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(11/12解禁・2020年内日本公開)のにっき。し221

【モンスターバース】シリーズ第4弾『ゴジラVSコング(邦題未定、原題:[GODZILLA VS. KONG])』に、小栗旬が出演、ハリウッドデビューを果たすことが判明した。。北米で2020年5月22日、日本では2020年内に公開を予定している。

ワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズ、東宝が提携し、 2014年の[GODZILLA ゴジラ]と2017年の[キングコング:髑髏島の巨神]の世界がクロスオーバーし、ゴジラとキングコングが激突するさまを描く本作。【モンスター−】シリーズにおいて主要キャストの日本人出演は、第1弾[ゴジラ]、ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラが登場する第3弾[ゴジラ キング・オブ・モンスターズ]の渡辺謙に続く2人目。4年前の第1作は全世界で興行収入500億円以上を記録。渡辺サンは1作目にも登場している科学者・芹沢博士役で続編にも出演し、早くも大ヒットが期待されている。

【モンスターバース】シリーズ第3弾となる[ゴジラ キング・オブ・モンスターズ]は2019年5月31日に公開が発表されたばかりで、同タイミングで発表された日本版予告編が大きな話題を呼んでいる。

旬君は所属事務所の社長でハリウッドの映画プロデューサー山本又一朗氏に影響を受け、駆け出し時代から海外志向が強かった。気になる役柄は明らかになっていないが、物語の重要な役どころになる模様だという。

監督は、[サプライズ]や[ザ・ゲスト]、[デスノート/Death Note]などを手掛けたアダム・ウィンガード。旬君の起用について、プロデューサーのアレックス・ガルシアは「三池崇史監督の『クローズZERO』『クローズZERO U』で初めて彼を見た時から、そして、最近では『銀魂』での小栗旬の仕事を高く評価している」と語ると、続けて「彼がMonsterVerse(モンスター・ヴァース)シリーズの『GODZILLA VS. KONG』に加わってくれることに非常に興奮している」とコメント。

なお、撮影は11月よりハワイやオーストラリアにて予定。来年3月までの長丁場で、規模はまさにハリウッド級だ。

キャストには、軍隊のリーダー役で出演交渉中と報じられていた[ターザン:REBORN]のアレクサンダー・スカルスガルド、[ストレンジャー・シングス 未知の世界]のミリー・ボビー・ブラウン、[アイアンマン3]のレベッカ・ホール、[アトランタ]のブライアン・タイリー・ヘンリー、[ベイビー・ドライバー]のエイザ・ゴンザレス、[デッドプール2]のジュリアン・デニソン、[アイアン・フィスト]のジェシカ・ヘンウィックのほか、[マンチェスター・バイ・ザ・シー]のカイル・チャンドラー、アカデミー賞ノミネートの経験も持つ[ヘイトフル・エイト]のデミアン・ビチルらが決定している。


▽小栗旬コメント
ハリウッド映画に出演する事には、もちろん憧れがありました。それだけにそのハードルの高さも強く意識せざるを得ませんでした。しかし、本作の監督やプロデューサー、レジェンダリーの皆さんのこの作品に対する情熱に触れて、そのハードルにチャレンジしたいという大きな意欲が湧いてきました。我が国が作り出したゴジラが、広く世界の観客に愛され、自分がその作品の一部になれるということに、今はひたすら興奮しています。演技者としてその作品世界に染まれるよう、全力で楽しみたいと思います。


日本公開日は未定だが、北米では2020年5月22日に2D、3D、IMAXでの公開が予定されている。

(11/23解禁・出演者追加発表!!,2019年秋公開)のにっき。む45 あ

綾野剛、杉咲花、佐藤浩市が共演し、[アントキノイノチ][64 ロクヨン][友罪]などの瀬々敬久監督がメガホンをとった映画『楽園』に、柄本明、村上虹郎、片岡礼子、黒沢あすか、根岸季衣、石橋静河が出演していることがわかった。大ベテラン、若手実力派、多彩な面々が喪失と再生を描く“慟哭の物語”に挑む。

