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男『えぇ。我社の開発したこの機械はあなたの細胞から全盛期だった若い体を生成し、あなたの今の記憶を入れることで記憶はそのままに体だけは若返ることができます。』
老人『そうか…。お願いするよ』
そして老人はベッドに寝かせられシートが被せられた。
それから数時間。
老人(遅いなぁ…いつになったら始まるんだ?)
男『お待たせしました』
若い男『ありがとうございます。 こんなに上手くいくとは…ところでこの古い体はどうするんですか?』
男『こちらで処分いたしますよ。 またのご利用お待ちしております。』
そう言うと男はベッドを焼却施設まで運んで行った。
老人(おぉ。 前の誰かは若返りに成功したようだな。 それにしてもやっと俺の順番か…)
若い男『ありがとうございます』
- 1 : 本当にあった怖い名無し : 2011-1-24 12:53
- 素直に考えると脳移植の話だろうか。
- 2 : 本当にあった怖い名無し : 2011-1-24 15:51
- 若い体に記憶をコピーしたが処分される体にも意識が残ったまま
- 3 : 本当にあった怖い名無し : 2011-1-24 18:49
- 若い体に記憶をコピーしただけで、本人は老人のままというオチか…
- 4 : 本当にあった怖い名無し : 2011-1-25 18:00
- 若い男の言う古い体って言うのは老人の事で、老人が連れて行かれたのは焼却場ってか
- 5 : 本当にあった怖い名無し : 2011-2-1 12:30
- あぁ男は二人に増えたが老人の男は…
- 6 : 本当にあった怖い名無し : 2011-3-7 18:24
- あぁこんな映画あったな
自分のクローンが増えるやつ
- 7 : 本当にあった怖い名無し : 2011-5-22 23:46
- ルパン三世を思い出したな
- 8 : 本当にあった怖い名無し : 2011-9-19 16:51
- そういえばアンパンマンにもあったよね。
無くなった頭にも記憶が残されていて、それに気付いた新しい顔のアンパンマンが、更に新しい顔のアンパンマンに宛ててメッセージを残す。更に新しい顔のアンパンマンはそのメッセージに気付き…
結構面白かった。
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