どうも、小雪です。
実は今日、初めて職務質問というものを受けました。
いやね?私、最近近所の自販機にある復刻版ドラゴンボールの缶ジュースにハマってるんですよ。
んで、チマチマ買って飲んでたんだけど、超サイヤ人の缶だけどうしても手に入らなかったんです。
そこでですね。じゃあお給料も入ったことだし、いっちょ出るまでやってみるかと弟と意気込んだわけです。
しかし、缶ジュースをたくさん持ち歩くのは恥ずかしいから、弟と夜1時くらいにバイト先のマネージャーから借りてた自転車に乗って、近所の自販機までレッツゴーしたわけですわ。
したらですよ!!
何やら、坂道の方から走ってきた二台のバイクが、私たちの前で停止しました。
(^_^)「はいこんばんはー」
(-_-)「ちょっと良いかな?」
ΣΣ(;´ω`)!?
警 察 の 白 バ イ で し た。
いやぁ、ビビりましたよ。普段警察にお世話になるとしたら、迷子になって道聞くか、バイト先に訳のわからない客が来たときくらいですもん。
(;´ω`)「(え、何ぞ何ぞ!?私何かした!?缶ジュース買って帰ってただけやで!!?)」
(-_-)「君ら兄弟?何してるの?」
と、質問され、警察に慣れてない私がぽかんとしていると……、
(-ω-)「何って、ジュース買ってただけやで」
ΣΣΣΣΣ(;´ω`)!!?
タメ口で弟が普通に返してました。←
まぁ、職質なんてしょっちゅうだと話には聞いていましたが、そんなアッサリ対応するものなのかいブラザェ……?
(^_^)「そっかぁ。ちょっと自転車見せてもらうねー」
(;´ω`)「あ、はぁ…えっと、それ私のじゃなくてバイト先のマネージャーのなんですが……」
(-_-)「名前は?」
(;´ω`)「〇〇(本名)ですけど…」
素直に応対する私。しかし愛想の悪いお歳を召した警察、カゴに入ったエライ量の缶ジュースに気が付く。
(-_-)「なんだそれ?」
(-ω-)「缶ジュース」
(-_-)「酒じゃねーだろうな?」
Σ(;´ω`)「は!?」
(-ω-)「バカか。酒なワケないやろ」
中身は美味しいオレンジ炭酸です。←
で、まぁ、正直に質問に答え、若い警察さんが無線で何やら話してました。
私はちょうど愛想の悪い警察さんのそばに居たので、横から無線の会話を聞いてたんですが…、
ここで、持ち主であるマネージャーの名前を言うのを忘れたのに気付きました。
(;´ω`)「あのー、いい忘れてたんですが、その自転車の持ち主の名前〇〇って言うんですけど…」
(-_-)「え?あぁ、そうなの。さっきそれ(名前の質問)を聞いたんだけどな…」
(´ω`#)「は?え、あぁ、そうなんですか…」
最初から言ってくれないと分かるかーぃ。
(´Д`)
さすがにイラッとしましたね。
(´ω`#)「出来れば、"自転車の持ち主の名前を教えて"って言ってほしかった…」
(^_^)「あーごめんね?」
軽く流されました。
え?こんなこと、不良たちいっつも受けてんの?ムカつかね?と思ってしまった今日この頃であります。ってかこっち敬語使ってんだから敬語で対応してほしかったな。職務質問された身だけれど←
まぁ、弟は弟で、若い警察さんと談笑してましたけどね。
(-ω-)「これ欲しいの当たらんかったんだよなぁ…一本いる?」
(^_^;)「えーいらなーい」
うん…お前ら仲良いな。←
まぁまぁ。何事もなく話は進んでいき、ふと、弟がポケットに入れていたサイフを取り出し、愛想の悪い方に差し出していました。
(-ω-)「どうせ持ち検するんでしょ?はい」
(-_-)「ん、はいよ…{がさこそ}…金入ってねーなぁ」
(-ω-)「うるせーわ(笑)」
警察さん、サイフを弟に返す。
次は私の番かなぁ、と思い、友達から頂いたサイフを差し出そうとしました。
(´ω`)「あ…じゃあ私もですよね?」
(-_-)「あぁ。いや、君は良いよ」
警察さんも見掛けで判断するんですね。弟は自分だけ持ち検されたことが不服だったみたいですが、そこは気にしない方向でいきます。人畜無害な顔付きしてて良かったー。←
とまぁ、そんな感じで。最後に二人で立ち去っていく警察さん達を手を振って見送り、事は無事に終わりました。
しっかし、あの通りで職務質問されたのは初めてでした…何せ、警察さんすら見たことなかったからね。
あ、そうそう。
余談ですが…ドラゴンボールの缶ジュースは、結局超サイヤ人は手に入れることができませんでした………。
くっ…今度こそリベンジしてやるぜ!←
ではでは!
END