さっき書いたのは、あくまでも表面的な対処法であって、


心のふかくのところ、
根本の解決は、あれじゃ辿り着けない。


セルフトリートメント
インナーチャイルド ヒーリング
で根本を探る



これは、正直えぐい

でも
今日は、
母が祖母を悪く言うところ、を考えていた。

私は、母に、甘えられなかった。
母には、常に、わかってもらえないというストレスを感じていた。
母の前では、いつもいじけていた。
母はそれを見て、ため息をついていた。


それを見て、私は、
冷たい膜がはって。どんどん素直になれなくなった。



祖母は、私の気持ちをわかってくれて、笑顔にしてくれる優しい人だった。
強くて、優しい祖母に憧れていたし、大好きだった。



祖母は、子供を第一優先に考える人だったので、
母の至らなさを非難した。

母はそれを黙って受け入れて、
耐えては、私のいる車で 発散するのだった。

祖母への愚痴を耳にするのが苦しい。
私に取っては、
大好きで、大切で、優しい祖母を
母が、悪く言う。
好きな人を悪く言われることほど苦しいことはなかった。
それも好きな母に。
そのときは
私が悪いんじゃないかとか
たくさん考えて、苦しくて寂しくて哀しかった.













一番始めに、
鬱病になった時、
私は、母親に甘えた。
それは、買い物で服を買ってもらうことだった。
昔から、母は、私に、
裕福ではない生活の中で、
やりくりしつつ、欲しいと言った服を買ってくれた。

兄より優先してくれた。
母と買い物にいくこと
これが、唯一、私が特別だと感じる母への甘え方だった。






今思うと、
母の立場で、モノを買うこと
母なりに必死だっただろう。慈しみだったんだろう。





哀しい、寂しい、苦しいと思う自分を抱きしめた。
涙はぼろぼろこぼれて苦しくなる。
そして、色んな思いが駆け巡った。







そして、大丈夫だよ。大丈夫。
あなたは何も、悪くないよ。
お母さんも、自身が無くて、
毎日いっぱいいっぱいだったんだよ。
お母さんに求めて、責める方法じゃなくて、
「お母さんもおばあちゃんもどっちも大好きだよ。お母さんのことがだーいすき」
とお母さんに伝えてあげようね。
優しく、お母さんの頭をなでてあげようね。




とインナーチャイルドに話しかけた。

泣き止んで、うんとうなづく。
静かに頭をなでて、そんな風に当時の母に言葉をかけた。
泣きながら、ぎゅーっと抱きしめる。
にやつきながらピースする小さいお調子者の私がいた。