絶対に、何があってもやらない、やるわけない、そこをすがった時は最早底辺だとさえ思っていた出会い系。
しかし出会い系アプリを通じて、今まで全く男の気配のなかった、いわば同士と思っていた友達がこれのおかげで早半年にもなる彼氏ができたとの報告を受けて、状況は変わった。
底辺に、俺は行く!!!
(どうして出会い系に偏見があるかって、多分ネットっていう点なんだろうな。昔は単に危険だとか、なんかやらしそうとか、そういう認識で引いてたけど、今は「最近っぽいね、若いね〜」って言われるのが嫌で。確かにそう、認めざるを得ない、でも一括りにするな!って気持ち)
早速某出会い系アプリに登録してみると、あれよあれよと「イイね!」通知が届く。
この「イイね!」に対して自分も応えると、メッセージのやり取りができるようになるというシステムだ。
初日は3桁のイイねが届いたけど、これを厳選していくと、残るは10人にも満たない。
顔、趣味、住み、タバコ、お酒などいろんな項目がある中で、まぁまぁ合いそうだなという人をチョイスしていき、最終的にメッセージのやり取りからラインへ移行できたのは2人。
でもその内の1人はメッセージからラインへの移行が早すぎたし、ラインですぐに写メを要求してきたのでスルーを決め込んだ。
そうして残った1人が、なんと後の彼氏である。
なんてことになるはずがない24歳女子。
そううまくいってたまるかってんだい!てやんでい!
この人とは2回会うことになるんだけど、結果的には「ないな」
失礼な奴やでしかし
後半に続く(まる子ナレ風)