己の頭に張り付いた記憶が今日も私を苦しめる

日常生活を送ってる最中にふとした瞬間に思い出す

ため息しかでない

こんな生活を送ってもう何年になるんだ?

いい加減にして欲しいものだ

あまりに辛くなるとよく自殺する妄想をする

何故か自分の肉の塊を想像すると落ち着くんだ

そう、思いながらベランダから観る景色がいつもと違って見えてくる

と、何時ものように此処まで妄想をしては何時ものように家事をする

本当に自殺する訳がない

どうせ人間なんぞいつかは死ぬんだから

仕方なく生きて生きて生きて生きて死ぬ前に自分が幸せだったか振り返ってみよう


それまではとりあえず、生きてみよう