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アンバー・コリルク(Amber　Korilk)

参謀部隊水兎統率官。黄色い髪に琥珀の瞳。
二十二歳の男性、血液型はAB型。
一人称は"僕"、二人称は"君"。
幻影魔術や空間移動が得意な子。予知能力がある。
大好きだった弟とすれ違ったままに別れてしまったかわいそうな過去を持った子。

……というのが、アンバーの設定。
この子も物語後半で人気が跳ね上がる子。
過去篇~ロシャ(ハク)との戦いのあたりでぐんと人気が跳ね上がります。
そこまではただの阿呆の子だからね(酷)

「大丈夫。もし、僕が死んだとき、僕がいたところにハクがいなかったら、僕が探しに行くから……
　天国にいても、地獄にいても、どこかもっと違うところにいても、絶対に見つける。
　絶対に、もう一回会おう?約束、するから。もう二度と、破らないから……」

……これが、彼の一番の人気の台詞らしいです。
優しいお兄ちゃん。これが本来のアンバーの姿です。

そうそう、モチーフは琥珀(アンバー)です。そのまんま。
ちなみにハクもですよ。”コハク”の”ハク”。安直。

セラ勢の中では一番最後に登場する子。
でも、ある意味で物語のカギになるのはこの子。
この子の能力のおかげで、事件が動き始めるわけだから。

前にも語りましたが、彼がKnightメンバーの中で一番設定が変わった子。
もともとは物静かで口数が少ないアークの騎士でした。
何をどうしてか、おしゃべりでひょうきんなセラになっちゃいました(笑)

何はともあれ、お誕生日おめでとう、アンバー。
言葉でお祝いすることしかできない親でごめんね;