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立海バトン


【立海で妄想なんてもうよそうバトン(日常編)】
選択式バトンです!


■あなたと前後左右のどこか、とても席の近いあの人。
SHR中、遅刻してきたあなたに…


1.「ん」
 寝癖凄いよ、とおかしそうに自分の頭を指して教えてくれる幸村

2.「……」
 HR中なので黙っているが、呆れ物言いた気な顔でこっちを見てくる真田

3.「今月に入って3度目だぞ」
 あなたにしか聞こえないような小声で小さく注意する柳

4.「今日はどうしたんじゃ、妊婦さんでも助けてきたんか?」
 聞きはぐった連絡事項をあなたに教え、ついでにからかってくる仁王

5.「遅刻は遅刻ですが、授業には間に合ってよかったですね」
 苦笑い、意外に怒らない柳生

6.「はぁ、朝食ってない!?」
 そんなんじゃ午前中もたねーよ、とチロルチョコをくれる丸井

7.「汗凄いぞ、大丈夫か?」
 怒るでもなく理由を聞いてくれる桑原

8.「へ、遅刻魔とか俺のこと言えねーじゃん!」
 ここぞとばかりに嬉しそうな切原



→仁王!


「今日はどうしたんじゃ、妊婦さんでも助けてきたんか?」


「んー。なんか変な男に絡まれた」


仁「変な男?誰ぜよ」


「跡部wなんか今日学校創立記念で休みらしくて「俺様と南の島へバカンスへ行こうぜ。アーン?」って言われて断ったら追い掛けてきやがった」


仁「ほほう…災難じゃったな、恢」


「まじなんなんだよー。朝から疲れたー」


仁「よしよし」


そう言って恢の頭を撫でながら幸村にメールをうつ仁王



翌日の練習試合で立海が氷帝をこてんぱんにしたとかしてないとか




■始業2分前! 宿題を忘れたらしいあの人が、あなたに…

1.「頼む、見せて」
玄関に置いてきちゃったんだ、と気まずそうに素で首を傾げてくる幸村


2.「…悪いな」
若干冷や汗をかいて焦っていたのでノートをこっちから貸しました、真田


3.「あとで何か礼をしよう」
困ったように笑って、授業中ノートを返してくれる柳


4.「まさか間違ってたりせんじゃろうな」
冗談とはいえ答えを移させて貰いながらこの言い草…!仁王


5.「なんだかおかしな気分ですね」
宿題を忘れたのは初めてで少し恥ずかしそうな柳生


6.「神様○○様お願い!ノート見せてください!」
少し拒否したら今度は合掌しながら頭を下げてきた丸井


7.「サンキュー、昼にパンでも奢るぜ」
どうやら今日当てられるらしく、心の底から助かった様子の桑原


4.『マジ危なかったぜ、ありがとな』
授業中無言で返されたノートの隅に一言 切原(これ提出するんだけど…)


→ゆきたん


「頼む、見せて」


幸村が、あの幸村が俺に頭を下げている…!
これはいつもの復讐をする絶好のチャンス!!


