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貼ろうと思ってなんやかやで忘れてた

これこれ

若干予告編のクオリティ低いと思うんですがどうだろ!?本編は良さそうだけど…いやB級かな?微妙に予算足りなかった感が漂うんですけどどうでしょうか。

やっぱり3巻=1編だと展開駆け足だな〜。
クレたんの目前でネタばらしするスティーブ。どう見ても終了のお知らせですありがとうございました。
一瞬だけデフォーたん映ってるね。一瞬だけ。なんであの顔なのかわからんけどwwもしかするとマーロックとの絡みが入るかな。

あとデビーのお尻に尻尾生えてるんですけどオリジナル設定入る?
ヘルゲランド氏ならうまく収めてるだろうけど、吉と出るか凶と出るか気になる。

脚本がヘルゲランド氏の場合心配は彼がフルスロットルかどうかだなwww
全力で来られるとこっちの頭が持たないのでできればそこそこで来てほしいwww
あの人ほんとに頭良すぎだよね。かなり好きだよね。かっこいいよ。



話題:ダレンシャン

センター・オブ・ジ・アース(ジョシュ・ハッチャーソン)



地質学研究者のトレバー(ブレンダン・フレイザー)は亡くなった兄との思い出の本『地底旅行』から兄のメモを見つける。その数値は地震センサーの数値が高くなっている地域と一致していた。トレバーはメモを手掛かりに、甥のショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)とアイスランドへ向かった…。
ジュール・ベルヌの『地底旅行』を元に作られたSFアドベンチャー。


これはおもしろい!
ストーリーは単純で先が読めるけれど(これは子供向け故でしょうね)、何しろ見せ方がすごい!思わずキャーキャー言いながら見てしまいました。
「それはないわw」と突っ込むところもたくさんあるんですが、それがまた楽しい。

惜しむらくは吹き替え版の声優ですね。
映画の演出やファンタジックな世界を充分に楽しむには、吹き替えで観るのがベストなんですが、みなさんご存じの通り吹き替えがタレントなんですね。
私はそこまでタレント声優にアレルギーはないけれど、沢村一樹・矢口真理はまだいいとしてジョシュ君を演じた入江甚儀の吹き替えだけはどうしても受け入れがたい。笑う(噴き出す)際の「ぷすっ」というすかしっ屁のような音、聞きとれない声、棒読みetc…。私が耐えられないのだから、一般の方はもっと耐えられないだろう。
映画の出来がここまでいいのに、吹き替えですっかり作品の質を落としている。配給会社の力不足だ。そんなにいい人材に恵まれていないのだろうか。

…とは言え、私自身も声優陣も徐々に吹き替えになれ、後半はそれなりに楽しめました。
3人とも慣れない中でベストを尽くしてくれている感じがしたし(特に矢口真理はハキハキ喋ってくれて好感が持てた)、二度と声優業はやってほしくないけど、この映画に関しては仕方ないと割り切りました。どのタレントも一度声優業を経験すると、自分たちには荷が勝ちすぎると言っている。そこにわざわざオファーを持って行く側も悪いよね。


ジョシュ君はトレバーの甥、ショーン役。いまどきの男の子という感じ。
演技は普通かな…?吹き替えのインパクトが強すぎてそこまで見れなかった
ジョシュ君が「ググってるの」とか言うとびびるねw

ポストマン(ブライアン・ヘルゲランド)



大戦を経て無政府状態となった近未来のアメリカ。分断された国が一人の放浪者の手で繋がれる。
“HOPE”。絶望を希望に変えた男の物語。


ラズベリー賞を総ナメにした(笑)という噂からちょっと気が乗りませんでした。
…が、観終わってみるとかなりの良作。ラズベリー賞?何それおいしいの?

確かに前半だけ観ると良しか悪しかと問われれば悪しなんですが、ラストまで観ると前半あってこその感動があるんですよね。
ネイサンホルンのシーンはもっとコンパクトに纏めてもらえると嬉しいけど、最終的には感動したからいいかな!
これから観る方も、ネイサンホルンのシーンで疲れて止めちゃわずに、頑張って観てほしい。徐々に変わっていく世界に私は胸を打たれた。

「生きろ!手紙より命が大事だ」

「死んだら手紙も配達できないんだぞ!」

何度もフォード(ラレンズ・テイト)にそう語りかけたポストマン(ケビン・コスナー)。
その積み重ねの後に実を結んだ第8条。

「生きろ。そして活かせ」

本当に偉大な男とは、彼のような男なのだ。


今作ではラズベリー賞を席巻してしまったブライアン・ヘルゲランド氏ですが、これは仕方ないね。
彼は頭がいいから仕方ないけど、映画にしては情報量が多すぎるもの。観客も頭を使って見なくちゃいけないから、疲れてうんざりする人もいると思うの。正直私も彼の作品は頭を使うから疲れる。それが短所であり、長所なんだと思う。
彼が実力をセーブしてくれたり、周囲がフォローしてくれたり、こっちが彼の頭の良さについていければ、こんなにおもしろい映画はない。
頭の回転の速い人向けだね。あと調子のいいときに観ないと、疲れるから、休みの日にゆっくり観て下さい

あ、あと、一人でじっくり観ないと、物語がわからなくなって、だるくなって観るのめんどくなるから、友達や家族でワイワイ観るのはおすすめできない。
ぼんやり観てそれなりに楽しめるって映画じゃない。物語に引き込まれて、じっくり観てこそ良さがわかる映画です。


