知らない会社に行っていきなり相談するのは、いくら探偵社といっても勇気が要るものです。
個人情報を伝えるのが嫌でしたら、本名などの詳細を伏せての相談に乗ってくれるところも多いですから、とりあえずそこで相談し、信用のおける業者であることがわかってきたら、あらためて個人情報を伝えるといいでしょう。
興信所や探偵選びで迷ったら、まずは大手や中小にこだわらず、対象地域に営業所があるかどうかネット検索すれば会社の数は限定されます。
そこそこ絞り込みができたら、最寄りの営業所か代表電話に電話して、話してみると良いでしょう。
ひと括りに探偵といっても結局のところ話をしてみないと、探偵社の雰囲気すらわからないです。
電話番号を非表示にしてかけることもできるのですから、まずは電話です。
最近は探偵も興信所もその差は名前だけだと言えます。
調査と報告が業務であるという点はどちらも変わりないです。
浮気の追跡調査などを依頼する際は、同じものと思っていただいて支障はないでしょう。
とはいえ、得意とする分野については事業者ごとに特徴があるため、そのあたりはおさえてから契約したいものです。
全国展開している大手業者であっても、最高だとかは言えませんけれども、やはり規模が大きめの探偵社(興信所)に頼むと損はないと思います。
小規模な調査会社の中にはきちんとした探偵業務も行わずに高額な料金をとったり、コストテーブルの説明すら濁すところもないわけではありません。
それとは別に、相談した際の職員の対応なども依頼する上では参考になるでしょう。
離婚も辞さないつもりで慰謝料をちょっとでも多く取りたいと思う場合、浮気の現場を押さえてしまう方法もアリです。
そうは言っても、単独で乗り込んでしまうと喧嘩になりやすいので、止めておきましょう。
あなたが信じて頼れる人と行けば、カッとなって騒ぎを起こす心配がなくなります。
信じて頼れるような人がいないなら、探偵等に頼むことをお勧めします。