米経済誌フォーブス(電子版)は29日、2020年版スポーツ選手長者番付を発表し、テニスのロジャー・フェデラー(スイス)が1億630万ドル(約115億円)で1位となった。テニス選手が首位になるのは発表が始まった1990年以降初めて。大坂なおみ(日清食品)は既に公表されている通り、女子史上最高額の3740万ドル(約40億4千万円)で29位だった。
サッカーのクリスティアノ・ロナルド(ポルトガル)が1億500万ドルで2位、リオネル・メッシ(アルゼンチン)が1億400万ドルで3位。テニスの錦織圭(日清食品)が3210万ドルで40位に入った。
中国人民銀行(中央銀行)は25日朝、人民元取引の対ドル相場の基準値を1ドル=7.1209元と前週末の基準値より0.38%元安に設定した。基準値としては2008年2月下旬以来、約12年3カ月ぶりの安値水準。
財務省は8日、国債と借入金、政府短期証券を合計した国の借金が2019年度末時点で1114兆5400億円となり、過去最大を更新したと発表した。20年4月1日時点の総人口1億2596万人(総務省推計)で割ると、国民1人当たり約885万円の借金を抱えている計算になる。
新型コロナウイルスの感染拡大で、国内の新車販売が大きな打撃を被っている。5月1日に発表された4月の新車販売(登録車+軽自動車、商用車含む)は、27万台と前年同月比で28.6%減少した。
米短文投稿サイトのツイッターが30日発表した2020年1〜3月期決算は、純損益が839万ドル(約9億円)の赤字に転落した。赤字は17年7〜9月期以来、2年半ぶり。