ある夏の日、青田に囲まれたY字路で幼女誘拐事件が起こった。事件は未解決となり、事件直前まで被害者と一緒にいた親友・湯川紡(杉咲花)は心に深い傷を負ってしまう。それから12年後、同じ場所でふたつの悲劇が起こる。再び少女が行方不明となり、町営住宅で暮らす中村豪士(綾野剛)が容疑者として浮上。追い詰められ、街へと逃れた豪士は、そこで驚がくの行動に出る。

一方でY字路に続く集落では、愛犬と暮らす養蜂家・田中善次郎(佐藤浩市)が村おこしの事業を進めていた。しかし些細なことから村中の非難を受け、村八分状態にされてしまったため狂気に陥り、恐るべき事件を引き起こす。人はなぜ罪を犯すのか、そしてなぜ自分だけが生き残ってしまったのか。それぞれの人生が交錯するとき、物語は衝撃のラストへと導かれる。

本作は、[悪人][怒り]などで知られる吉田氏自身が「こんなにも物語をコントロールできず、彼らの感情に呑み込まれそうになったのは初めて」と語る新たな最高傑作を、5編からなる小説の[青田Y字路][万屋善次郎]の2編を組み合せて脚色し瀬々監督が映画化。未解決の幼女誘拐事件を発端に、被害者の親友だった少女、容疑者の青年、限界集落で暮らす男、それぞれの人生が交錯していく様をつづるヒューマンサスペンスとなっている。豪士役を綾野剛、紡役を杉咲花、善次郎役を佐藤浩市が演じることがこれまでに明らかになっていた。

新たに発表されたキャストは6人。幼女誘拐事件の被害者の祖父・藤木五郎役を吉田作品への出演は[悪人]に続き2回目の柄本明、紡に思いを寄せる幼なじみ・野上広呂役を村上虹郎が務める。また善次郎の身を案じる女性・久子役で片岡礼子、豪士の母・中村洋子役で黒沢あすか、五郎の妻・藤木朝子役で根岸季衣、善次郎の亡き妻・田中紀子役で石橋静河が出演する。

プロデューサー・二宮直彦は、キャストについて「皆さん思い描いたイメージでベストな方と考えた」と語っており、映像化には高い期待ができそうだ。


▽柄本明コメント
吉田修一さん原作は「悪人」に続き2回目ですが、やはり今回も吉田さんの世界だなと感じました。綾野さん、杉咲さん、佐藤さんともこれまでにご一緒しており、現場も楽しかったです。人間なんて恐ろしい存在だから、本当のところは誰も分からない。紛れもなく瀬々監督の映画になっていると思うので、あとは映画を見て頂ければ嬉しいです。

▽村上虹郎コメント
天使なのか、悪魔なのか。
大事な人物を演じさせて頂きました。
初の瀬々組ですが、監督の鋭い目つきにゾクワクする日々でした。
監督の名台詞集をすぐにでも出版できそうですが此処ではひとつだけ、
“さっきの方がグビッときた”
スクリーンでお逢いできるのを心待ちにしています。

▽片岡礼子コメント
原作の吉田さんと瀬々監督の強い思い。原作から膨らんでいるような印象の久子。その久子としてその場に居ること。書くとシンプルですが、現場では迷い……考え過ぎる自分をやめたい日々でした。途中から久子の家族や善次郎との未来を信じることだけに集中することにしていました。物語が生きてるかのように変化し続けていたことにも現場で何度も鳥肌が立っていました。映画を見届けるまで現場が終わらないような気分です。

▽黒沢あすかコメント
喜びと共にひと筋縄ではいかない役柄を与えられるなと直感。楽しみでした。
台本をめくっていくと綾野さんのお母さん役・中村洋子。ト書にはアジア訛りの日本語を話すと記されていました。
後日、デモCDを手にし洋子という名のクメール人になりきる役作り。発音取りに試行錯誤しながらカタイ頭が柔らかくなっていく手応えを感じていきました。
クランクアップの日は満ち足りた気分でした。今は完成する日が待ち遠しくて仕方ありません。

