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ロシアが原油価格の下落や経済制裁などで、６年ぶりにマイナス成長となったことが明らかになった。

原油と株価の値下がりが続いている。２０日のニューヨーク市場では、原油の先物価格が１２年８か月ぶりに１バレル＝２６ドル台まで下落し、ダウ平均株価も２５０ドル近い値下がりとなった。

資源エネルギー庁が発表した今月１８日時点のレギュラーガソリンの全国平均の小売価格は、前の週と比べて１円７０銭の値下がりして、１リットルあたり１１７円２０銭となった。１２週連続の値下がりで、６年８か月ぶりの安値水準。

中国の２０１５年のＧＤＰ＝「国内総生産」の成長率は、６．９％増と、２５年ぶりの低水準となった。北京から報告。

１５日のニューヨーク株式市場は、原油の先物価格が一段と下落したことなどを受けて売り注文が殺到し、ダウ平均株価は４００ドル近い大幅な値下がりとなった。