「えーどうしよっかなあ〜」


俺の返事に幸村の眉毛がぴくりと動く


「幸村俺にいつも意地悪だしなあ」


「恢」


「へ」


幸村はいきなり俺の名を呼んだかと思うと顔を近付け


「さっさと貸さないと今ここでキスするよ」


と真っ黒い笑顔で言ってきました


「オレノデヨカッタラドウゾミテクダサイ」


「ありがとう。さすが恢」



やっぱり魔王様には敵いません…泣


■体育の時間に怪我!
すかさず駆け寄り、あなたを保健室に連れて行ってくれたのは…

1.「動かないで、…はい、掴まって」
冷静に周りの生徒に指示を出すと、あなたの腕を掴んで肩を貸してくれる幸村

2. 「騒ぐな!怪我に響くぞ」
問答無用で体ごと抱き上げ、極力揺らさないようにダッシュ 真田

3.「足をやったな。ああ、あまり動かすな」
状態をさっと確認、まずは的確な応急処置をする柳

4.「大人しくしんしゃい、落とすぜよ」
厳しい声で釘をさし、あなたを肩に担ぎ上げて歩き出す仁王

5.「お願いします、あまり心配させないで下さい」
処置後、目線を合わせながら静かに呟く柳生

6.「馬鹿何してんだ、早く乗れ!」
真剣な顔で言いおぶってくれるが、廊下で「お前重すぎだろぃ」と照れ隠しに呟いてくる丸井

7.「無茶するぜ、全く…」
処置後、大したことがないと判り頭を抱えて安堵してくれる桑原

8.「悪い、ホントあん時頭真っ白になっちまって」
びっくりして付き添いもできなかったと、処置後に見舞いへ来て申し訳無さそうにする切原


→しゃなだ


「騒ぐな!怪我に響くぞ」


そう言って真田は抵抗する間もなく俺を抱き上げて走り出した


「ちょっ、真田!そんな大した怪我じゃな……っ」


「そんなこと、わからないだろう!」


「っ真田…?」


いつもの強い厳しい口調
だけどその表情は不安気に歪まれていて
なんだかこっちが泣きたくなった


「真田、」


置いてかれることに怯えるような、そんな真田が無性に愛おしくて強く抱きしめた


「ありがとう」


真田はしばらくの間そのまま俺に抱きしめられていたがハッと我に返って


「ほ、保健室に行くぞ!!//」


と真っ赤な顔で言ってまた走り出した



(いつも厳しい君の表情が今日少し幼く見えて)
(どうしようもなく愛おしくなったんだよ)






■休み時間に一緒に居るなら

1.「今暇かな? 屋上に行ってみないか」
話が弾み、結局一緒に授業もサボることになる幸村

2.「全く、誰も手伝うと言わんのか」
日直の仕事で運んでいた荷物を半分持ってくれる真田

3.「…DH=7√2、となる。解るか?」
授業中判らなかった問題を判りやすく教えてくれる柳

4.「暇じゃししりとりでもせんか」
毎回すじ肉とかいちいち微妙にズレた言葉で回してくる仁王

5.「切原くんが私の眼鏡を…!あっ貴女、捕まえてください!」
一瞬誰だかわからず、うっかり見とれかける裸眼の柳生

6.「お前、前に気になるっつってた奴結局どうしたんだよ」
お菓子を片手にお互い目を逸らして丸井と恋愛話

7.「なんか付き合わせちまって悪いな」
先生に頼まれたらしい仕事を一緒に手伝いながら雑談、桑原

8.「あー鏡貸して! っつかどうよ、俺眼鏡似合わね?」
柳生から盗んだ眼鏡を掛けたまま、悪戯そうに笑う切原



→丸井


「お前、前に気になるっつってた奴結局どうしたんだよ」


「?あー。手塚のこと?」


「手塚だったのかよ!」

「ん?だってあいつのテニススタイル俺と一緒だし。強いし。やっぱ同じ選手としては気になるだろ」


「…も、もしかしてお前が言ってる「気になる」ってテニスプレイヤーとして気になるって意味?」


「?そうだけど?それ意外になんかある?」


「まじかよー!んだよハラハラしたぜぃ」


「変なやつー」


俺を見て訳がわからないと言ったように微笑む恢に堪らなく触れたくなった


「恢」


「ん?なに……っ」


俺より少し小さな体を抱きしめると恢は不思議そうに俺を見上げた


「丸井…?」


「お前は絶対逃がさねぇ」



そう小さく呟いて
恢の肩口に顔を埋めると春の香りがした


(ああその表情さえ全てが俺を掻き立てる)
(お前だけはなにがあっても)
(誰にも渡したりはしない)






■放課後、みんなでゲームセンターに。側に居るなら?

1.「…あぁーなんだ、もうちょっといくと思ったのにな」
パンチングマシーンで恐ろしい点数を叩き出す幸村

2.「お前はいいのか、こんな所に居て」
やかましくて敵わんと外でぐったりしている真田

3.「ふ、また俺の勝ちだな」
頭脳系ゲーム以外も強い柳とひたすら対戦、最後は缶ジュースで乾杯

4.「っはは、お前さんこれ顔えらい面白いことになっとるぜよ」
勝手に相合傘とか描いちゃう仁王とプリクラ

5.「成程、なかなか面白いところですね」
誘えばプリクラも一緒に撮ってくれる柳生

6.「あれだな?っし、こいこい…取れた!ほら、やるよ」
クレーンゲーム、リクエスト通りに景品を次々とってくれる丸井

7.「YEAH!ねずみ花beatだぜ!」
太鼓の達人でラテンの血が騒ぎ出してしまった桑原

8.「じゃーん、見ろよこれ!」
お菓子を大量に取って来た切原に誘われ、一緒に店の隅で休憩 切原

→赤也



「じゃーん、見ろよこれ!」


「お!すごいいっぱい取ったなー!」


「恢にも好きなのやるよ」

「ありがと!じゃあこれちょーだい!」


「ポッキーな、はいよ」


恢にポッキーを渡すと袋を開けておいしそうに頬張り始める


あー間抜け面
口にチョコつけちゃって
でもそんなとこが堪らなく可愛いんだよなあ…


「赤也赤也!」


「ん?なっ!!??////」


恢はポッキーをくわえて俺のほうに向けてくる
ようするにこれは
ポッキーゲームってことか!?!?