▽根岸季衣コメント
今迄にも老け役は何度か経験して来ましたが、遂に!初の認知症役でした。幸いあらぬ事を叫び続ける事もなく、余りに辛い現実から逃避するかのように、夫役の柄本明さんの手を拠り所にしっかり握って静かに惚けて行く朝子は、幸せにも思えました。前半には事件が起きる前のテキパキとした姿も演じられたので、落差を描けるのも楽しかったです。素敵なキャストが揃っているので、出来上がりを拝見するのが本当に楽しみです。

▽石橋静河コメント
人間の恐ろしさと同時に、誰しもが心の中に持っている、狂気や哀しみが描かれているのが、この作品だと思います。初めて今回の脚本を読んだ時、私が演じさせていただいた紀子という役はこの物語の中のひとつの希望なのだと感じ、その灯りを大切に演じたいと思いました。
たくさんの方たちにこの映画が届くことを願っています。

▽瀬々敬久監督コメント
またも大きな力を各方面から借りて撮影を行うことが出来ました。長野県各所での撮影では、山間の限界集落に今も住む方々、伝統の火祭りを再現して頂いた飯山市奈良澤地区の方々、犯罪現場の再現にも厭うことなく協力して頂いた駒ケ根を中心とする南信地域の方々、撮影は広範囲に及びましたが地元の方々の尽力でやり通すことが出来ました。それら信州の自然が与えてくれた恵みと共に俳優部の皆さんに今回も助けてもらいました。柄本さんの人間の厚み、虹郎君の繊細な野生、片岡さんのしなやかな女性性、黒沢さんの生きようとする力、根岸さんが醸し出す日常の大切さ、石橋さんの無垢と可憐、それらが綾野さん、杉咲さん、浩市さんと人間ドラマとしてのシンフォニーを力強く築き上げています。その演技の数々に現場にいながら終始刮目し、皆さんの出すアイディアで映画に更なる大きな膨らみを形作ることが出来たと思います。吉田修一さんの『犯罪小説集』が役者の血肉を通し、「楽園」へと巣立っていく過程を楽しみながらも、現在はポスプロの中で格闘している毎日です。人と自然、その両輪が織りなすドラマをご期待ください。


▽二宮直彦プロデューサー コメント
現在、瀬々監督と絶賛編集中で脚本の中でイメージしていたものに対して、俳優部の熱量がそれを大きく超えて立体的に迫ってきている日々です。柄本さん、虹郎くん、片岡さん、黒沢さん、根岸さん、石橋さんは皆さん思い描いたイメージでベストな方と考えてお声掛けさせていただきました。それぞれ人間誰でも持つ陰と陽、多面性を見事に体現されており、綾野さん、杉咲さん、佐藤さんと織りなす人間模様をより高次元に昇華しています。張り裂けそうな切ないサスペンスと震える思いがこみ上げる人間ドラマは世代、性別問わず心に問いかけてくれると思います。皆さまとこの近年そう無い、力強い映画でご一緒出来たことに喜びを感じています。


『楽園』は2019年秋、全国にて公開予定。

(11/20解禁・2019年1/6放送)のにっき。でむか

俳優のディーン・フジオカと井浦新が、フランスの文豪、ヴィクトル・ユゴーの名作小説に基づくスペシャルドラマ『レ・ミゼラブル 終わりなき旅路』でダブル主演を務めることが、フジテレビより発表された。フジテレビ開局60周年特別企画として来年1/6、3時間にわたって放送される(21:00-23:54)。その他キャストに、山本美月、吉沢亮、村上虹郎、清原果耶、松下洸平、清水尋也、福田麻由子、長谷川京子、金子ノブアキ、富田靖子、寺脇康文、伊武雅刀、かたせ梨乃、香里奈、奥田瑛二ら。

