〇研ゼミのマンガについて



「〇研ゼミのマンガを読みながら」




冴えない主人公


しかし彼女(初めは幼なじみという設定だろうけど、どうせ最後にゃ付き合うんだろ?このバカたれがぁ)がちゃんといる


まずその時点で気に入らない


彼女or主人公の兄弟、先輩は秀才で


しつこく主人公に〇研ゼミを進めてくる


上手いぐあいに引っかかる主人公


「母さん!オレもう一回ゼミやってみるよ!」


母「えぇ?アンタ昔ためたじゃない?」


「1日20分で要点チェック、総復習ができるんだ!」



…一応言っておくがそのシステムは昔オマエがゼミをためた時代から何ら変わっていない


母「しょうがないわねぇ…」


…どう見ても息子のバカはお前の遺伝です本当にありがとうございました


3日もしないうちに


「あっ!ホントにすぐ届いちゃった!」


配送の速さはまるで異常


「すごいぞ!コレならサクサク出来ちゃう!」


…どうせ今のうちだけど良かったな


〜夏休み明けのテスト〜


「あっ!ゼミでやった問題だ!」


…はいはい良かったな


こんな調子でテストが上手くいくと仮定し


突然 「一年後…」 と急に時間が経過するのが〇研ゼミのマンガ

桜咲く校門の前で立つ二人


「〇研ゼミのおかげだね!」


は?おまえら宗教団体か?


「うん…〇〇(主人公)と一緒に合格出来て良かった…」


…あっそリア充氏ね





…おまえらの努力は認める


“この夏で勝負だ!”






「…へぇ〇研ゼミかぁ…」


「母さん!ねぇこれ見て!」


「アンタ昔ためたじゃない!」


「ちがうんだよぉホラだって1日20分…」


※繰り返し