石橋



石橋をたたいて叩いて叩いて誰かに止められるまでたたき続けないと気が済まない
そうして何もない場所で衰弱して
いつしかそのものが仕事であるかのように錯覚した無様な僕は誰の目にも触れぬまま息絶えるのだろうか










そんなことを考えながら働いてた
嫌な予感。