2012年に公開されたヒュー・ジャックマン主演のミュージカル映画[レ・ミゼラブル]をはじめ、これまでにも鹿賀丈史ら名だたる俳優が度々舞台化、映像化されてきた、ユゴーが1862年に発表した小説に基づく本作。設定を平成の日本に置き換え、1991年〜1995年の神戸、2004年の東京、2018年の福島を舞台に、過去に罪を犯し別人に成り代わって生きる男と、彼を追い続ける刑事の30年間にわたる物語が展開。脚本を、ドラマ[絶対零度]シリーズ(10・11・18)などの浜田秀哉、演出をドラマ[最高の離婚(13)]、[いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(16)]などの並木道子が担当する。

18〜19世紀のフランス革命の時代を舞台にした原作では、一斤のパンを盗んだだけで19年も投獄された男が脱獄後、一人の神父と出会い改心し、別人に名前を変え成功を収めるも、自分を怪しむ警官の追及により正体が暴かれ、再び逃亡する前半。身分を隠して血のつながらない娘を育てあげ、やがて時代の波にのまれていく後半、と30年に渡るダイナミックな展開が描かれる。

日本では[噫無情(あぁ、むじょう)]の題名で黒岩涙香によって翻案。原作はフランス革命後の激動のフランスを生きる人々の姿を描いたが、フジテレビは今回、1995(平成7)年の阪神・淡路大震災や2011(同23)年の東日本大震災など、さまざまな社会的事象が起こった平成の日本にも当時と類似点があるのではと着目。[レ・ミゼラブル]の精神をシンクロさせつつ、平成の次の時代に踏み出す物語にし、フジテレビ開局60周年特別企画として制作することを決めた。

ディーン・フジオカは別人に成り代わって弁護士として波乱の人生を生き抜く、原作のバルジャンにあたる馬場純(ばば・じゅん)役を、井浦新は馬場を憎しみ執拗に追いつめる、ジャベールにあたる刑事・斎藤涼介役(さいとう・りょうすけ)を演じる。2人は、2015年放送のドラマ[探偵の探偵;フジテレビ系]で共演している。

原作ではバルジャンとジャベールは完全な敵対関係だったが、今作では互いの素性を知らずに信頼関係が築かれてしまう…という展開が見どころだ。

宿命的に対峙することになる2人の男のたぐいまれなる人生を通じて、“平成”という激動の時代における様々な社会的事象を映しながら、暗闇の中でも希望の光を求め多種多様に交差する人々の心情を描く。主人公は、過去に罪を犯し、別人に成り代わって生き抜いた男と、その事件の被害者遺族で彼を生涯追い続けた刑事の2人。追う者と追われる者、互いに一歩も引かない心理戦が展開される。

他、主な登場人物では、病に倒れ幼い娘を純に託すシングルマザー・不破唯を山本美月が熱演。2012年のミュージカル映画でアン・ハサウェイが演じた役に挑戦する。若き日の主人公・馬場純は吉沢亮、純の親友であり物語のキーマンとなる渡辺拓海は村上虹郎が演じる。

また、純が大切に育て上げた血の繋がらない娘・梢に清原果耶、梢と恋に落ちる若手政治家・碓氷慎に松下洸平、怒りを抱える若き日の斎藤涼介に清水尋也、慎へ好意を寄せる女性・田辺瑛里華に福田麻由子がそれぞれ決定。

さらに、長谷川京子は唯(山本美月)に不法な保育料を突き付け、梢(清原果耶)にも辛く当たる女性・田辺真澄、金子ノブアキは唯の夫・田辺元に。富田靖子は純の母・馬場結子、寺脇康文は結子をだましたことで純にあやめられる極悪人・斎藤太に扮する。

往年の俳優陣では、伊武雅刀が元大物代議士で慎の祖父・碓氷太一郎役、かたせ梨乃が息子の涼介を悩ます母・斎藤歌織役に。また、香里奈は馬場純を陰から支える女性・佐山梨沙子役、奥田瑛二は若き日の純を救う自立支援施設の園長・徳田浩章役で物語を支える。

