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アビメ20話

はい〜、RBMの番外書いてて遅れましたが恒例のアビメ感想です。


ちょっと…。
前回からうるさく言ってた事がなんだか目立って顕著になってきたんですけど。


くっつきすぎだよおまえら!!!!www

何でそうもそうも隣に居るかね!!??まるで「え?昔からこうだったけど」と言わんばかりな!!
初めのころはまだ遠慮してたぞ、おまいらw

はっ…!!!!!拝|゚Д゚|p


そうか…そうか!!!

私がこのツーショットの多さが気になり始めたのは確かアラミスが終わってから。
と、いうことは…。

やっぱり、あれがきっかけで二人の仲がどびゅーんと進展してしまったんだね!!!!というか、世界に向けてこの物語はガイルクですよ〜と発信してしまい、アニメスタッフもそれが常識だと脳内に刷り込まれてしまったんだね…!!!(果てしなく違う)

いや、違わない!
だったら、何だと言うの?あのシーンは!!

アシュが宝珠を探してる時!!
ルークの首筋に剣を立てて
「お前が受け取っていなかったから…!」ウンヌン言った時!

来ちゃったよ…またしても来ちゃったよ!!

公式にないガイルクシーンのお披露目来ちゃったよ!!

ルークに近寄って、そのアッシュの向けた剣をガイがグイッと押し返す…『俺のルークに何するんだ』と言わんばかりに…!!!

もう!!もう〜〜〜!!!

王子さまを華麗に救出する王子様って感じで素・敵・過・ぎ!!

ちゅーか、アニメスタッフ素敵過ぎ!!!!
国家名誉勲章ものだよグッジョブ!!

どうしてこんなにも腐女子の心をつかもうとする!!??
視聴率のためか!!??そうなのか!!!???


そんなこんなで、エッタの決闘シーンの感想を書きそびれましたw
エッタ…イオン様が迎えに来たとき、泣きそうでした。
でも、ごめんよ。その後のガイルクシーンにやられちゃたよ、腐っててごめんよ…。
ちゅーか、イオンたまかわええ…w
オリジナルイオンもいい人描写でしたね。

来週はついにレムですよ。
ていうか、もうレム!!??早いよ!!マブダチイベントはまだだと思いますが。(あくまでガイルクイベント中心に捉える貴腐人・俺)
逆算すると、あと10話持つかな〜って感じですよね…。

意外な人気で延長とかにならないかなw


もちろんそれはガイルクスタッフの功績だと思うが(´、ゝ`)

R.B.M.番外編 「使命」

いつものように、ルークの家で授業が始まった。
今日のルークは少し落ち着きがない感じで、妙な違和感を覚えた。何か俺に遠慮してるような…。
なにかあったんだろうか?
それに、言わなきゃいけないことがある。…あまり言いたくないことなんだけど。

明日から、少し休ませてもらうって。


ずっと聞き出せず、言いだせずに結局、あと少しで授業が終わるところまで来てしまった。

どうしよう…言うなら授業が終わってからの方がいいよな?
…でも、今日はもうすぐ…

こっちに来ている姉さんを迎えに行かなきゃならない。
ルークに出した問題を解かせながらそんな事をずっと考えてたら、携帯が鳴った。

「あ…!ルーク、ごめん。もしもし。」

 

『もしもし、ガイ?今、岐阜駅に着いたんだけど…』

案の定姉さんからだった。

「分かった、迎えに行くから。20分位で行けると思うから、そこで待っててよ。じゃあ。」

女独りでいつまでも待たせられないし、心配だからすぐに行くしかない。

「ごめん、ルーク。じゃあちょっと早いけど終わるか。ここ、宿題にしとくから次の日までにちゃんとやっとけよ?」

「…はい…。」

ルークは相変わらず元気がないような返事をした。
…マジ、気になるんだけど…。
ああ〜、何でこんなタイミングで電話してくるんだよ、姉さんも…!
でも、言う事だけは言わなきゃ。

「ああ、それと、暫く来られないんだ。一週間もかからないと思うけど…。また連絡するよ。」

 


結局、ルークを気遣うような事は何一つ言えないまま、姉さんを迎えにタクシーで岐阜駅に向かった。

姉さんは長い金髪だから、遠目でもすぐに分かる。
…なんだか、両手にビニール袋抱えてるけど…何で初日に大量に土産買い込むんだよ、あんた…。


「姉さん。楽しんできた?名古屋」

「うん、久しぶりに来たら新しく建ったところいっぱいあったわ。いつの間にこんなに駅まわり変わったの?すごいわ〜都会になったみたいで!」

「そりゃ、郡上に比べりゃ都会もいいとこだよ。それより、何をそんなに買い込んでるんだ?」

「え?大須ういろうと宮きしめんと山本屋の味噌煮込みと…あ、あと世界のやまちゃんの手羽先買ったの。今夜の夕食にしようと思って」

「……誰がそんなに食べるんだよ。全部生ものじゃん…。」

 

姉さんは男勝りなところがあるけど昔からちょっと天然で、俺としてはそれが不安要素のひとつでもある。
まあ、田舎には婚約者も近くに住んでるから少しは安心だけど。


姉さんとバスに乗り込み、部屋に入れた。

「あんた、あいかわらず殺風景な部屋ね…。まだ彼女作らないの?」

「…ほっといてよ。俺には俺のポリシーがあるの!」

姉さんの買ってきた手羽先の紙パックを開けながら答えた。

「も〜、あんたはうちの一人息子なんだから。しっかりしてもらわなきゃ困るわよ。」


きた。俺の一番苦手な話だ…。

正直長男としての使命だとは解っているが、そんなことまだ考えられない。
俺にとって重荷以外の何物でもない。

「そんなに心配なら、姉さんが養子にもらえばいいじゃん。俺はそれでもいいよ。こっちで就職することになったし…。」

「え〜!!??家はどうするのよ?何で何も相談せずに決めちゃう訳〜?」


姉さんの言う事はもっともだ。でも…。
俺には、俺の人生がある。
きっと、父さんと母さんもわかってくれると思うんだ。


…でも、なぜだろう?

姉さんに『彼女は?』って言われた瞬間から。


俺の中にずっと居座る存在がいる。

 


今、何してるんだろう?
どうして今日はテンション低かったんだろう?
これからしばらく会えないのに…。

気になって仕方がないよ。


…ルーク…。

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Passion、Positive。情熱を語り明かしたい自己中の現れです。
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