表現の仕方

貴方達の言葉

笑い声

行動

全部全部覚えているよ

今も忘れない

これからも忘れない

だから一言言わせて?




























いつか殺してやる

苦痛

深夜2時



まただ…


そこで俺は目が覚めた

持病を持ち始めてから幾度となく悪夢を見る

よくあるのは

ナイフで刺しあう夢

何者かに終われる夢

二つともなかなかリアリティーがあるので

目が覚めた後は、寝付けない

日常生活で俺はよく死にたい…と思うのだが

実際、ナイフを突き付けられたらあんなに怖いのか?

女が笑いながらナイフで俺を刺す

死に物狂いで逃げる俺を何者かが追いかける

普段から持病のおかげで気を張った生活を過ごしてるのに寝ても悪夢に襲われる

もういい、誰か俺をxxxxxx!


…。


変な考えにたどり着いた俺は自分で自分が馬鹿らしくなり


布団を頭から被り無理矢理寝付く事にした


朝6時

目覚まし時計に起こされよく回らない頭で支度をし会社に向かった

何とか仕事を終え帰宅。

今日は早く寝るかと夕飯も食べず風呂だけ入って
床に就いた…












深夜2時

まただ…

そこで俺は目が覚めた…。

あとがき

初の続編を書きましたが

すみません、申し訳ありません(ひたすら謝まる)

自殺未遂と言う重いテーマで書かせて頂きましたが…

文章力と創造性が無い私には無理な内容だったかと…

でも、主人公の娘の脚が機能しない事はこれから先 どんな障害が待ち受けてるんでしょうね

この先は皆様の想像にお任せします。

では、御粗末様でした。

白い階段〜その後〜

病院から連絡があった

xxxxさんが屋上から転落しました
今すぐ病院に来てください!

急いでタクシーに乗って私は言われた病室に辿り着いた

そこには、ベッドに横たわる娘の姿が…

幸いにも命に別状はないようだ

だが、主治医から聞いたら娘は今だに意識が戻ってないようだ

何故、娘が…?

どうして?どうして?どうして?どうして?

私の混乱をよそに娘は静かにベッドに横たわっている



たくさんの管に繋がれながら





そして、主治医から言われた残酷な現実







残念ですが、恐らく娘さんは2度と歩け…







そこで私は耳を塞いだ。




拍手返信

アイモード様へ
べったりとの主人公は必ずしも前向きではありません。
と言うより、この桃源郷のSSに出てくる人達は
メンタル的に何か持ってたり生き辛さを感じながらも死にたくても死ねない環境で生きてる方達の心情を書いた物語です。
一つだけ自殺したSSもありますが、結局は未遂で終わってます(管理人の中では)
でも、決して管理人は自殺肯定者ではありません

白い階段の続きは近い内に書こうかと思います

拍手ありがとうございました!
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