今回、【第1幕】はクランクアップ済みで、【第2幕】と【第3幕】はクランクイン前。


◎ストーリー
【第1幕】未曾有の震災が変えた二人の運命
ある日、殺人犯の少年が刑務所から脱走したとニュースで報じられる。その2年前、17歳の少年・純(吉沢亮)は、母・結子(富田靖子)をだまして全財産を巻き上げた男・斎藤(寺脇康文)をあやめてしまった。少年院に入れられた純は、弟が危篤と聞かされて脱走するが、すでに弟は死亡。

絶望のふちで自殺しかける純は、自立支援施設の園長・徳田(奥田瑛二)に助けられ、身分を隠して暮らし始めることに。そこで、純は弁護士を目指す少年・拓海(村上虹郎)と出会う。

一方で、斎藤の一人息子・涼介は、悪徳な両親とは縁を切って暮らしていた。しかし、父親の殺された理由が投資詐欺だったと世間に知られ、報道被害にあってしまう。

そんな中、平成7年に阪神・淡路大震災が発生。未曾有の大震災が、二人の運命を大きく変えていく…。

【第2幕】&【第3幕】
第2幕は<平成16年(2004年)の東京を舞台に>、第3幕は<平成30年(2018年)の福島が舞台に>
2人の主人公の再会と、阪神大震災で決定的に変わった運命のその後が描かれ、世間から身を隠しながら生きる純と、純を追いかけ続ける涼介、ついに対峙する2人の男。30年にわたる長い旅路に打たれる衝撃的な終止符が描かれる。


▽ディーン・フジオカ コメント
道を間違えた人間は、やり直せるのか。人は人を赦(ゆる)せるのか。華麗なる復讐が終わった後、私は再び世界的名作のリバイバル作品に携わらせていただくこととなりました。フランス文学「レ・ミゼラブル」のストーリーを元に、その舞台を文化や歴史的背景の全く違う日本に移した本作品にて、激動の平成を通して対峙する二人の男の間に存在する情念や、同時代に生きる人々と関わり合いから生まれる様々な感情のやりとりを表現することに徹したいと考えています。「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」で同じゴールに向かって一緒に戦い抜いたメンバー、初めてご一緒する並木監督、3年ぶりの共演になる井浦新さんや個性あふれるキャスト、スタッフの皆さんと共に新たな世界的名作シリーズに挑戦できることに喜びを感じています。平成最後の年明けに、平成の30年間を怒涛(どとう)のように駆け抜ける本作品をご覧いただき、次の時代へ歩み出す勇気を感じて取ってもらえる事を願っています。

▽井浦新コメント
30年分の時間をかけてそれぞれの人生が交差していく物語です。その壮大な物語を演じていける、ということに大きなやりがいを感じています。斎藤涼介という男は、驚くほど臆病で、自分の弱い部分を人に見せないためにいろいろな言い訳を周りにも自分にもしてきた男です。たった一つの生きる糧が馬場純への復讐心。その純とどのような反響を見せられるか、とても楽しみにしています。ですので、この役をやるにあたっては、役を固めて芝居に臨むのではなく、現場で生まれてくる熱を最大限に引き出すようにしたいと思っています。壮大だからこそ、なるべく力を抜いて、柔軟にアプローチできたら、と。物語のスケール感、しっかりしたテーマ、身震いするぐらいの共演者の方々……、その中で自分がどんな芝居ができるのか、背筋が伸びる思いと共に、楽しみにしています。

▽山本美月コメント
フジテレビ開局60周年という記念すべきタイミングで「レ・ミゼラブル」という名作に参加させていただけることをとてもうれしく思います。私の演じさせていただく不破唯の短い人生の中で、母親として娘を想い、強く生きる姿を表現出来たらと思います。

