にたがり」な鹿野に興味を抱く小坂。それまでネガティブすぎる言動で周囲から変わり者扱いされていた鹿野だったが、口の悪い小坂と本音で話すうちに、2人は一緒にいることがあたりまえになって…。

原作は、SNSに投稿した4コマ漫画が「泣ける」と話題を呼んだSNS漫画家・世紀末が2016年からツイッターに投稿し始めた4コマ漫画が原作のデビュー作。自分が可愛いことを自認し、周囲からの愛を求め続ける“きゃぴ子”と、正反対のしっかり者の親友“地味子”。恋愛に無関心な草食男子“八千代くん”に何度フラれても告白し続ける“君が代ちゃん”。キレやすいツンデレ系彼氏と付き合う、心優しいネガティブ女子“死なない彼女”。今回の実写版は、単行本に収録された表題作『殺さない彼と死なない彼女』に登場する今回の実写版『殺さない彼と死なない彼女』は、“殺さない彼”ことキレやすいツンデレ男子・小坂れいと、“死なない彼女”こと心優しいネガティブ女子・鹿野ななを中心にした青春群像劇となる。

原作は10代後半から20代前半の女性を中心に「何度読んでも泣いてしまう」「何度読んでも泣いてしまう」「心が洗われる」「寂しいけれどあったかい気持ちになる」などと反響を呼び、じわじわと人気に。橋本愛や内田理央ら若手女優がインスタグラムなどで紹介し、昨年3月には書籍化。今回、ついに映画化が決定した。

登場するキャラクターたちはいずれも、一見“変わり者”のようでいて、自分の想いにまっすぐで、不器用で、ありのままで生きようともがいているだけ。実は誰の心にも潜んでいる衝動の代弁者でもある。誰もが生まれ持っている心の“やわらかい”部分――それを思わずクスリと笑ってしまう愛嬌あるキャラクターと、核心を突きながらも読者を包み込むような温かいメッセージで表現したことにより、本作はSNSを飛び出して男女問わずに爆発的な支持を得ている。

若者から人気のある2人を起用した製作側は「ぶっきらぼうだけれど繊細な主人公を演じられるのは間宮さんしかいない。桜井さんはかれんさと独特な空気感を醸し出す魅力がある」と期待する。

また、脚本とメガホンをとるのは長編デビュー作[ももいろそらを;'12]で第24回東京国際映画祭[日本映画・ある視点]部門の最優秀作品賞をはじめ、国内外の映画祭で大絶賛を浴びた小林啓一監督。[ぼんとリンちゃん][逆光の頃]も高い評価を得た。新進気鋭の才能として熱い視線を注がれ、綿密なリハーサルを繰り返しながら演出をしていく手法で俳優からの信頼も厚く、美しい映像で思春期の若者特有の心の機微を描く名手が、本作で青春映画の新境地を目指していく。

撮影は10月から開始し、12月まで実施予定だ。


▽間宮祥太朗コメント
台本を読むたびに小坂と鹿野のやり取りのひとつひとつがとても微笑ましく、そして、監督と桜井日奈子さんとリハーサルや話し合いを重ねて作っていく時間も充実していました。小坂も鹿野も他の登場人物達も、自分はここにいるんだという叫びを抱えた人達の様に思います。それは夢や恋愛や自分の置かれた環境によって違い、個性でもある。それぞれが個性を持って絶望している。思春期という言葉で一括りにしてしまわず、何故葛藤していて、何に救われるのか。日常を過ごす当人達の温度を感じて頂けたらと思います。小坂の叫びも静かに聞こえますように。

▽桜井日奈子コメント
私が演じる鹿野ななは、つかみどころのない、たくさんの矛盾を抱えたキャラクターです。初めて演じるタイプの役で苦戦していますが、だからこそ、この現場で得られるものがたくさんあるなと実感しています。撮影はカット毎に、みんなで映像をチェックしながら、1つ1つのシーンを丁寧に作っています。色々な表現を、自分の目で確かめながら進めていけることはとてもありがたく、鹿野を演じながらも自分自身と向き合っている感じです。この作品がたくさんの皆さんに届きますように。小林監督やスタッフの皆さん、そして間宮祥太朗さん、キャストの皆さんと一緒に頑張りたいです。

▽小林啓一監督コメント
印象的なタイトル、一癖も二癖もあるキャラクター。原作が四コマ漫画ということで独特なリズム感と世界観を作り上げることに試行錯誤しながら撮影は進んでいます。間宮くん、桜井さんをはじめ、癖のあるキャラクターがどうすれば生き生きと存在できるか、皆で色々試しながら作っている最中ですが、既に素敵なシーンが数多く撮れています。登場人物と同世代はもちろん、色々な世代に観ていただきたいです。きっと、この映画から恋人、家族、友人、大切な人の温もりを感じてもらえると思います。頑張ります!

