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やりました!

寝ようと思って布団に入りつつケータイいじってたらこんな時間だよ!なんてこったい!/(^o^)\←

とにもかくにも、やーーーっとメルボに保存していた夏目夢がアップできたのです!
3ヶ月余り放置とかどういうことなの(ノA`)

これでひとまず今年中にやっときたい事は出来ました←
あとは拍手絵とイノセンス夢くらい…。

しかし今ハマっているのが桜蘭馨夢主(書きかけ)と先日shortに上げた夏目夢主の妄想っていうね!
馨夢とか続く見込みないのにタイトルやら詳細設定まで考えちゃってるっていう、ね!(何)
夏目夢みたいな子も好きなので気が向けばまた短いので書くかもです。
今回上げたのも1ページものをまとめただけなんですけどね(苦笑)
実際は中編的な?←

花嫁についてはオリジナルなのでこれまた気が向けば違う話で書きたいなとか思ったり。
寄りとか言いつつそんな要素皆無でしたしね!(爆)
というかお友達になったばっか\(^O^)/(…)

小話するとですね、一話毎のタイトルが難産でした(ノA`)
漢字とか混ざってますけどリンク色になってる文字繋げると「あやかしみちびくうんめいのはなよめ。」ってなるんですよ!
自分でもなんでそんな凝った造りにしたのやら(笑)
なので内容に合わせた上でなるべく独立した漢字とか使いつつ集中力切らしつつの今に至ります←
満足です←

ランキング参加の方は少し悩んでます。
なんせ置いてるものが少ないですしね(汗)
今だって自分でカウンター踏んじゃってたり←

まあそこは追々考えたいと思います。
書きたいジャンルもいっぱいありますし!\(^O^)/←

放課後パーティータイムのおまけ






――藤崎宅――


ピンポーン


「ボッスーン、プレゼント持ってきたよー」

「なんだお前またか。…プレゼント?」

「そそ。さっきのはほんのお遊びってやつで、こっちが本命のプレゼントなのだ!」

「え…。(こいつ…わざわざそんなことしてまで…)
な、なんなんだ?本命のプレゼントって?(そわそわ」

「ふっふーん………じゃじゃーん!プレミアムリッチポッキー!!(ダミ声」

「やっぱりポッキーかよ!もうわかるオチだよそれしかも買ったの俺だから!」

「あらいらっしゃい!ちょうどよかったわ、今から佑助の誕生日祝いするから上がって行きなさいな」

「え、ちょ、」

「まじすか茜さん!あざまーっす!お邪魔しまっす!」

「え、待ってお前飯食ってくの?つかお前夕飯以前に部室でもかなり食ってたよね!?どんだけ食うのねえ!?」

「ケーキも用意してあるのよ〜」

「よっしゃケーキー!!」

「まだケーキ食う気!?なんか今日主役の俺よりお前のがケーキ食ってねえ!?」

「あ、瑠海ちゃーん!私ポッキー持ってきたの半分こしよーぜ!」

「ちょ、言っとくけどそのポッキーも俺が買ったやつだからね!?買ったの俺だからね!?」

「お姉ちゃん今日は泊まっていきなよ!お母さんいいでしょ?」

「いいわよ〜」

「やったぁ!ほらほらお姉ちゃん!」

「ちょ、俺の話聞いてる!?」

「わわわ、ホント可愛いなこの妹。あ、そんなわけだからボッスン今日は床で寝てね〜」

「もうやだコイツ!!」



―――――
サイトの方に載せた小説のおまけ話です。
リアタイの方でお祝いはしてたのですが突然文章が降って沸いたのと深夜テンションもあってか三時間くらいで書き上げちゃいました!
登場人物が多くてなかなかカオスな事になってます(笑)
しかしバイトも挟んでたんでアップし終わる頃には日付変わる直前でヒヤヒヤしました(汗)
リアタイでの叫びはそのためです←
ボッスンがつくづく可哀想な扱いになってますが、これもまあこのヒロインあっての事なので、なんというか……どんまい☆←←

でも一応ボッスンにもイイコトをひとつくらいはあげますか←
つづく←
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救済者と困惑





「君は、異世界から来た。違うかい?」


彼の質問に、私は答える事が出来ない。

いつかスパーダが私に訊いたように、その時彼は答えなくていいと言ってくれたけど。


「………」

「どうしたの?答えられない?」


コンウェイと名乗ったこの人は、そう簡単には見逃してくれないらしい。
彼はきっと、頭の中ではその"答え"を出している。
けれどそれは不確実なものだから、私から確実な"答え"を見出そうとしている。

そう。
なら私は、答えてしまってもいい。

コンウェイとキュキュ。
異世界から来た人間が二人もいる今なら、私が異世界から来たと話しても何らおかしな事はない。

だけど、それは。

私が一緒にいた"彼ら"と、今いる"彼ら"は違うという事で。

同じ世界観で、名前で、容姿で、性格で。
全てが同じなのに、ここにいる彼らは違う。

誰も私の事を、知らない。
わかっているのに、受け入れきれない。

私は彼らを前にしてその事実を受け止められる程、まだ強くはないのだ。


俯いてぎゅっと手を握りしめた。
指先が冷たい。…私は、怖いんだ。


「…。ごめん、僕が悪かったよ」


不意に、握った両手の上に手が重なる。
顔を上げれば彼は眉根を下げて視線を逸らした。
そして「だから、」と言葉を続ける。


「どうかそんな悲しそうな顔をしないでほしい。
まるで僕が君をいじめているみたいだ」


頼み事をするような口調で、だけど後半はいつもの調子で彼は言う。
その言葉と困った表情に、もしかして慰めてくれているのだろうかと何となく思って私は、少しだけ口角を持ち上げた。
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