メイリン「……あら?美波?どうしたのよ部屋の隅っこに縮こまって」
美波「!!??(ビクッ)」
バサッ
メイリン「何驚いてるの?雑誌落とし……ん?」
美波「…………」
メイリン「……『今すぐ胸を大きくする方法TOP10』……?」
美波「…誰にも言わないでください」
メイリン「いや言わないけど…美波がこういう系の雑誌買うなんて珍しいわね」
美波「…バイト帰りに本屋さんに料理本買いに寄ったら高校生か大学生くらいの男の人達がえっちな雑誌を立ち読みしてて…」
メイリン「うん」
美波「…通り掛かった私をチラ見した後小声で『やっぱ女は胸でかくないとだよな』って笑いながら…大体の男はそう思うだろって言ってましたの……」
メイリン「…それで大きくしようと…?」
美波「……(こくり)」
メイリン「…美波、いい?よく聞きなさい?それはそいつの感性であり男が皆が皆胸で女の子を判断してる訳じゃないのよ?」
美波「でも…」
メイリン「女として生まれた以上、スタイルを気にするのは必然かもしれないわ。でもね、女の価値はスタイルや胸の大きさだけで決まるモノじゃないの」
美波「!」
メイリン「魅力を感じるとかじゃなくて胸の大きさやスタイルだけで女を判断してるような男なんて下心ばっかのろくでもない男が多いわ。だからそんな奴らの言う事なんか気にする事無いの。そんな奴らぶっ飛ばしてやりなさい」
美波「メイリン…」
メイリン「自分を磨こうとするのは良い事よ。でもね、こんな事しなくても美波は十分魅力的よ?女の私ですら可愛いって思うもの。だから焦って今すぐに自分を変えようとしなくていい…」
ミク・リディ「メイリンさぁぁぁん!!!!!」
Σがばぁっ
メイリン「Σわわっとぉっ!!??ちょ、ミク、リディ!?いつから居たの…ていうか急に飛びついたら危ないわよ?」
ミク「メイリンさんの言葉で元気出ました!」
リディ「リディも!女は胸じゃないです!そうですよね!」
メイリン「あら聞いてたのね…そうよ、女は胸じゃないわ。ミクやリディも今のままでも十分魅力的よ」
ミク・リディ「メイリンさん大好きぃぃぃ!!マスターの次に!!」
メイリン「はいはいありがとねー私も大好きよ、勿論美波の事もね」
美波「…メイリン、ありがとう。私もメイリン大好きですわ!(ぎゅーっ)」
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…何が書きたかったのやら(笑)
メイリンは普段はアレだけど皆の良いお姉さんなのです(´ω`)
美波は彼氏居るからつい余計に気にしたんでしょうね…
そして美波に言った男共はメイリンがあらゆる方法で見つけだしてフルボッコにして「今度女の子に対してあんな事言ってみなさい。こんなもんじゃ済まないわよ」って笑顔で言って粛正しましたとさ(ぇ)
ちなみに美波が料理本買いに行ったのは素敵な彼氏様の為にさらに料理の腕を上げる為だったりする
今夜中のテンションで色々おかしいから明日我に返ったらコレ消すかも(笑)