おどおどとしている綱吉に、雲雀は簡単な判り易い言葉を言った。
「キスしてよ」
「?%#×▲○!!!」
パニックだった。群れる事も他人との接触もキライな筈の彼の唇から零れた言葉に驚いた。
「早くしなよ。出来るだろ?」
「できな…」
瞬間、殺されそうな視線が投げられた。
「…は…い…」
返事はしたが出来るはずもなく、綱吉はあっけなく白旗を揚げた。雲雀は更に笑顔で、そう凶悪なまでの笑顔をして綱吉を捕まえ自分の膝に据わらせると、薄い胸を弄り邪魔しそうな腕を掴んで囁く。
「好きにして良いってさ。だから、君に拒否権はないよ」
悪魔の囁きに、綱吉は考える事を手放した。
雲雀にとっては、最高な贈物。
速攻でがぁーっと描きなぐった雲雀さん。
なんでかな?幼くなってしまうのは(画力ないからなんだけどね・(^_^;)
丁寧に描いてみたら、もうちょっとイイのかなぁ
初描き雲雀です。 ツリ目は苦手ですねぇ。もっと上手くなりたいですね