藍色の協奏曲

え〜………

一応ここが本館なんですが
あまり来ず……

ツイッタやピク支部
最近はまた新しいサイトもつくりまして

色んな所に出没してます
見かけても追い出さないで下さい



2010年終わりますね〜
なんだろ うん







みんな大好き!!


良いお年を!!

一度監督と言うものをしたことがある

…いや
監督もどきか



今まで観た映画の中で一番好きなのは｢海の上のピアニスト｣
音楽も監督も出演者もみんな好き あの話は何度観ても泣ける
一度は観る事をオススメする

映画自体好きなんだ
兄ほどでは無いがハリウッドスターの名前なんかも空で連ねられる
メイキングも好きだ
みんな笑顔





中学３年の頃だ

その当時３年生は文化祭で劇をするのがしきたりで
私はそれをとても楽しみにしていた
けれど前年度の先輩達がした映画もどきがあまりウケなかったせいかみんな乗り気でなく
先生が脚本は誰が考えるかを話し出した時顔を上げていたのは私だけだった

｢お 藤田やりたそうだな｣
いや わざと背筋を伸ばしていたんだ
我ながら恥ずかしいが私は文化祭をとても楽しみにしていた

｢じゃあ藤田に頼もう それでいいか?｣
一番後ろの席だった私はみんなの反応を待った

帰ってきたのは無言の肯定
背中が語っていた
｢とりあえず形になれば良い｣


始めに書いたあらすじは先生がコピーをしてクラスに配った
私の心臓はバクバク
次の時間にはごみ箱に捨てられていた


くしゃくしゃで
ぐちゃぐちゃで

どうしようもなく惨めで




私は一日で台本を書き上げた

先生は
｢そんなに早く書く奴は初めてだ｣と笑いながら褒めてくれた



｢主人公の名前を変えよう｣
｢ラストが嫌だ｣
実はあの劇は大半を変更したんだ
夢仙人なんて最初は居なかったし主人公の名前も一二三なんかじゃなかった

台本は早めに出来ていた
その割に舞台練習が少なくまとまらず
私は監修と背景やセットの指示で行ったり来たり
取り分け舞台練習の場所は３階なのにセットの作業場は１階

何�`痩せたか計れば良かった



効果音なんかも選んで
照明の色も私が選んで指示した
いつものクラスとは思えない程働いてくれた
いつもと違う目で私を見るんだ



結局充分な練習も出来ず本番
当然あたふたする舞台裏
ギリギリまで変更をさせたかった結果がこれか

出演者はあわてふためき
会場からは暗くても見える奇怪な物を見るような目
…パニックになった私のせいだ…私が脚本なんか書いたから






その日の放課後
先生は私を気遣ってかみんなの前で褒めてくれた
｢藤田がいなきゃあの作品は出来なかった｣

…もし
もし 劇が終わった瞬間みんなが立ち上がり拍手するような脚本だったら
クラス全員が口を揃えて賞賛するような劇だったら
その言葉はこの上ない褒め言葉としと私の胸に染みただろう


だがそれは違う意味でジワジワと広がって行った………

―私が書かなければ―
―あんな劇にはならなかった―





後悔してもしきれない
自分の作品は子供の様に思い責任を感じているつもりでいた
でも出来れば
あれは私の作品だと胸を張れる子供にしたかった
…傲慢かな

でも あれは私の作品だ
私はその日その時の高ぶりで台本を破りごみ箱に捨てた
捨てて 泣いた

それでも あれは私の作品なんだ





数年後
何かの拍子で友人とその話をした
私は後悔していると伝え
悲しかったと伝えた

｢あぁあれ…言ってる奴が居たんだよ『藤田さんのせいで』ってコソコソと だったらお前が脚本書けば良かったじゃん てね 私は分かったよ あの話｣

伝わっている人には伝わっているんだと
知るのが遅すぎたのだ

母とも会話をした時
｢中学生には難し過ぎる話だったんだよ 中学生には分からないよ｣

…笑ってしまった







私は今漫画を描いている
B5用紙に描き殴っただけの落書きだがそれを友達に見せて感想を聞く時が一番楽しい

漫画では監督にも出演者にもカメラマンにもなれる

大事な私の作品
子供達だ


｢海の上のピアニスト｣を観ながらそんな事を思い出していた
振り返れは今でも涙がでる
後悔もしている

だが描くのはやめない

いつか あの時私を 私の作品をごみ箱に捨てやがった奴を見返してやろう
さぁ どんな顔をするかな

オワタ(^o^)／

右手首腱鞘炎WW
勉強のし過ぎじゃないよ


畑仕事だよ
一般的な生活に支障は無いが私の生活には絵も含まれるから大打撃だよ
仕事するなって事だ
でも金がない


人間不信が始まった(^p^)
どうにかなんないかな


うん眠い
最近留守にしてますが
いつもどこかにひっそりこっそり居ますのでみかけたら追い払わないでね☆

いつもあなたの背後にいます(<●>ω|壁
うん良く気持ち悪いって言われる


でわまた