▽吉沢亮コメント
ディーン・フジオカさん演じる主人公の少年時代を演じました。身長差がどうとか言われそうですが、もう演じました。全部で1週間ほどの撮影日数でしたが、毎日が濃厚で、映画一本撮ったくらいの達成感と疲労感。そしてキャスト、スタッフ、並木監督、是非またご一緒させていただきたいと思える素晴らしい方々と過ごした時間は至福でした。他人から愛情を向けられるのはこんなにも痛いのかと、その痛みをいつまでも感じられる人間でいたいと改めて思わせられる作品かなと思います。お楽しみに。

▽村上虹郎コメント
このお話をいただいた際には危なっかしくてとんでもない船だなと思いつつ、夏にロンドンで本場の「レ・ミゼラブル」を見ていたのもあり、縁を感じて乗り込んでみました。まさか設定が神戸弁で来るなんて。大胆に日本版として書き換えられた本が素敵で泣きました。渡辺拓海という男は金髪の不良なのに司法試験の勉強をしているというオリジナルなキャラクターですが、重要な存在として出てきます。この超大作でガツンと新年早々気合い入れていきましょう。皆様よろしくお願い致します。

▽清原果耶コメント
馬場純の娘・梢役で出演することになりました、清原果耶です。名作「レ・ミゼラブル」の世界をお借りし、作っていくこの作品がどのようなものになるのかとても楽しみです。そして、錚々(そうそう)たるキャストの皆さんと共にこの作品に参加させていただけることを光栄に思います。壮絶な人生を生き抜いてきた血のつながりがない父・馬場純に大切に育てられてきた、純な心を持つ梢の意思を素直に表現出来ればと思います。

▽松下洸平コメント
あの大作を現代ドラマ化するという企画を伺った時は驚きましたが、更に驚いたのは、頂いた台本が映し出す日本の激動と「レ・ミゼラブル」の世界が見事に交わり合っていたと言う事です。僕は原作に登場するマリウスという革命家をモデルにした若き政治家、碓氷慎を演じさせていただきます。この作品の一部になれる事を光栄に感じますし、新しい年の始まりにふさわしい、これまでにない現代版「レ・ミゼラブル」が多くの方に届く様、精一杯務めさせていただきます。

▽長谷川京子コメント
わたしが演じさせて頂く役は一言で言うと……“強欲”な女です(笑)。救いようもない、全く共感出来ない人物をどう自分に引き寄せるか。考えるだけでワクワクしています。映画版「レ・ミゼラブル」は大好きな作品で、公開当時は続けて3度見に行ったほどです。今回参加出来ること、とてもうれしく思います。

▽金子ノブアキ コメント
今まで演じてきた悪役の中でもかなりタチの悪い男ですが、楽しみながら作り上げたいと思います。この記念碑的作品に参加できる事をうれしく思います!

▽伊武雅刀コメント
今回は政治家の役です。国民のために働く人間です。国を良くする信念の前に立ちはだかる些末(さまつ)な事は冷徹に切り捨てます。老獪(ろうかい)、冷酷、人誑(たら)し。統率力、実行力、判断力を駆使して組織をまとめる豪腕さ。はっきり言ってあまりお近付きになりたくない人物です。しかし役者である以上与えられた役はこなさなければならない。ああ無情。今回は嫌われようが憎まれようが、主人公の前に巨大な壁となって行く手を阻むつもりです。可愛い孫のために。

▽かたせ梨乃コメント
自分とは正反対で、今までやった事が無いぐらい、ものすごく薄幸な役です。まさか自分がこのような役をやらせていただけるとは思ってもおりませんでした。誰かに依存しないと生きていけない女性で、その誰かを失い、家族が崩壊して、自分も崩壊してしまう。心の中に刻み込まれた後悔を抱えながら何もできず、乗り越えられない……。物語は震災という動乱に巻き込まれて、自分の意思ではどうにもならず、進む方向が変わってしまった人々。その懸命な生き様が描かれており、心ヒリヒリする作品になるのではと期待しています。

▽香里奈コメント
この度、佐山梨沙子役をやらせていただくことになりました。本作の中で、梨沙子は小料理屋で働いている女性になりますが、主人公やその周りの人達とどのような関係性なのか、そしてどのような“秘密”をもった人物なのかも注目して見ていただけたらと思います。そして今回、時間経過がありそれぞれの役年齢も変わっていく中で、キャラクターがどのように変化していくかも、とても楽しみにしています。スタッフ、共演者の皆様と共に、心に響くような作品を作っていけたらと思っています!!

