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2019/12/12|カテゴリー:意味怖|comment:



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メールの写メ

2011/7/31|カテゴリー:意味怖|comment:10件

471 名前:ヒマなんで 2007/12/29(土) 15:40:11 ID:kZ1IbmR1O
ちょっと長いよ。

こんな話しを聞いた。

友人と二人でバイク旅行に出る予定をたてたのだが、運が悪いことに直前に盲腸になり、入院してしまった。
「一人で行くのもなぁ」
と言っている友人に、「今からじゃ宿もキャンセル代取られるから、お前だけでもイケ」と言って送り出した。
その日の昼過ぎ、友人からメールがきた。
「旅先でいい人たちにであったよ。また夜に写メ送る」
一人で退屈してるんじゃないかと心配していたので、少しホッとした。さっそく返信した。
「良かったな。どんな人たちなんだ?」

返事はなかった。

その夜、約束通りに友人から写メがきた。

「田来岬(たこみさき)」と書かれた標識が写っていた。
友人の姿も、一緒にいるはずの人たちの姿も写ってなかった。
ひょっとしたら相手は女の子かな?と思い、詮索するのはやめた。

472 名前:ヒマなんで2 2007/12/29(土) 15:42:45 ID:kZ1IbmR1O
次の夜にも写メが来た。
「崇呂崎温泉(すろさきおんせん)」
と、宿の看板が大きく写っていた。
「旅先で知り合った女と宿だとお〜!」
と腹をたてたが、ひょっとしたらこれは自分をからかっているだけで、女なんかいないんじゃないかと思いなおし、バカバカしいので返事もせずに寝てしまった。

写メには誰も写っていなかった。

次の夜にも写メがきた。
お坊さんの着る袈裟が写っていた。どういうわけか雑誌の写真をわざわざ写しているらしく「(ケサ)」と活字が書かれていた。
なんかの暗号かな?と思い考えると、女と一緒にいるという設定でケサ→今朝…
しつこいヤツだなと呆れて「もういいよ」
と返信した。

返事はなかった。

次の夜にも写メがきた。
「テレビ田来(たこ)」の標識の掛けられた小さめの電波中継塔だった。
聞いたことの無いテレビ局だと思ったが、これは「テレビ○○田来支局」の○○と支局の部分が見切れているのだ。
田来ってことは、アイツ最初の場所に戻って来てるのか?
帰るにしても別の場所を回ればいいだろうに…。連れの女となにかあったのかな?
気にはなったが、尋ねるのは負けのような気がして「仲いいね」とだけ返信した。

返事はなかった。

473 名前:ヒマなんで 最後 2007/12/29(土) 15:45:17 ID:kZ1IbmR1O
5日目の夜。今度は写メではなくただのメールだった。
「る!」
それだけだった。
「る!…???」
これはわからない。まいった。降参だ。
電話をかけてみた。
呼び出し音は鳴るのに、友人は電話に出なかった。

それが最後のメールだった。

帰宅予定日を過ぎても、友人は帰って来なかった。
何日かして警察が来た。友人は旅先で知り合った人たちと集団自殺してしまっていた。
何か心当たりは無いかという警察に、あの奇妙なメールの話しをしてみた。死体になってしまった友人は携帯を所持していなかったので、この時まだ警察はメールのやりとりがあったことを知らなかった。
送られてきた奇妙なメールを見て警察はため息をついた。
「なんで早く警察に知らせてくれなかったんだ!」


<終わり>

盲目の女

2011/6/28|カテゴリー:意味怖|comment:12件

719 名前:本当にあった怖い名無し 2008/11/09(日) 18:56:49 ID:qLjKClpj0
これは、私が小学生の頃の話です。学校からの帰り道、真っ黒な髪を腰まで
のばした女の子が、公衆電話の前に立っていました。その子が振り向いて
話かけて来た時に、その目が白く濁っていた事から、私は彼女が盲目である事
を知ったのです。その子は透き通った声で言いました「美加ちゃん、お葬式の
最中に悪いんだけど、私の代わりに電話をかけてくれる?」わたしは(何か
誤解されてるな)と思い乍らも、そこは突っ込まずに、それよりも彼女が何故
まよう事なく私の名前を言い当てたのか、知りたいと思いました。「どこか
で、会ったかしら?」すると彼女はクスクスと可笑しそうに笑い、本を
読むように饒舌に語り始めたのです。「クラスが違うから、知らなくても
無理はないけど、アナタの同級生よ。貴方は一組で私は六組。廊下の端
と端ですものね。でも私は、ずっと前からアナタを知っていた…。
目の悪い人間ほど、声には敏感なものよ。アナタはとても綺麗な声で、クラス
の人望も厚くて、よく皆の話題になってた・・・。だってアナタは優等生の
見本のような人ですものね。きっと私の頼みを聞いてくれると思ったの。
エゴイスティックな他の人たちとは大違い……」
なにかが狂ってるような気がしました。それでも私は、その少女の
いう通りに、ダイヤルを回し(当時はまだダイヤル式の公衆電話でした)、
少女のいう通りに、受話器を渡したのです。

女の子は、電話の向こうの誰かと声を潜めて話しては、時々こちらを見て、
にっこりと笑いました。その電話が終り、少女が去った直後でした。私が、
途方も無くおそろしいものに取り憑かれていた事に気付いたのは。

理由を詳しく説明する事はできません。私の
つまらない文章の意味を理解した者だけが、とり
かれる。そ
れが、この少女の呪いの
ルールなのですから。

博士「これでよし。2,3分で元の姿に戻る」

2011/2/6|カテゴリー:意味怖|comment:7件

249 :本当にあった怖い名無し: 2011/01/31(月) 02:23:41 ID:C0Exiw3u0
博士「これでよし。2,3分で元の姿に戻る」
助手「やはり注射は苦手です。それにしても貴重な体験をしました。おしっこすら透明で見えないとは・・・」

助手が足りなくなったとのことで、急遽この研究所に入れてもらったが。
まさか博士が透明人間の薬を開発しており、しかも僕がその実験体になれるとは。

助手「博士はなぜこの薬を開発しようとお考えに?」
博士「透明なら、悪いことしたい放題じゃろ?ほっほっほ!」
助手「ま、まさか女湯に・・・っと、なんだか眠いです」
博士「ふむ、では、カギを渡すから私の部屋で寝ていなさい。」

部屋に入ると、中央に布をかぶせた台があった。料理が趣味と言っていたがなるほど、すぐ横には大きな冷蔵庫や広いキッチンもある。

助手「台の上に枕、ここで寝ろってことか。」

かぶさっている布を捲ってみると、台上は白いプラスチックのようなもので出来ていて、
傷はあっても新品のように汚れがない。
僕は部屋の電気を消し、寒がりなためあえて布を自分にかぶせて台に横たわった。
数分経って、すでに意識が朦朧としていたが、目蓋が透明なため博士が部屋に入ってくるのが見えた
冷蔵庫を開けて何かブツブツ言っているが、中はからっぽのようだ。ついにボケたか。
冷蔵庫の明かりに照らされている博士の顔は・・・笑っている。
さて、そろそろ・・・意識の限界だ。そういえば・・台・・・嫌に・・ベタつk・・・

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