なやみ

なんだかもうわからないくらいには病んできた
オタ君は変わらず私を好きでいてくれてる
一緒に住む予定でもある
だけど私はオタ君の性格が受け付けなくなってきてしまった
知れば知るほど呆れてしまう
最初から分かってたつもりだけど子どもなんだよ、そのまんま子どもなの
子供のまま大きくなった子どもおじさんなんだよ
自分を疑わずに生きてきたんだね、自分が唯一無二の存在で、誰とも比較しない、自分を信じる「だけ」。
自分の年齢が大人の年齢であるから自分が大人だと信じて疑わない
子供のまま年齢だけ重ねて中身は子供のまんま
うーーーんとゆっくり成長してる
「おれは大人だもん!」ってふんぞり返る
そこがほんとーーに理解できない
そうじゃないでしょ、て言っても理解すらできない
思考の軸が違うってことを思い知る
一緒に暮らしたところで、私がお母さんするんだろどうせ
これがひとつの悩み
ふたつめ。
仕事量が多すぎて、忙しくて、文字通り心を亡くしてる
〇〇さんは仕事できるから頼られちゃうんですね、なんて言って欲しくない
同じお給料なのにこうも仕事量に個人差あると胸糞で、それが続くとこなすしかない現実のストレスでいつの間にか涙が出そうになる
移動するにしたって、上司に相談しなきゃいけないけど、私はそれすらできる気がしない
よく思われてるから、それを裏切る形をとる自分に罪悪感を抱いて、また自己嫌悪
どっかで勇気出さなきゃいけないけど、私は意気地無しだ…
みっつめ。
職場の既婚者に告白されて彼氏と別れて俺を選んでくれるなら離婚したっていい人生かけます、って言われた
まずおかしいのはなんで既婚の身で告白してんだよおかしいぞ
そんでもっとおかしいのはお断りしたことに罪の意識を感じてる私の脳みそだよ
別になんも罪悪ないよ私は
好意寄せられてこんな私に好意持ってくれたのに断ってしまった自分はなんて贅沢で傲慢なんだ、って思ってしまった自分だよ
馬鹿だろ
その人職場の人に〇〇さんが好きなんですって言っちまって私は既婚者たぶらかした泥棒猫扱いだよふざけんな
女共に嫉妬と軽蔑の眼差しを送られてるよ
よっつめ。
これらの悩みを相談する相手がいないよ、そもそも相談したところで私は返ってくる応えがなんなのか想像できちゃうから、そんな応え望んでないから、そもそも相談じゃなくて愚痴を聞いてほしいから、愚痴をぶつける相手がいないよ
泣きそうだよ、酒飲んで泣きながら愚痴りたい
もうダメだ死にたいよー生きてんのつらいよー抱え込むのできないよーって冗談抜きで嘆きたい
ストレスに弱い自分を見せられない、見栄っ張りだよこんなん
誰にも言えない
ただの愚痴
オタ君のことは別れなよーって言われるのがオチ
仕事のことは辞めなよーって言われるのがオチ
既婚者のことは罪悪感なんて感じる必要ないよーって言われるのがオチ
知ってるよ知っててできないんだよ
だからクソクソクソってなってるんだよ
自分がいやだ
涙もろい悔しくて泣く
私なんかクソなんだ
私には、うんうんって尊重してくれる相手もいない
私が愚痴を言っても彼氏は意味わかんないとこで怒る「俺の女に何してくれてんだ!」って所持品扱いする
下心無しで酒を飲んでくれる男友達もいない
女友達に愚痴ったところで「いいね〇〇はモテて」って言われちまう
そうじゃないよぉ
私は人一倍、色んなところに気を使って生きてんだよぉ
上手く出来なくて人一倍反省して人一倍頑張ってんだよぉ
美人じゃない、ただつけ込みやすいからモテてんだよぉ
繊細で不器用で見栄っ張りで意固地で我慢しいなんだよーーーーって誰か認めてくれよぉーー
うわーん力尽きたー!