新規国債、9年連続減へ

政府は2019年度予算案で、新規国債発行額を前年度(33.7兆円)から減額する方針を固めた。減額は9年連続。一般会計の総額は過去最大の101兆円台に膨らむ見通しだが、税収の増加に加え、預金保険機構が管理する剰余金約8000億円の国庫納付などで税外収入を確保する。

米ウーバー、来年前半上場へ

米配車大手ウーバー・テクノロジーズが7日までに株式上場に向けた書類を当局に提出した。複数のメディアが伝えた。来年前半の上場を目指しているもようだ。

ソフトバンク株、通信障害で下落

携帯電話サービスで大規模な通信障害があったソフトバンクグループの株価は下落している。7日の東京株式市場で一時、前日の終値よりも108円(1・18%)値を下げた。午前の終値は、前日の終値よりも56円(0・61%)安い9064円だった。

 前日の「ファーウェイ・ショック」で大幅安となった反動からの買い戻しもあり、取引開始直後は上昇した。だが、その後は通信障害について総務省が「重大な事故」と判断すると伝わり、下落に転じた。通信子会社のソフトバンクは19日に東京証券取引所への上場を控える。

郵便限度額、300万上げ案

政府の郵政民営化委員会が進めているゆうちょ銀行 の貯金の預入限度額見直しで、現行から300万円引き上げて1600万円とする案が浮上していることが1日、分かった。「通常貯金」と「定期・定額貯金」を分離して限度額を事実上2倍にする案と併せて検討する。
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