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日に焼けた頬寄せて


話題:仕事の話

おはようございます。
憂鬱な日が続いている今日この頃。
なんだかんだで、体の疲れが取れないでいる。

疲れを引きずるタイプでは無いと思っていたけれど、どうだろう。なんだか、激しく動揺。


朝から暗い話してどうすんの?(笑)

仕事って面白い。
色んな人と会って話をして、人生の中で全く無縁だと思っていた人と関わりを持つことも少なく無い。

そもそも、無縁なんて無いのかも知れない。

自分の勝手な思いで、決め付けているだけだと思ってしまう。

隣に座る方と話してみないと、その人がどんな仕事をしていて、どんなことに興味を持っているのかなんて全くわからない。

でもさ、急に隣の人に話しかけられたら、わたしはきっと驚いてしまう。なんで話し掛けてきたんだろう、とか、なんだか、この人おかしいのかな、なんて、勝手に相手を疑うというか、不信感をもってしまうというか。

なんて不思議な感覚。

でも、きっとわたしみたいに猜疑心が強い人だけではないと思うので、急に知らない方から話し掛けられても、にこにこ笑いながら会話出来る方もきっといるはずで。

でもね、環境が環境で、合コンとか街コンとかに参加していて、急に話しかけられるのは、目的がわかっているから、なんとなく、受け答え出来そうだな、とか。

その中でたまたま偶然で全く関係の無い人が混ざっていて、わたし自身が、目的がそうだと思い込んでしまったら、また面白いことが起きるよね、きっと。





あれ?仕事の話をしていたはずなのに、なんで街コンに知らない人が紛れ込んだらって話になっちゃったんだっけ?


脱線し過ぎも甚だしいね。



さて、これから出張だ。
気合入れて頑張るしかない。


では、良い一日をお過ごしくださいませ。

いずれにせよ、その瞳は開けるべきなんだよ?


話題:ひとりごと

今日も暑い。
そして、風がヌルい。
夏だね。夏。

夏は、アイスクリームが美味しい。
かき氷も美味しい。
冷やし素麺、冷やし中華、冷やし担々麺。

冷たいものばかり食べて、お腹が…、なんてことはないんだけど。

最近はお祭りも催されて。
行けていないけど、遠くから聞こえる打ち上げ花火の音を聞くと、夏を感じる。







最近、よく行くコンビニで、よく顔をあわせる店員さん。なぜか、目にとまる。なんかこの店員さん、親近感沸くなぁ、と。

そんなことを考えていたら、どんどん興味が出てきちゃって。コンビニに行くたびに、どうしても探してしまう。

見つけたら、やっぱりじーっと見てしまって。
なんだか、この感じ、とても落ち着く。

なんだろう、どうしてだろう。これが一目惚れってヤツなのか?とか意味のわかんないことを考えてて(笑)

家に帰って考え事してたら、わたしの前から歩いてくる妹を見て、うわ、わたし、この感じ知ってる、と。一気に謎が解けた気がした。

実は、わたしの妹と同じくらいの身長だったのよ、コンビニの店員さん。

わたしの身長は、平均と呼ばれる身長で。わたしの妹は、わたしより7センチくらい低い、言わば小さめな女の子。妹と話をする時はいつも下を向いて話すから、この身長差に見覚えというか、親近感を感じていたんだと、発見。

コンビニの店員さんに会うたびに、妹を思い出す。

たまに妹もそのコンビニに連れてくんだけど、その時、意識的に二人の身長を比べたりして、勝手にほんわかしている、気持ち悪い、わたし。

比べてみたら、妹よりも、少しだけ小柄な店員さんだった。でも、背丈も体系もなんとなく似てて。思わず、頭を撫でくり回したくなる衝動に駆られるので、必死に理性を保ってる。

コンビニの店員さんからしたら、迷惑極まりないですよねー。

ああ、本当に気持ち悪い。
きっと、こんな感じでストーカーになるのかな、人って。わたし、ストーカーの気質持ってんのかな?

