虚匣

七原さま
言葉としてすごく強いですよね、「無条件で君の味方だ」って云うのは。
母の愛、て確かにそう云うイメージがありますね！でも手前は七原さまに云われる迄、微塵も思い付きませんでした(笑)。
この台詞を云ったキャラクターと云われたキャラクターは、血縁も無ければ恋愛感情も無いんです。
バタフライエフェクトみたいな縁の重なりはあるのですが、過ごした時間もとても短いんですね。
だから一層手前はこの台詞が好きで。
血縁とか本能とか恋愛感情とか、そう云うモノに依ると何と申しますか……「○○神話」みたいな、或いは定型文みたいな、そう云う余計なモノが想起されてしまうんですよ、手前は(笑)。
「それが当然」「そう在るべき」みたいな風潮？歴史？常識？営み？？ですね。
(勿論、それはそれで美しいし、それがメインストリームで在るべきだとも思っております)
でもそうじゃなくて、それこそ触れ合う時間が有限で短くても(更に云えば深度すら凌駕して)
「無条件で君の味方だ」
と云える存在を自身が選べる(見付けられる)ことがすごく尊いな〜とも思えて。
同じような感覚で、芸人さんの「コンビ」と云う関係性もすごく好きです。(唐突)
仲が良かろうが惡かろうが、互いを認めて選んで一蓮托生！みたいな。
家族でも恋人でも無い、しかも好き嫌いまで飛び越えているサマは、昔からとても好きで時々羨ましくなるんですよね(笑)。

と、愛について本氣出して語ったらとても長くなってしまいました！！！
果たしてこれは御返事なのか……。
コメント有り難う御座いました！(>_<)