「はやくひゃべてー」


「っ!!!///じゃあいただきま…」


「なーんてねっ」


俺がくわえようとしたらすっと身をひいて恢はそのポッキーを食べてしまった


「びっくりした?」


悪戯に笑う笑顔は悔しいけどめちゃくちゃ可愛くて怒る気にもならなかった


「ひでー!からかったな!」


「ごめんってばー。はい、あげるから」


今度は普通に差し出してきたポッキーを渋々受け取ると恢はニコッとはにかんでからまたお菓子を食べはじめた



俺が悪魔なら
恢は小悪魔だな


(君のその無邪気な笑顔1つで)
(すべてを許してしまいたくなる)










■週末、テニス部は練習試合があるらしい!


1.「絶対勝つから、見に来てよ」
承諾するとその後、午後も一緒に過ごす約束をちゃっかり取り付けてくる幸村

2.「も、もし暇なら!暇ならでいいのだ!」
必死にあなたへ逃げ道を作りながら、見に来て欲しいと言う真田

3.「言わずとも明日お前が俺たちの試合を見に来る確立は高いがな」
前置きして小さく笑って、来てくれないかと誘う柳

4.「ん、惚れ直したか?」
勝ったので「おめでとう」と言ったら、少し嬉しそうに笑って言った仁王

5.「有難うございます。声援、聞こえましたよ」
試合終了後、観客席まで来てくれる柳生

6.試合終了直後、すぐ人の多い観客席にいるあなたを見つけて笑いかけてくれる丸井

7.「これでしばらくは試合ないからな、今度どこか行かねえか?」
試合終了後、タオルを首から下げて爽やかに言う桑原

8.「馬鹿、声でかいっつってんの!恥ずかしいだろ!」
見事な技や勝利を褒めると、少し赤くなって止める切原


→仁王


「ん、惚れ直したか?」


「ったく…あんまチョーシのんなよ」


「恢は相変わらず冷たいのう」


「べつにー」


つーんとそっぽを向いてしまった恢は後ろ手に何かを持っていて俺はそれが無性に気になった


「恢、手に持ってるのなんじゃ?」


「え!?な、なんでもないよっ」


「いいから見せんしゃい」


「や、やだって」


俺が一歩近付く度恢も一歩下がる
そんなやりとりをしていてラチがあかなかったので少し無理矢理に恢の手にあるものをうばった


「ばか!仁王!返せ!」


「これ…レモンのハチミツ漬け?」


「……そーだよっでもいまさっき女の子に差し入れ貰ってたから必要ないだろ…」


そう言った恢の顔は少し寂しそうで
すごく俺の嗜虐心を掻き立てた


「俺は恢がくれたもんがなによりも一番うれしいぜよ」


「……あっそ!」


「恢…愛しとーよ」



そう言って抱きしめれば恢は真っ赤な顔を隠すように俺の胸元に埋めた



(なあ、恢。もっともっと嫉妬して)
(俺だけを視界に映してて)






