君の優しさに甘えた





君にもらった沢山の
愛、に僕はこんなにも
救われているはずなのに
どうして僕は君に
何一つ、返せていないまま

期待には、応えられず
弱さをみせて 困らせた
心配してほしい、なんて
求めすぎた

僕 君が好きになってくれたはずの
僕の素敵な何かはどこに
消え失せてしまったの
ちゃんと 一人でも立てる
君を支える力がほしい
なのに、何故、何故、
醜い僕を隠すために
弱さだけ見せてしまうの
なんなの