こう、興味が沸いたら、どこにすんでんのかな、とか、何歳なんだろうとか、一方的に知りたくなっちゃって、興味の枠を超えて、人の道を外れちゃうんだろうね。

ま、やったことないから、わかんないけど。

今の現状は、妹の身長と似てるからわたしの興味の対象になったんだなって、しっくりきてるから、妹みたいで可愛いなと思っている。だから、どうした、みたいな?(笑)


ああ、やっと興味持てたと思ったのに。
ざーんねん。

身長の低い子にはどうしても、自分の妹を重ねてしまう、姉心ってやつですな。

うん、シスコン万歳。

my life is a normal life. working day to day.


話題:いっそ嫌いになってくれたら、

嫌いになれたら、か。
人の感情って面白いね。

この場合、好きだけど振り向いて貰えない。
想い人には、他に好きな方がいる。
今の友達関係が壊れるのが怖くて、想いを伝えられない。
好きな人の恋愛相談なんて、聴きたくない。

だから、いっそ嫌いになれたらいいのに、って思っちゃう複雑な気持ちなのかな。




不謹慎ですが、そういう気持ちを感じてみたい。


最近、と言うか一ヶ月前かな。
わたしにもついに好きな人が出来たかと思っていた。

声を聞きたい、とか。
話がしたい、とか。
気を引きたい、とか。

今までに、あまり抱いたことのない感情を自覚して。でもよく考えたら、一緒に働いていた頃は会えるのが楽しみだった。

仕事をしている雰囲気や、周りを気遣うさりげない優しさとか。人懐っこい笑顔とか、甘えろよっ!可愛くねぇな!って言いながらも頭を撫でてくれる優しい手とか。側にいる時は、恥ずかしくて、それを認められない自分がいた。

離れてしばらく経つけれど、突然連絡がきて、元気にしてるか、とか、お互いの近況報告とか。そんな連絡が続いている。

きっと、認めてしまえば気持ちが楽で、私も自覚してしまえば、それで良かった筈なのに。

離れてから気付いた、自分の気持ち。

今は直ぐに会える場所にいるわけでは無いけれど、その人が元気で頑張ってることを聞くたびに、なんだか元気になれる存在で。

すきって色々あるんだなぁ、と。

そう言えば、私、よく考えたらその人に、すきだと口に出して伝えてからは、なんだかスッキリしてその後連絡取ってないな。

付き合いたいとか、その人の側にいたいとか、考えたこと無かった。今の距離がとても居心地が良くて、人としてすきなんだと思う。

言い訳かな?分かんない。
分かんないけど、大切にしたいし大事にしたい。幸せであって欲しい。自分のやりたいことがたくさんある人だから、たくさんすきなことをやって楽しんで欲しい。その気持ちは、わたしが思っている気持ちだから分かってる。


でも、それを、すき、とか、きらい、とか。言葉ひとつにまとめられなくて、わたしの心はもやもやしているんだと思う。


勿論、すき、の一言なんだよ。シンプルだよね。
声が聞きたいとか、連絡を取り続けたいとか、困ってるときに相談したいとか、そう思う存在なんだから。


口頭で相手にすきだと伝えたら、俺とは友達以上、恋人未満の関係が一番いいんだよ、って言葉を返された(笑)恋人になると、恋人に価値観を押し付けちゃうんだって。

そっか、ってすんなり思っちゃったけど。
なんかよく分かんないけど、笑っちゃった。


まっ、いっかって思ってる自分もいる。きっと伝えたことで、何か変わるかも知れないから。

好きかも知れない人に会って、自分の気持ちを確かめてくる!って言って旅をすればいいし。

悩むよりも、楽しもう。
今の気持ちを大事にして、それを認められた自分のことを褒めようと思う。

きっと、気持ち悪いくらいに自分を甘やかしているんだろうけど。今はそれでいいよね、きっと。


よし、長くなったな。
あー、恥ずかし。

ナイフみたいに尖っては


話題:どうでもいい話


みなさん、こんにちは。
ただいまご紹介にあずかりました、友人のjoeと申します。
本日は、誠におめでとうございます。

みたいなことを10月にやんなきゃいけない。
今から文章を考えているわたし。
早いよね。でも早々に終わらせて、一息つきたいのです。準備出来ていると安心したいのです。