▽奥田瑛二コメント
人は結局、誰を信じて、誰を守るか…強い信念で主人公、若者たちの道しるべとなる役どころである。久しぶりの難役だ。心砕いて信愛を注ぐ、目に見える手を差し伸べるのではなく強く生きるべく方向を示す。重大な問題を抱え、どっちの道に進むか迷った時……「難しい方を選ぶ。無理やと思う方を選ぶ…それが大体、正解や」と言う。自分に嘘(うそ)がつけない役である…ただいま静かに奮闘中!

▽プロデュース・太田大(フジテレビ第一制作室)コメント
・企画意図について
平成最後の年明けとなる2019年の新春。一つの時代が終わり、裏を返せば新しい時代の幕開けでもあるこのタイミングに、希望を感じられる物語をお贈りしたいと思いました。そこで真っ先に思い浮かべたのが『レ・ミゼラブル』でした。19世紀のフランスを舞台に、過去の罪から逃れられなかった主人公をはじめ、逆境の中で生きる人々を描いた「レ・ミゼラブル(=惨めな人々)」は、タイトルの通り、日本では『あぁ無情』という題名に訳されるほど辛い物語です。しかし、その根底には、フランス革命に向かい志半ばで倒れていく市民たちが思い描いた夢と希望が詰まっている熱い物語でもあります。未曾有の震災や災害をいくつも経験、前代未聞の犯罪が多発、景気は乱高下、激動の時代だった平成。いまこの時代に生きている人々は荒波を生き抜いてきたということでもあります。そんな平成という時代を振り返りつつ、これから来る新しい時代に踏み出すための光と希望の物語を紡ぐうえで、「レ・ミゼラブル」の精神がシンクロすると考え、企画致しました。

・今作の見どころ
原作の主人公、ジャン・バルジャンと、彼を執拗に追い続けるジャベール警部。原作では、完全なる敵対が描かれますが、この二人の間に、互いの素性を知らずに信頼関係が築かれてしまったとしたら、という観点が今回の現代日本版の『レ・ミゼラブル』の見所です。一度は心を許し、友情が結ばれそうになった関係性なのに、実は最も憎むべき相手だった。二人の間に訪れるのは光か断絶か…。追う者・追われる者の、手に汗握る攻防と心理戦とともにご注目ください。

・ディーン・フジオカ起用理由
『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』で、ヴァンパイア並みに仮面を被った美しき復讐鬼を演じ切って頂いたあとに再びご一緒するならば、正反対の人間臭い“素のまま”の人物を演じていただきたいと思っていました。今回の主人公・馬場純の数奇な運命に翻弄され、葛藤を続ける役柄は、まさにそれに当たると考え、お願いさせていただきました。

・井浦新起用理由
馬場純を生涯追い続けることになる、もう一人の主人公・斎藤涼介には、執念深い因縁の相手としての渋みと迫力の中にも、言葉数が少なくとも信頼関係を築きあうにふさわしい包容力と温かみが必要でした。知的で、冷静さの中に強い情熱を感じさせる井浦さんならば、この役柄をリアルに具現化していただけると考え、お願いさせていただきました。

(11/19発表・2018年12/8より開幕の舞台を全回休演)のにっき。あ13

俳優で声優の相葉裕樹が11/19、公式サイトを通じて12/8に開幕するミュージカル『オン・ユア・フィート!』を体調不良のため全出演回を休演することを発表した。相葉君が務める予定だったエミリオ・エステファン役と予定していた公演回には急きょ、ダブルキャストの渡辺大輔が出演する。

サイトでは「公演を楽しみにして頂いておりましたファンの皆様にはご心配、ご迷惑をおかけしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪し、出演者や関係者に向けて「多大なるご迷惑とご負担をおかけすることとなり、重ねてお詫び申し上げます」と伝えた。