今回もヘルゲランド氏特有の言葉の仕掛けにぐっときた。

「虐殺だ!と叫び、戦いの犬を放つのだ」

「……シャイクスピアか」

うわあああああああああああ!!!!!!って感じですよ。久々に体が熱くなりました。
ヘルゲランド氏のセリフ使い最高ですよ。興奮します。いいです。

スペーストラベラーズ(渡辺謙)



3人の若者が銀行強盗に入るところから始まる青春コメディ。渡辺謙は銀行に居合わせる男性として出演しています。


なんというか…非常に残念な作品。
AMAZONの商品説明に“徹底的に虚構の世界を作りあげる手法が登場人物のリアリティを支えている。”とあるけれど、それは脚本にリアリティがあってこそ活きるもの。架空のアニメ“スペーストラベラーズ”は魅力的でおもしろそうだけど、この脚本では映画を観終わってから、別に発売されているアニメ版『スペーストラベラーズ』まで観る気にならないでしょう。
俳優陣もいい演技をしているし、要所要所の演出も素晴らしい。その上細部までこだわりが行き届いているのに、肝心の脚本が薄っぺらくてはせっかくの素材も彩を欠いてしまう。

公開当初のキャッチコピーが「楽しい!笑える!泣ける!」と言うことですが、前半二つは良いとして三つ目の泣きの要素は、気持ち悪い馴れ合いの連発でこちらのテンションが下がるだけ。どう見てもP・ハーストです本当にありがとうございました。

物語の中盤、赤いスーツの女性が離婚する予定の夫に対して「何よ!みんな盛り上がってるのに!(=空気を読みなさいよ〜)」と言うけれど、この前後の相田みどり(深津絵里)のストーリーを良く見てほしい。空気を読んだ結果がこれだよ!
作中でこれほど矛盾が生じていては、ラストの伊坂幸太郎を彷彿とさせるメッセージも、伊坂作品ほどのインパクトにどうしたって成り得ない。物語をきれいっぽく纏めるために取って付けたお飾り状態。同じメッセージでいくらでも良作が作れるだろうに、もったいない。


映画を観ていてどうも『踊る大捜査線』っぽいなと感じたのですが、なるほど同じ監督さんなんですね。
『踊る大捜査線』も観たけれど、この監督さんも『ポセイドン』のウォルフガング・ペーターゼン監督同様、映画作りを休んで自らを豊かにすることに努めた方がいい。いいものに触れ、いい人間に触れ、自分の心を揺り動かす。
“虚構の世界を作り込む”前に、まず自らを作り込むべきだ。


…とは言え、後半の盛り下がりが嘘のように前半は楽しく、観客を惹き付けるパワーがある。
俳優陣は豪華でその演技も魅力的。興味があるなら一見してもいいかな。
個人的に金庫のストーリーが好きですwまさにBL状態\(^O^)/ハイスペックガッツワロタwww



めぐりあう時間たち(ジョン・C・ライリー)



作家のヴァージニア・ウルフ(ニコール・キッドマン)は精神を患い、病気に理解ある夫と共に幸福とも言える人生を送っていた。
主婦のローラ・ブラウン(ジュリアン・ムーア)も、夫と子供に恵まれた順調な人生を歩む。彼女の愛読書はV・ウルフの『ダロウェイ夫人』であった。
クラリッサ・ヴォーン(メリル・ストリープ)はゲイの女性。恋人と暮らし、人工授精で授かった娘もいるが、かつての恋人がエイズで死にかけていた。
時代を越えて繋がる女性たちの一日を描いたヒューマンドラマ。


うーん、正直、いかがなものか…。
もう少し年を重ねれば、この映画の良さも見えてくるのかもしれませんが、今の私には可もなく不可もなくでした。普通ですね。

「常に正面から人生を見つめ、あるがままを理解し、受け入れ、あるがままを愛し、立ち去る」

この映画の重要なメッセージと思われるヴァージニアの言葉。(立ち去る、は死の意味でしょう)
しかし、これを語るためにこのストーリーで115分は長いです。見終わって映画の尺を確認するまで、150分はあったと思ってたもの。

映画の早い段階で物語の流れが頻繁に示唆されていること、そして作中のリチャード・ブラウン(エド・ハリス)の小説に対してルイス・ウォーターズ(ジェフ・ダニエルズ)が抱いた感想がそのままこの映画を表していることは、おもしろい手法だと思うけど、それだけです。

AMAZONのレビューを読むと、小説も合わせて読むことでさらに理解を深めることができるようですが、私にはその必要性が感じられません。
しかし、なんだかんだ言いながらラストまで画面にかじりついて観ていたので、心のどこかで興味深く感じていたんでしょう。この映画は年齢を重ねてから観てこそなんだろうな。今の私では、理解できない良さがあるのだと思う。


ライリーちゃまはちょっとしか出ていません。かわいかったけど、かわいそうでもあり、その実幸福でもある。
別にいいんじゃないでしょうか。これも人生ですよね。道を分かったからと言って愛が消えるわけじゃない。幸福が一瞬でも、一瞬は永遠であり、決して消え去りはしないものだ。

主演はニコール・キッドマンですが、AMAZONやallcinema onlineを見るまでニコール・キッドマンと気付きませんでした。
なぜそこまでしてニコールでなければならなかったのかわかりませんが、彼女の演技は吹き替えで観ても胸を打つものがあった。
個人的にニコールは表情のレパートリーが乏しく(これは整形手術のためだと言われていますが、事実は知りません)、それほど評価できる女優と思えないのですが、演技とは表情だけではないからね。私にはわからない深いものが、ニコールの演技にはあるのだろうね。
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涙まゆ(旧:ナミ)さんのプロフィール
性 別 女性
誕生日 1月1日
系 統 キレイ目系
血液型 O型