■彼が風邪を引いたらしいけど…

1.「駄目だ、電話じゃ足りない」
頼む、鍵は開けておくから見舞いに来てくれと電話を切ってしまう幸村

2.「馬鹿者、平気だから来るなと言ったろうが…」
あなたに移るのが心配で、病床でも弱弱しく叱ってくる真田

3.「…どうしても顔が、見たくてな」
メールを貰い見舞いに行くと、しばらくして「すまない」の後ぽつりと呟く柳

4.「おう、いらっしゃい」
かなり熱があるくせにけろりとした顔で出迎える、ある意味駄目な仁王

5.「移してしまっては申し訳が立ちません、から」
しばらく粘らないと部屋に入れてくれない柳生

6.「……、」
夢うつつで手を握られ、そのままずっと離してくれない丸井

7.「お前が見舞いにきてくれただけで充分だ」
お見舞い品などなくとも嬉しそうにしてくれる無欲な桑原

8.「今日だけ、な」
弱りきった顔と声で添い寝を要求してくる切原


→幸村



「幸村…?生きてんのか?」


俺が電話を切った数分後、弱々しいノックの後恢が顔を覗かせた



おいでおいでと手を振ると恢は子犬のような表情で俺に近付いた


その瞬間思い切り恢の腕を引くと「っわ!」と小さく声をあげて俺の上に恢の体が重なった



「ちょ、幸村///放…っ」


「放さない」


ああ、俺はいつからこんなに弱くなったのだろう


たかが風邪を引いただけなのに
こんなにも恢の温もりを求めてしまっている


俺はずるい男だろう?
お前が断らないってことをわかっていていつも我儘を言うんだ


そんな俺を甘やかす
お前の優しさが
すごく好きなんだよ


「今日だけ、だからな//」


ほら、またそんな可愛い反応をする
他の奴には絶対見せるなよ
みんなお前を好きになるから


「幸村、辛いのか…?」


「うん、ちょっとね…」



「な、なあ」


「ん…?」


「風邪、ってさ…移すと早く治るらしい、ぞ//」


真っ赤な顔で目線を反らしながら言う恢を見て
欲望が抑えられなくる


「俺に、移せば…?//」


「恢…それ、誘ってるの?」


「違…っぅわ!」


体を起こして体制を逆にすれば不安気な表情をした恢が俺の下に組みしかれていた



「もう、逃げられないよ」


「っん……」


欲望のまま口づけると
恢は少し体を震わせて俺の背中に手を回した


「ふ、…っぅ……んん…」


角度を変えて何度も舌を絡めれば
恍惚とした表情をしている恢と目が合い、ズクリと欲情が増した



「恢…愛してる」



もう放さないよ
君はずっと俺だけのもの



(重なる吐息、触れる肌)
(このまま全てが1つになってしまえばいいと)
(そう願った)










それは仮定という名の願い



ただ今授業中
一番後ろの窓側の席のコイツは隣の席の俺に毎度のように話しかけた



「ねー準太あ」



「なんだよ」



「どーしたら島崎さんは私を好きになるのかしら」



「知るか(笑)本人に聞け」



「やーん準太冷たい〜未玖ちゃん泣いちゃうぞ?」



「よく言うよ」



「大体本人に聞けたら今頃こんなに悩んでないって」




そう言って窓の外を見る
窓から見える広いグラウンド
そこには体育の授業中であろう慎吾さんの姿が見えた
今日は恐らく野球なのであろう
慎吾さんはバットを肩に担いで友達と話していた



「かっこいいなあ…」




「かっこよくても変態だぞ」



「そんなとこも好き」




「お前も大概変態だもんな」



「黙れ馬鹿準太。しばくぞ」



おい、それが17の女が言う台詞か?笑




「あ、慎吾さんこっち見た!」




未玖は嬉しそうに笑うと慎吾さんに向かって大きく手を振った




慎吾さんもそれを見て笑顔で手を振り返す




「きゃー!慎吾さんが手振り返してくれたよ準太!どうしよう!きゅんきゅんだよ!」




「あーうんよかったなあ。だけど未玖、横見てみ?」



「へ………?痛っー!!!!」


バシーン!!!
といい音をして叩かれた未玖の頭を見て


ああ
ただでさえ少ない脳細胞が……と心配になる俺だった



「し、ら、い、し〜?今は授業中なんだがなあ?」




「怒っちゃやだーっ先生愛してるvV」



わざとらしく言う未玖を見てクラスの皆が愉快そうに笑い声をあげる



「ったく………気をつけろよ?」



「はあい!」




ぴしっと手をあげると先生は納得したのか教壇へ戻って行った




それを見て席につく未玖に小声で「ばーか」と言ってやった



「うるへー。愛に困難は付き物よ!」




「はいはい…」



適当に流してグラウンドにもう一度目を向けると慎吾さんがまだこちらを見ていた




でも見ているのは俺じゃない
未玖だ。
黒板に集中し始めた未玖の横顔を慎吾さんは見つめている



「おい、未玖…」




「ん?なんだい準太くん」




「…………いや、……なんでも、ない……」




「?変な準太くん!」



そうやって笑う未玖を見て
胸が締め付けられた



慎吾さんが見てたことを教えてやれば
未玖はすごく喜ぶだろう
2人がうまくいく可能性もあがる



だけど
彼女の笑顔が他の男に向けられるなんて考えたくもなかった




強がりで意地っ張りで
純粋だけど変わってて
人一倍優しくて、友達思いだってことも
俺だけが知ってればいい



なあ
なんでお前は俺を見ない?
俺の気持ちに気付かない?
俺がいつも見れるのはお前の横顔だけ




もし俺が慎吾さんだったら
お前はどんな表情をする?


