私は死にたくて死にたくて生きると言う権限すら抗いたくてドアノブにベルトを巻いて首をくくろうとしました。

そのベルトは安物だったのか私の頭の重さに耐えられず直ぐに壊れてしまいました。


またある日
私はまたもや死にたくて死にたくて私みたいな人間に希望の言葉をかけて頂ける方すら何もかも裏切りたくてベランダから飛び降りようとしました

しかし、中途半端な高さと死にきれなかった方々の生々しい情報が頭の中で駆け巡り結局は恐怖で飛び降りれませんでした。

また、ある日も死にたくなり此処では書けないよう大失態をし非常に周りの方々にご迷惑をお掛けしてしまいました。


またある日

またある日

またある日…






とある別の日、何気無しにテレビを観ていたら人間の身体の不思議さを特集した番組が放送されてましてよくは分かりませんが、例えば、もし、右目が見えなくなったら左目で視野を補う。
そして、完全に見えなくなっても聴覚や第六感の見えない目で補ったり、ある一つの細胞が外部から来る菌に対応出来ない場合は他の細胞が活性化されその外部の菌を追い出したり…








なるほど、要は人間と言う生き物は当たり前だが生きる為に生かされてると勉強できました。







「素晴らしい」と私のちっぽけで場に流されやすい脳みそは久々に感動しましたが


その感動した後すぐこれまでの生きていて大失態を繰り返した情けない過去が私の脳みそを支配し
またもや…






本来、生きる為に生きてる又は生かされてる人間がどうしてこうも死にたがりな人間に産まれてきたんでしょうね。