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ただの日常。それもまた幸せ。

こんな日は、ひとりでどこかに出掛けて
のんびり過ごしたい。

でも、みんなで出掛けるのも、
また楽しいだろうなぁ、なんて。
柄にもないことを呟いてみる。

最近、久し振りにデートと呼ばれる事をしてみた。なんだか、男の方とお食事なんて、ご無沙汰過ぎて、何をどうすれば相手の方に失礼にならないのか、沈黙が続いた場合は、何を話題にしようか、とか。色々と事前に考えていたモヤモヤもあったけど、結局何も変わらず、ただただ、その時間、何も変わらず私は私だった。

事前に行くとこ決めたのも、段取りしたのも私。
彼がふいに、それは男性がするものだと思った。と話してくれた。少なくとも今まで彼の周りにいた女性に、そんなことをする女性はいなかった、と。

私は、男性だからこれをすべき、とか、女性だかはこれはやらないべき、とか、あまり興味が無い。ただ、色んな方がいらっしゃるので、時と場合と相手に応じて、その方がどうすれば満足するのか、は考えるようにしている、と伝えた。

男性にも女性にも、プライドや価値観、それぞれあるから、己の自己満足と正義感を振りかざすのはどうかと思うしね。

まー、そゆ話をしたり、趣味の話をしたり、長い時間焼き鳥屋さんで喋ってたら、てっぺん越えちゃって。二次会は、彼も私も歌うことで、ストレスや気持ちを発散しているところが共通点だったから、それなら、とカラオケの流れになった。

2時間歌って、話して、楽しんで。
じゃ、帰ろうか。って現地解散。心配だからと、タクシーを拾おうかとする彼の気持ちが嬉しかったけれど、少しだけ夜風にあたってから、帰ると伝え、先に彼を見送った。

まだ、答えは出ないし、何が始まるかは分からないけど、こうやってのんでお話しできる友達が出来たことがとても嬉しかった。
冒頭でデートと述べたけれど、きっと、デートでもなんでもよかったんだよ。誰かと一緒の時間を共有出来るってことは、素晴らしいことだな、と。

私もひとつ大人になったし、これからもまた人間として、私として、楽しめる時間を多く作れたらなぁと、思います。

母さん、私を産んでくれて本当にありがとう。
父さんと母さんの子どもで良かった。
心より感謝の気持ちを込めて。

2014/12/14.SUN
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