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『俳句』


紫陽花の下葉に光る恋蛍…


芙美子♪






おやすみなさい♪


(笑)

『思いを食べる』







「ふぅちゃ〜ん」



「はあ〜い♪」



「これ、食べな〜(笑)」



「わあ〜(笑)おばちゃん

いっぱいやね〜(笑)」





芙美子の家は


この辺やと新参者で


田舎には 田舎ルールがあるから気をつけな、

と言われていたけど


それはどこでも同じ


[お互いさま]の精神に支えられ、今日もどっさり、


おばちゃんの野菜たちが 届きました。








四季折々 時期の物を食べることが体には一番なんやそうです。


【医食同源】


暑い夏を涼しく過ごし


丈夫な体を育てるために


(*´∀`*)おばちゃん、

ありがとう〜(笑)



『大人の離婚』



「もうー、たくさん!


あの人の声も、姿を見るのも嫌!


同じ空気も吸いたくないの」




「まあ、まあ、お茶でも飲んで、」


落ちついて、、、」



今回のケンカは

なんだか、いつもと様子が違う気がしたけど、

だけど、


まさかね…


本気なの!?


....................


大人世代の離婚の話を耳にすることが多くなりました。


日本では3組に1組、2分13秒に1組が離婚をしている現在



50代以上の離婚も60年前と比べて増加しているそうです。



だけど、


長年連れ添ってきて


何故


「今になって?」


と 思いませんか?



興奮しているようなので ゆっくり、お茶でも飲んでもらって、彼女の話を聞いてみましょう。、





「で、どうしたの?」



「どうもこうもないわよ、 ただ、もう嫌なの!」


「なぁ〜んにもしないのよ!」


「洗濯物、干してるのに、お母さん、電話だよ〜って、電話すら取らないのよ?…定年後、今まで働いてきたから俺はゆっくりするって、じゃあ、わたしは!?主婦には定年が無いじゃないの!」


「彼の両親だって、何て言うか、してもらって当たり前って思ってるのよ、…たまには感謝の気持ちを表したっていいと思わない?」


「彼だって、わたしが両親の面倒をみて当然だと思ってる、専業主婦が暇だと思ってるのよ!」


「じゃあ、わたしの自由は、どこにあるの?1日中独楽鼠みたいに家の中這いつくばって、子供たち育てたら、今度は親の面倒看て、次は、下手したら旦那の介護が始まるのよ!」




なるほどね、

要するに旦那さまは、彼女が居なくちゃ何もできない人で、定年後の束縛がキツイくて子育てが終わったら、ご両親の介護が始まって、下手したら旦那の介護をするのがイヤなんだ、




では


彼女がもし離婚したら、
生活は、

どうなるのでしょう?


*この先一生独りで、病気になったらどうするのか?

*生活水準が下がってやっていけるのか?


*老後の経済的な不安


など、 デメリットもたくさんあるでしょう。



それでも、離婚したいメリットは?



*価値観の合う新しいパートナーを見つけたい。


*好きなことを思う存分したい。


*夫、舅、姑に縛られず介護をしなくても良い。


(^-^;そっか〜(笑)


さあ、離婚の覚悟が決まったら



とくに、旦那さまが浮気したわけじゃなく、離婚に陥るほどの理由が無いんじゃないか?



こちらから離婚を言い出したら慰謝料は貰え無いんじゃないか?不安ですね、


財産分与 退職金 年金 慰謝料は、


驚くほど専業主婦にも権利があると認められていました。


但し、ヘソクリも半分こです。黙って持ち出せるように現金化しておきましょう(笑)



旦那さまは勿論、すんなり離婚に応じてはくれないでしょう。


離婚には主に、
「協議離婚」「調停離婚」「裁判離婚」の3種類がありました。


結婚生活はどうだったか?

過去、旦那さまは浮気をしたことがないか?


子育てには協力的だったか?


日記や家計簿、写メやメールさえも証拠になりました。




さぁ、離婚が決まりました♪


あなたは自由ですか?


まず、今後どれだけのお金が必要か把握していますか?


男性なみに仕事をしている場合を除いて お金をきちんと貯めていましたか?


今の環境がツラいなら、離婚は そこから抜け出す手段ですが、


薔薇色の人生が待っている、何とかなる、と思うのは安易なような気がします。



いったん別居して一人暮らしを経験してみるのもいいでしょう。


生活や精神的にはどうか現実を知り

お互いに冷静になる時間を持つのも必要かもしれませんね…。






彼女ですか?



別居してますよ?












一階と二階で家庭内別居、

家賃の代わりに食事だけは

彼女の仕事なんですって、


掃除、洗濯は旦那さまも ちゃんとやっているみたいです。



そのうち、


仲直りするでしょう〜



だって、

夫婦喧嘩は犬も食わないっていうでしょう?


(笑)








結婚ってなんやろか〜(笑)

『塩梅』




「ねぇ〜」


「ん〜?」


「なかみなんがいい?」


「俺、シャケと昆布」


「ん♪」


「あっ、でも、塩むすびが食いたい。」



..................




炊きたてのごはんを、粗塩をつけた両手の掌(たなごころ)のくぼみでご飯をむすぶのは


神仏への拍手


合掌に通じる敬いが込められているという。



手の温もりとご飯の湿り気で粗塩が溶け、ご飯に浸透するとき


ぐっと旨みが増す不思議。



古来、万物が生じることを
【産巣日】という言葉の由来から


とか、


また、握る動作は片手で出来るが、むすぶ動作は両手がいるゆえに

丁寧に おむすび と呼ぶのだとか諸説あるが


米と水と塩


この素朴な絶妙な食味に騒がしい味付けはいらないのかもしれない。






去年の梅干し(^.^)b

『イチゴパフェ』

「ほんま、、、東京は〜
人がどっからこないに湧いてくるん?」



「ひろ子、少し休も…
母ちゃん疲れた、」



「もぉ、しょうがないわね〜 じゃあ資〇堂パーラーでも行きましょうか?」



...................



子どもの頃、
お店で食べるイチゴパフェは特別な日。



田舎から婆ちゃんが遊びに来たときだけの贅沢で


この日ばかりは、ママも婆ちゃんを楽しませようと気を使い、あまり怒らない。

婆ちゃんのために出かけるのは大抵がデパートで デパートで食べる お子様ランチも嬉しかったけれど、

一番の楽しみは資〇堂パーラーの「イチゴパフェ♪」


黒いワンピースに白いエプロンの店員さんが横を通るたびにドキドキ、ワクワク♪胸をときめかせ運ばれるパフェを見送る。



次はぜったい、わたしのテーブル。なんて念力をかけたりして(笑)


やがて運ばれて来るそれの美味しそうなことと言ったら、そうね〜(笑)なんて言ったらいいかしら〜♪


カッティングの施されたガラスの綺麗なグラスに、


イチゴとアイスクリームと生クリームが重ねられてて てっぺんに更に真っ白な雪のような生クリーム その上に一番美人なイチゴが気品高くのせられる…


眺めているだけで幸せなのに、それを上から下まで全部 ひとりで食べていいなんて、


「あたし 明日、死んでもいい〜」(笑)


ほんのり酸っぱくて、クリームと苺が口の中で溶け合って…夢のよう。


銀色に輝くスプーン


お洒落に添えられる紙ナプキン


子ども心にも気どって、お行儀よくしなくちゃとか

少し大人になった気がした♪






写真は雑誌からのコピーです。


登場人物の名前等は仮名です。


内容は作者本人の思い出を脚色してあります。


(笑)