相葉君も公式ブログで「この度は、ミュージカル『オン・ユア・フィート!』を急きょ休演することとなり、公演を楽しみにしてくださっていた方々にはご心配をおかけする結果となってしまい大変申し訳ございません」と詫び「出演者の皆様、関係者の皆様にもご迷惑をお掛けし申し訳なく思っています」とコメント。

「また、僕が出演する予定だった公演回を引き受けてくださったダブルキャストの渡辺大輔さん、本当にありがとうございます」と感謝し「今は本当に残念ですが、しっかり体調を戻して、一日も早く皆様にまた元気な姿を見せられるよう頑張りますのでどうか待っていてください」とメッセージしている。

なお相葉君は、来年19年4月からはミュージカル[レ・ミゼラブル]の出演が控える。所属事務所は「相葉裕樹の今後の活動につきましては、改めてご報告させていただきますので、皆様には何卒ご理解とご了解を賜りますよう謹んでお願い申し上げます」とコメントした。


■ミュージカル『オン・ユア・フィート!』
2018年12/8(土)〜1/30(日)
東京都 シアタークリエ

2019年1/4(金)〜1/6(日)
福岡県 博多座

2019年1/9(水)・1/10(木)
愛知県 刈谷市総合文化センター 大ホール

2019年1/17(木)〜1/20(日)
大阪府 梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

脚本:アレクサンダー・ディネラリス
音楽・歌詞・編曲:グロリア・エステファン、エミリオ・エステファン(エミリオ&グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン制作のオリジナル楽曲より)
翻訳・訳詞・演出:上田一豪
振付:TAKAHIRO、藤林美沙、金光進陪
出演:朝夏まなと / 渡辺大輔、青野紗穂、栗原英雄、久野綾希子 / 一路真輝 / 伊藤広祥、岡本悠紀、加藤潤一、当銀大輔、橋田康、ひのあらた、井上真由子、小嶋亜衣、小林由佳、コリ伽路、豊原江理佳、中村百花

(11/21解禁・関係者追加発表!!,2018年12/15より放送)のにっき。た49

俳優の田中圭が24時間にわたり生出演する特別番組『田中圭24時間テレビ』が12/15にAbemaTVで配信され、[踊る大捜査線]シリーズや映画[亜人]で知られる本広克行が監督を務めることがわかった。

田中圭が本人役で出演し、24時間の生放送に様々なゲストを迎え1本のドラマを作り上げるという、“24時間耐久ドラマ製作”に挑む。圭君主演の舞台[芸人交換日記][僕だってヒーローになりたかった]でタッグを組んできた放送作家・鈴木おさむ氏が企画・演出を手掛け、ドラマ部分では鈴木氏と漫画家・東村アキコ氏が共同脚本を担当する。


▽田中圭コメント
本広監督とは初めて組ませていただくのですが、ビッグネームすぎて驚きが隠せませんでした。
心強さと楽しみしかありません!どうして引き受けてくださったのでしょうか……。
24時間テレビが監督の名前で一気に本格的になってきて、プレッシャーだし体力的にも
不安は尽きませんが、めいっぱい楽しんで、めいっぱい面白いドラマを。おさむさん、
監督、スタッフ、そしてゲストの方々と作れればなと。
改めてやる気スイッチ押されました!!皆さん、楽しみにしていてください!!
というか、神様、何が起こるんでしょうか。

▽本広克行監督コメント
自分もバラエティ出身のドラマディレクターなので、今回の画期的な企画にワクワクしてます!
また、いつか本気で仕事をしてみたかった俳優・田中圭と御一緒できるという、
本当に有難い企画に誘っていただいた鈴木おさむさんにとても感謝しております!


普段は見ることができない圭君の姿が見られる、冒険企画となりそうだ。


『田中圭24時間テレビ』は、AbemaTVで12/15(土)21時から12/16(日)に配信される。
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