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2024/4/26|カテゴリー:家系|comment:



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鬼を見た

2013/1/7|カテゴリー:家系|comment:2件

473 本当にあった怖い名無し 2012/08/14(火) 11:28:50.73 ID:hMVdjWtAO
幼稚園の頃、鬼を見た。

その日は山に囲まれてる田舎のおじいさんの家に泊まった

わりと近所なので普段から何回か泊まったことはあったから普通にご飯とか食って2階で寝てたんだけど
深夜2時〜3時くらいに眩しくて目が覚めた

ふとベランダを見ると
鬼が3人座って何か話をしていた。

ベランダの入り口には横にスライドするガラスの窓があって、その一枚手前には障子のふすまがある

そこにやけに明るい月に照らされて
いかにも「鬼」というような出で立ちの3人がシルエットになって映っていた。

怖かったがとりあえず隣で寝ていたおばあさんを起こして僕が「ベランダに鬼がいる!」と小声でいうと
おばあさんが眠そうに起き上がってまず電気を点けた。

すると当然障子にあったシルエットは消えて、おばあさんが障子を開けてもそこには何もいなかった。

その日見間違いって事になって次の日、家に帰った。

決められた相手

2012/12/25|カテゴリー:家系|comment:11件

522: 本当にあった怖い名無し 2012/08/01(水) 17:04:49.56 ID:nIh0XZW20
俺が関西の大学似通っていた時の時の話。当時つきあっていた彼女は歯科医の娘で、四国から出てきていた。
俺も四国から阪神圏に来ていて、同じ地方出身ということもあってサークルで意気投合、つきあうことになった。
彼女は二歳年下で俺とつきあうまで男性経験がないとのこと。
これは儲けもの、とばかりにいちから色々と教えていった。
ただ、3ヶ月経っても最後の一線だけはなかなか越えさせてもらえず、俺も面倒くさくなっていたので、
「好きな女とやれないこんな状況はイヤだ、好きだからやりたいんだ」と割と真摯な姿勢で頼んだ。
「おかあさんからそういうことは止められてるから・・・」と返す彼女に「俺は君の母親と恋愛しているんじゃなくて君としてる、君がイヤならやめるが、母の言いつけで出来ない、というのは承伏しかねる。
どうしても拒否するなら別れなきゃ精神衛生上悪い。」と返す俺。その日はそのままうやむやに。
一月位経った後、ようやく彼女も決意してくれて、その時が訪れたんだけど、いざ挿入っていう時に彼女が豹変。
別段酔っていた訳でもないのに目がトローンとしていて、充血。
言葉遣いもいつものかわいらしいものではなく、地元の方言でしかも老人が使うような古いもの。
ちなみになぜ方言がわかったかというと、俺自身の祖父母が彼女の県に住んでいたので。

人柱 「家の存続」 2

2012/12/8|カテゴリー:家系|comment:4件

164: 本当にあった怖い名無し 2012/11/14(水) 12:24:53.40 ID:pKaiE3qJ0
話も色々聞いたし、次男さんからは、鶴じいさんより前の人たちの話も、僅かながら聞けた。祖父兄(本家の当主)からも話を聞けた。
ちなみに、ちーちゃんまーちゃんの墓には、ちーちゃんまーちゃん以前にも、同じように不幸の肩代わりをしていた養女たちが眠っているのだと。
そして本家の者に許可をもらっていない者たちが墓参りをしてはいけなくなった理由は、ちーちゃんまーちゃんやそれ以前の少女たちは、その周辺の土に念がまだ居ついているのだと言う。
だから、勝手に墓に参ると、それらの念が憑いてしまい、彼女たちがあの世に持っていった不幸が乗り移ってしまうのだとか。
当主に限っては、彼女たちは「畏れるから」念が意図的に抑えられ、憑くことが無いのだとか。もうちょい詳しく聞きたかったが、ここらで他のおっさんらが絡んできてここまで。
そもそも移転前は普通にその墓も墓参り出来たというから、単に祖父兄が勝手に信じ込んでいるだけの話なんじゃないかとも思ったがね。

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