臘月祭 / "rougetsu-sai" Doll Exhibition
GEISAI・アートフェアなど現代アートシーン、コレクションドール・フィギュア・アニメ等のホビーイベント・書籍、音楽ライブの舞台美術など、サブカルチャーとのコラボレーション―――多角的な視点をもって自ら発表の場を開拓してきた現代人形作家10人によるグループ展。
参加者:青木 綾子/枝里/guttino/櫻井 紅子/赤色メトロ/橘 明/長尾都樹美/林 美登利/松本 潤一/八裕 沙/
写真協力:GrowHair
12月22日(火)〜28日(月)
Gallery 156
東京都中央区銀座1-5-6
福神ビルB1
TEL:03-5524-7562
異界の風景
― 東京藝大油画科の現在と美術資料 ―
会期中〜11月23日(月)
月曜日休館
ただし
10月12日(月・祝)
11月23日(月・祝)
は開館
10月13日(火)は休館
10:00〜17:00
(入館時間は16:30まで)
東京藝術大学絵画科油画の企画する「異界の風景」展は、油画現職教員14名の作品約70点と東京藝術大学大学美術館収蔵の作品約100点によって構成される展覧会です。
国内唯一の国立総合芸術大学である東京藝術大学。前身である東京美術学校の創立以来120余年の歴史の中で、初めてとなる「油画科」主催による展覧会。東京藝大油画科の教授・准教授、総勢14名が勢ぞろいし、自らの作品と、それぞれが選んだ東京藝術大学大学美術館収蔵の作品を相対させ、自ら展示します。
現代作家の作品同士の組み合わせや、ジャンルや時代を超えた組み合わせが40種以上出現。現代に生きるアーティストの作品が、浦上玉堂、司馬江漢、安藤広重らの作品と並ぶ興味深い組み合わせも多数あります。
「異界」を創造行為が発生する場をさす概念と定義し、表現が生まれる媒介となる「風景」を提起する試みです。
この「異界の風景」展が未だ描かれていない21世紀の風景に出会う契機となることを願うもの
です。
東京藝術大学絵画科油画現職教員14名:
絹谷幸二、小山穂太郎、坂口寛敏、齋藤芽生、保科豊巳、坂田哲也、O JUN、東谷武美、三井田盛一郎、中村政人、工藤晴也、佐藤一郎、大西博、池田嘉人
東京藝術大学大学美術館
〒110-8714
東京都台東区上野公園12-8
TEL:050-5525-2200(代表)
アクセス
JR上野駅、東京メトロ根津駅より徒歩10分
京成上野駅、東京メトロ日比谷線・銀座線上野駅より15分
ヴェルナー・パントン展
2009年10月17日(土)〜
12月27日(日)
月曜日休廊
(祝日の場合は翌火曜日)
11:00〜19:00
(金・土は20:00まで/最終入場は閉館30分前まで)
東京オペラシティアートギャラリー
本展はヴィトラ・デザイン・ミュージアムによって企画され、当館独自の展示デザインによってパントンの多岐にわたる仕事をご覧いただく大規模な回顧展です。パントンと長年にわたる関係を築いてきたヴィトラ・デザイン・ミュージアムが所蔵する貴重なコレクションより、世界のデザインの方向性と発展に多大な影響を与えた50年代半ばから70年代半ばの作品にスポットをあて、家具、照明、テキスタイル、模型、ドローイング、映像など約150点を展示します。
ヴェルナー・パントンの目指したトータルな空間デザインをご紹介する本展は、モダンデザインの過去から未来を展望する機会となることでしょう。