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カップラーメン

俺「や…やめてください…」
俺「へへへ……ラップはもうビリビリだぜ、あとはフタだけだ」
俺「いやぁ! だめ、フタを開けないで…!」
俺「ひゃっはあ! なんて嫌らしいノンフライ面だ!」
俺「おいおい、スープの素が2袋もあるぜぇ、こいつ誘ってんじゃねえのか?」
俺「そ、そんなんじゃありません…!」
俺「『食べる直前に入れてください』だぁ? 待ちきれねえ、今すぐ入れてやるぜ!」
俺「や、やめてー! ま、まだお湯も沸ききってないのに…!」
俺「うはぁ、すっげえ、冷えてる油とかやくでグチャグチャだぜ…たまんねえ!」
俺「そーれ、お次はお湯だ! 中にたっぷり入れてやる!」
俺「あああ! ぬ、ぬるい…! ……て、れてえ!」
俺「聞こえねえなあ、はっきりいえよオラッ!」
俺「せ、線まで! きちんと線まで入れてくださいぃいぃ!!」
俺「残念だったなあ、俺は1センチ残す派なんだよぉ! ははは!」


母「あんた何やってるん?」

大人だなと思いました。

先日上司(男性)と初めて食事に行った。
凄く緊張してて食事中も結構カミカミでした。
問題は食後
上司「美味しかった?」
私「はい!おっぱいです!!」

おなかいっぱいと言いたかったのに。店中が静まりかえった…
笑いながらまた行こうと誘ってくれて大人だなと思いました。

朝練

親が朝早く出かける前日、普段から早朝のランニングをしていた妹に、
「明日朝練だから起こして」
と頼み、寝るとき枕元に、
「理想的兄の起こしかた
 A・耳元でお兄ちゃん、起きて(はぁと)とささやく
 B・馬乗りになって、おにーちゃーん!朝だよー!起きてー!とだだっこちっくに起こす
 C・無理矢理布団を剥がし、抵抗する兄と攻防を楽しむ
 D・ちゅーして起こす」
と書いたメモをセットし、睡眠についた。
翌日、朝練に俺の姿はなかった

ポケモン

サトシ「これまで俺はたくさんのポケモンをゲットしてきた…」
カスミ「ちかくでずっと見てたけど…サトシはすごいわね。立派なポケモンマスターよね!」
サトシ「ん〜…確かにポケモンはゲットした。図鑑も全部埋めた。でも…まだゲットしてないものがあるんだ。」
カスミ「ちょっと待って。ポケモンは全部捕まえたじゃない。まだなにかいるの?」
サトシ「ん…まだ…大切な人の心をゲットしてないんだ…」
カスミ「タケシ?タケシの!?」
サトシ「イヤ…違うよ。…カスミ、お前の心を…ゲットだぜ!…無理かな…?」
カスミ「ム、無理なんかじゃ…あ、あたしもサトシのこと…」

ピカチュウ「ハイパーオチンチンタイムだよーーーーーー!!!!」
タケシ「キターーーーー!!!!!」
ハルカ「おっしゃああああああ!!!オチンチンタイムだぜーーーー!!!いやほーーーー!!!!」
カスミ「うらっしゃーーーーーー!!!!来たぜーーーー!!!!」
サトシ「うひょおおお!!!オチンチンタイムだぜーーーーーー!!!!」

てんてい

僕の学校に滑舌(かつぜつ)の悪く、「せ」が「て」になってしまう先生がいた。
自分のことを「てんていはね」と話すので、僕達も先生のことを「てんてい」と呼んでいた。
ある日の事、いつもどおり「てんてい!」と呼んでいたら、先生が突然教科書を床に叩き落して
「てんていはてんていじゃない!!てんていなんだ!」
と意味不明な言葉を発して教室から出ていった。
翌日から1週間ほど、てんていは学校を休んだ。
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