ポーラースターの輝く夜に

話題:メンタル

　頭痛い。くらくらする。体調に引き摺られているのかどうも後ろ向きになりがちで困る。前向きだった頃のことなんて、これっぽっちも覚えいないけど。

　優しくなんかない。優しくなんかないさ。ほんとにそういう奴は他人の不幸を願ったり、誰かの成功を妬んだりしない。
　褒められるとそうじゃない。私はそんな人間じゃないんだって思う。優しくされる価値なんてないよって泣きたくなる。

　努力に価値を見出だせない。頑張ったって実らないことだってあるんだって血を吐くような叫び声が聞こえる。全ての人が救われる道なんかない。選択の度に篩に掛けられる。勝ち残るか、ゴミの様に捨てられるか。間なんてありはしない。世界は勝者の為にある。絶対的なその差は埋まらない。人間には埋められない。だって意思がある限り、沿う事も、背く事も容易いのだから。

　全てがなくなれば良いのにと思う。ごちゃごちゃした有象無象のない世界。悲しいことも傷付けるものもない世界。幸せなんてそこにはないけど、終われるならそういうのも悪くないと思った。

　死にたいの？　って聞かれたら勿論yesだけど、諦めたいの？　って聞かれたらnoって言う。
　まあ、そういうことです。