もし俺が慎吾さんだったら
今すぐお前を自分のものにして
誰にも触れさせないように抱きしめて離さないのに、




もしお前の好きな人が慎吾さんじゃなくて俺だったら
「好きだ」って甘く囁いてキスをして
誰よりも大切に守るのに




でもそれは所詮妄想
君の心は彼のもの
永遠に俺が触れられる距離にいない
友達という残酷な枠の関係





そ れ は 仮 定 と 言 う 名 の 願 い


(願いを叶える為ならば)
(全てを捨てたって構わないのに)






君という存在



私の中で君の存在はすごく大きい
それに気付かないフリをして
嫌いになったって強がって
でもたまに思い出して泣いたりして
結局好きだって気付かされる


好きになれそうなひと見つけてみたりしたけど
君と比べちゃうし


嫌なとこ、悪いとこいっぱいあるけど
そんなとこもぜんぶすき
冷めてるし、大人だし、放置するし意地悪だけど
でもそれでも君は私の中で一番の人



恋愛できない人間だなんて思わないでほしい
私はそんな君が好きだから
も一度好きになってほしい
友達からでも嬉しいよ



でもね、
友達が一番辛い選択だってわかってるんだ
だって
会っても触れられない。抱き着けない。手も繋げない
私だけの君じゃない



他の子に取られたくない
私だけ見てほしい
ずっと想ってるから、
いつでもいいから
少しでも心が楽になったら私に寄り掛かってね
君の力になれることが私の一番の幸せなの



こんなに好きになったのは生まれて初めてなの
裏切りなんてどうでもいいよ
ただ大好きなの
君の隣にいれるなら
なにもいらない
もう我儘も言わない
なにも望まないから



ただ、あなたの彼女にもう一度なりたい




あなた以外の人なんて考えられない





焦燥


なんかね
笑えないわ
信用するものさえわからない
上辺なんていらないよ
嫌いになるのなんて簡単なんだって知ってしまった



私の悩みなんてきっとちっぽけで
私なんかより遥かに苦しい思いをしてる子なんている
私は甘えてるだけ
可哀相だねってゆってもらいたいだけ



死ぬ勇気もないのに消えたくてしょうがなくて

自分の存在意義なんてわからない
だから求められることに嬉しさを感じるんだ


痛みさえあれば生きていける
浅くなる呼吸も血さえ見れば落ち着く
笑いたくなる
幸せになれる



いい子ぶんのも疲れたよ
期待されても困るんだよ
私がちゃんとしなかったらお母さんがおばあちゃん達に言われるもんね
「あの子もダメね」って
良い進路決めてちゃんと働けば満足ですか
「まいちゃんには期待してるのよ」
だからなんですか
私のなにを知ってるんですか
お姉ちゃんと比べているんですか
うるさいうるさいうるさい
もうぜんぶうざい



悩みなんて他人に話してどーなんの
中学の時だって
止めたくて止めたくてしょうがなくて
どうしようもできなかった悩みを大人に打ち明けたら
「辛かったね…」って泣きながら抱きしめられただけ


別に私は辛くない
愛に飢えてるわけでもない

可哀相だって決め付けんな
あんたに私の何がわかんの
所詮カウンセラーだってこんなもんか
なにも救ってくれやしない



大体他人が自分のこと理解できるわけないんだから
期待するだけ無駄だな



もう全部捨てる
めんどくさい
なにもかも消えろ
吐き気がする



必要ないんだよ
救いにもならない神になんか縋らない



くだらねー
どーでもいい
生温い優しさなんていらねーよ



君の亡骸に恋をする。

ああ 僕 は

ただ 愛 を 求める だけの

ち いさな いきも の なんだ



な おることのな い


きずあと を しのばせ



む り し て わらう のに

つかれ てしまっ た



い た いのは すき


ち を 見るの も



だっ て あん しん す るの



い た み が 辛さ を 忘れ させ てくれ る



僕は どこ か おかしいの ですか ?



ひ と なん て し ん よう しない



だ いきらい
みんな だいき らい




潰され そうな 期待も
プレッシャー も
ぜ んぶ うざ い




き え てしま えばいい のに



がん ばってね って ゆわない で



もう つかれた の


なきた い の



き えて しまいた くなる の



でも 僕 は



生き る 勇気 も
死 ぬ 勇気 も ない




ご めん な さい



存在 しなきゃ よ かった ね



い た い 。



や め たい の に



やめ ら れ ない




き っ と 一生



逃げ ら れ な い




あ あ




も、う わ す れ たい の に


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