どうでもいい話だけれど。
前回の記事は、夏の思い出。
ブランコから落ちたってだけの話だけど、今思えば何でうつ伏せじゃなかったのかな、と。

仰向けになるくらい転がったのかね、私の身体は。どうやって落ちて転がったのかは定かではない。結構な勢いでブランコ漕いでたからね。行ったり来たりを繰り返すブランコがだいすきだったあの頃。


今は公園に行く事も無く、ブランコに座ることもない。当時の公園は遊具の老朽化が進んでしまって、取り壊されて、13年くらい前に新しくなったので、思い出のブランコはないんだけれど。

衝撃を受けたのは、ブランコの座る座面が板では無く、タイヤのようなゴムになっていたこと。
臀部にぴったりフィットするから、きっとブランコからずり落ちて怪我をすることも少なくなったんだよね、確か。

私は板の座面のブランコしか経験が無かったので、立ち漕ぎが出来ないじゃねーか!とひとりで嘆いたのを覚えている。

当時のお子ちゃまは普通に立って乗ってたけど。
足の位置が不安定で危険度が高いよね。
こわいこわい。


ブランコ、久し振りに乗りたいな。
足を地面につけたまま揺らしたい。
チェーンを握ったときの、鉄の香りを嗅ぎたい。

夏だ、ね。

あらあらあのこはずぶぬれで


話題:夏

うなじから背中に流れる汗が、不快なわたしの気持ちをより一層際立たせた。

小さい頃、一人で公園でブランコに乗っていると、ふと草むらにしゃがみこむ一人の男の子が目に入った。わたしと同じで一人なのかな、とか、いくつくらいの子なんだろう、とかを考えながら男の子を見ていた。男の子はしゃがみこんで何かを見ているのだろうか。夢中になっているのだろうか、まったくその場から動く気配がない。

お昼過ぎの日差しが強くなる時間帯。わたしが揺らしているブランコからは少しだけ距離のある場所にしゃがみこむ男の子。ふと、揺らしていたブランコを足を地面にこすりつけながら止めたわたし。視線は自然と男の子から逸れ、地面に目をやった瞬間、わたしの視界は真っ暗に。

次に目を開けたら、視界には眩しいくらいに照りつける太陽と、雲ひとつない青空が広がっていた。少しだけ霞んで見える空の青色がもどかしくて、自分の手で目を擦ってみようとするけど、腕が上がらない。もう一度腕を上げようと試みたが、重くて重くて自分の腕ではないような不思議な感覚におそわれる。
ゆっくりとまばたきを繰り返していると、眩しい太陽に目が眩んだが、だんだんと嗅覚も冴えてきた。運動会の行進の時に香る砂混じりの土の匂い。なんだか、口の中でじゃりっと音がするような気がして口を動かしてみた。広がったのは、匂いとは反対に、鉄の味。これは、何度か経験があるからすぐにわかった。血の味だ。不思議なことに血を感じた直後にじんわりと体のいたみを感じてはじめた。ああ、腕がいたい。なんだか、頭もいたい。膝もいたいなぁ。近くてブランコの揺れる音がする。そのブランコの音に混じって、土を踏みしめるような足音。だんだんとわたしのところに近付いてくる足音。決して早くはなく、一歩ずつ一歩ずつわたしに近付いてくる。
足音のする方へ視線を向けたいけれど、どうやらわたしの目は見ることを諦めてしまったようで、すっかり瞼が閉じられてしまっていて、今は瞼にかすかな太陽の光を感じているだけ。

足音はわたしの耳元で止まったまま、動く様子はないようで。わたしの耳には、じわじわと鳴く蝉の声と、時折聞こえる鳩の鳴き声、幾分小さくなったブランコの揺れる音。









どれくらい時間が経ったのだろう。さっきまで重かった瞼は軽く、開いた瞼の先に映ったのは、見慣れた天井で。わたしは自分の部屋にいることを悟った。どうやって家に帰ってきたのかを思い出そうとしても、思い出せない。ゆっくりと瞬きをすると、体が痛かった。

腕を上げたら、手首から上腕にかけての鈍痛と掌に感じる熱を帯びた感触。巻かれた包帯を眺めながら、静かだと思っていた私の部屋は、意外にも窓に打ち付ける大粒の雨音が響いて煩かった。
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