はいいろに染まれ

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人形

きょう、あなたがわたしにほどこした
かずかずのかいぞう、
かずかずの、やくどう、
それをわたしはてばなそうと
ひっしでもがいているのに
あなたはわらいながら、もっと、と
わたしにうごくようめいじるの

ちいさくうなずくわたしは
きのうにはいないわたし
このわたしはいつから、わたし？
やわらかいじかんはしらない
わたし、どのわたし？

もどせないじかんに
くやむのはわたしだけ
あなたはそのミスにきがつく
けはいもないままに

泥沼。

ちいさなあいがあいをほっしてあいをしはいしようとあいをぶつける

術も知らぬままに。





。。。


衝動的に。

意味なんて、

きっとない、はず。

ぬくもりに、覚醒する

思わせぶり
浮かび降りる掌が
ちくちくと私の
柔らかな場所を
着実に砕いていった

醒めそうになる
底辺に眠っている
醒めそうになる
じわじわと熱い脈

浮遊し続けて
私はいつのまにか
底辺を見失い
囁く温もりの声が
じんわり、幻覚、

脈は、動いた









。。


ひたすらに人肌が
恋しい私です。

クリスマスだから、
とかは特に関係なく。

たぶん、昨日流れで
友達宅に泊まったせいです。

人肌って心地いいから
なくなると…うん
やたら人肌が恋しい。
好きな人、とかだったら
もっとときめくんだろな…


…あ、別に変なことはしてませんよ？

ただ、鍵をかけてた
淋しがりな部分が
ちょっと解き放たれた、
といいますか…
そんな感じです。




人肌恋しすぎて、怖いよ。

不安だよ。