▽原作・世紀末コメント
映画化が決定したと聞いた時、ベストセラーでもない私の作品が映画化だなんて騙されているんじゃないかと怖くなりました。おまけに主演が間宮祥太朗さんと桜井日奈子さんというステキなお二人だなんて、これを書いてる今もまだ信じられない自分がいます。ですが実際に現場にお邪魔させて頂くと小林監督をはじめとした本当にたくさんの方が「良いものを作る」という目で動かれていて圧倒されました。「殺さない彼と死なない彼女」を愛してもらっていました。紙から飛び出して大きなスクリーンの中で笑ったり泣いたりする彼らに会えるのがとても楽しみです。


『殺さない彼と死なない彼女』は2019年秋、全国にて公開予定。

(10/18解禁・2019年1/18公開)のにっき。か91

[容疑者xの献身]で直木賞を受賞するなど、これまで数多くの文学賞に輝いてきた人気作家・東野圭吾。彼の数ある作品の中でも屈指の人気を誇り累計発行部数310万部を突破した<マスカレード>シリーズの第1作[マスカレード・ホテル;集英社文庫]を、木村拓哉と長澤まさみの共演で映画化した『マスカレード・ホテル』。このたび本作の最新予告映像が解禁され、総勢20名の超豪華追加キャストが発表された。

都内で3件の殺人事件が発生し、すべての現場には不可解な数字の羅列が残されていた。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)は、その数字が次なる犯行予告と看破し、第4の現場がホテル・コルシア東京であると突き止める。同ホテルのフロントクラークとして潜入した新田は、ホテル業務の教育係となった山岸尚美(長澤まさみ)と、価値観の違いを理由に幾度も反発しあいながら、利用客のなかから“マスカレード(仮面)”を被った犯人を見つけ出そうと奮闘する。

犯行場所として予告されたホテル・コルテシア東京に潜入した木村拓哉演じる刑事・新田浩介は、彼の教育係に任命された長澤まさみ扮するフロントクラーク・山岸尚美とともに犯人を追う。破天荒だが人を見抜く天才で「犯人逮捕を第一優先」とし、宿泊客の素顔を暴こうとする新田と、「お客様の安全が第一優先」とする尚美は水と油で、互いに「最悪……」とぼやく。「刑事じゃない素人が口挟まないでください」(新田)「あなただってホテルマンじゃありませんよね!」(尚美)とことごとくやり合うが、それぞれ辞職も辞さない覚悟で職務に取り組んでいることが浮き彫りになっていく。

昨年秋に実写映画化が発表され、大きな話題を呼んだ本作。それから丸一年が経過し、これまで木村サンと長澤サン以外明らかになっていなかったキャスト陣がついに発表となった。まず木村サン演じる新田と同じ刑事に小日向文世、泉澤祐希、篠井英介、渡部篤郎。長澤サン演じる山岸と同じホテルマンに石川恋、東根作寿英、鶴見辰吾、石橋凌。さらに、ホテルを訪れる素性の知れない宿泊客たちには濱田岳、前田敦子、勝地涼、笹野高史、高嶋政宏、菜々緒、宇梶剛士、橋本マナミ、田口浩正、生瀬勝久、そして松たか子。まさに“超豪華ミステリー”の名にふさわしいキャスト陣が大集合。

このたびYouTubeで公開された予告編には、「客の言うことが聞けないのか!」と激高する宿泊客たちの姿や、「客は誰もが仮面を被っていて、決して素顔を見せることはない」とつぶやく新田に「客ではなく、お客様です」と山岸が訂正するシーンなどが収められている。容疑者もターゲットも不明の不可解な連続殺人事件の、次の犯行現場に予告されたホテルに、刑事の新田浩介(木村拓哉)がフロントクロークとして潜入。宿泊客を“容疑者”として疑う新田と、宿泊客を信じるホテルマン・山岸尚美(長澤まさみ)が捜査の中でぶつかり合う姿や、ホテルマンに扮した新田を怒鳴りつける宿泊客たちの様子が収められている。

メインビジュアルには「全員を疑え。犯人は、この中にいる。」というキャッチコピーと共に、新田と山岸を囲む追加キャストが演じるキャラクター20人の姿が写し出されている。なお、メインビジュアルと予告編は、ともに10/19より劇場にて掲載、放映される予定だ。

[本能寺ホテル]や、[HERO]シリーズで木村サンとタッグを組んできた鈴木雅之が監督、[ライアーゲーム]シリーズの岡田道尚が脚本を担当した。


映画『マスカレード・ホテル』は、2019年1/18より全国公開。
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