最凶ワールド

今年最後の記事は、
多くのﾌｧﾝに支持されながら､実写化不可能とされてきた人気作家･乙一の同名ﾐｽﾃﾘｰ小説の映画｡

人間の暗黒面に異常な興味を持つ高校生の男女が､猟奇的な殺人事件にのめりこんでいくさまを描く｡
監督は､『CHARON ｶﾛﾝ』の高橋玄｡猟奇的な趣味を持つ二人の高校生には､『青い鳥』の本郷奏多と､期待の新人･高梨臨｡共演には劇作家としても活躍する長塚圭史､『ﾀﾅｶﾋﾛｼのすべて』の鳥肌実など､多彩な顔ぶれが脇を固める｡

公式サイトwww.goth-movie.jp


監督：高橋玄
原作：乙一
プロデューサー：上野境介
撮影：釘宮慎治
音楽：村上純
美術：安宅紀史
製作国：2008年日本映画
上映時間：1時間36分
配給：ジョリー・ロジャー


現在公開中です
北海道
ユナイテッドシネマ札幌
東京
新宿ジョイシネマ
渋谷シアターTSUTAYA
池袋HUMAXシネマズ4
愛知
シルバー劇場


公開されて、賛否両論色々ありますが、あの短編をどのように繋げたのか？興味ありますね。

西尾は幼少時に海で溺れかけたことがあり、その後、人命に不可欠な物質でありながら命を奪う恐ろしい対象でもある「水」の脅威に悩まされ、心の安堵を求め続けて至った結論は「魚になること」でした。
水の中で呼吸できるようになれば、水と死のつながりが解かれ、恐怖から抜け出せると考えたのです。


指で粘土を押して雌型をつくる独自の技法「陰刻鋳造」で彫刻を制作しています。


西尾康之 個展 「DROWN」
NISHIO Yasuyuki Solo Exhibition ‘DROWN’
2009年1月10日（土） - 2月7日（土）　日・月曜、祝日休廊
11:00-19:00　※金曜 20:00まで

山本現代
〒108-0072　東京都港区白金3-1-15-3F
Tel : 03-6383-0626
三田線・南北線「白金高輪」駅4出口より徒歩8分
日比谷線「広尾」駅より徒歩15分



「命が抜けた肉体は腐敗の手続きを突き進んでゆきます。
いかに美しい生き物であっても瞬く間に分解されてしまいます。
その時間を止める願望のため、作家の持つすべての造形ノウハウを注ぎ込みました。
美しい生き物の屍体として、魚のエラを取得した架空の人体がモチーフとなっていますが、人魚を僕の手の中から生み出すことは、重要な欲望の一つでした。」
西尾康之



ね、凄い人でしょう。
今年の「締め」と言う事で、
紹介しました。

耽美・官能・幻想的な小説、淫靡な絵、チェロから三味線まで多彩な才能を発揮する総合芸術家？
ある意味、職人な山口椿さん。

新年から展示&パフォーマンスやります。


『 [マリアの受難] 第一部
山口椿展-fatasia felice-』

www.mariacuore.com

09/01/10 - 01/18
\1,000

at :マリアの心臓
東京都渋谷区神南一丁目20-9
パークウェイビルB1
tel.03-3780-9818


・【新春たたき売り 椿art】
01/10[土]15:00start

・【TSUBAKI YAMAGUCHI ART PERFORMANCE】
フルタトゥー:乱
チェロ:山口椿
01/17[土]　19:00start
\3,100（人形観覧料・１drink込）

・山口椿　ゴシック画集
　三冊同時発売　


山口椿を知らない方は
くぐって下さい。

www.ne.jp

先生の凄さがわかります！

鈴木清順監督の大正浪漫三部作の，「ツィゴイネルワイゼン」「陽炎座」が死へと向かうのに対し，「夢二」はひたすら死から逃げ続けました。


この映画で女優陣が着ている着物がとにかく素敵で，特に広田玲央名は帯揚げや帯締めも凝っていて，本人の雰囲気も含め，モダンな感じで良いです。


1980年、東京タワーの足もとに現れた銀色のドーム型テント。今や伝説として語られ始めているこの移動映画館・シネマプラセットの初製作・上映作品が「ツィゴイネルワイゼン」でした。

レビューその他、細目は

unzip.jp

くぐって下さい。
きっとTSUTAYAへGO!です。
正月はレンタル三昧か？

柴田敏雄　ランドスケープ
TOSHIO SHIBATA　LANDSCAPE
開催中 -2009年1月31日（土）
日・月曜休廊　※12月28日-1月7日は年末年始休館
13:00-19:00
ギャラリー・アートアンリミテッド
港区南青山1-26-4　六本木ダイヤビル3F
TEL:03-6805-5280
www.artunlimited.co.jp


はっきり言って凄いです。
必見！