Clover of four leaves

お久しぶりです☆

ご無沙汰しちゃってホント、ごめんなさぃです(>_<)


退院してから今日でちょうど２週間経ちまして。。。

今週の火曜日に耳鼻科に行って来ました。



で。。。何が勝負の日かというと。。。

私、退院してから今だにご飯が食べれなくて

もう１ヶ月以上経ったんです


で、退院してから今日まで何度も父と話し合いをしてきて

やっぱり手術しかないって思って、

｢私は何が何でも手術する!!｣って心に決めたんです。


で、それをI先生に言うって。


でも、それだけじゃ『勝負』の意味が分かんないですよね(￣∀￣)www


実は私、入院中に一度I先生の診察を受けて

そのときキッパリ言われたんです

今、手術する気はないって


理由はいくつかあって。。。

�@　食べられない原因が腫瘍のせいとは言えない。

�A　手術するときは前回ぐらい腫瘍が大きくなるか
耳鼻科の範囲で生活または命に危険が出て
手術をすれば良くなるっていう事が明確な場合だけって決めてるから。

�B　リスクが高すぎる。
手術自体のリスク。モイドのリスク。
術後のリスク。

�C　これが一番怖いらしいんだけど...

頸動脈が怖いからやりたくないみたいで…。


頚動脈って普通の人は傷つかないよう周りから守るために

薄い膜のようなものがあるらしいんだけど

私の頸動脈は何回も手術をしたせいか、なぜか分かんないんですけど

それがなくて、むき出しの状態みたいなんです

その上、前回手術して分かったことなんですけど

頚動脈が、普通あるべき位置に私は無いらしくて。。。

(モイドに押されたり、癒着のせいもあるかも...)

で、プラス モイドの浸潤で巻き込まれてて見えにくいから

誤って傷つけてしまう可能性があること。

もし傷つけたら、最悪、出血多量で死ぬかもしれないし

良くて半身不随になるそうで。。。

だからI先生はちょっとやそっとのことではやりたくないようなんです


でも、私たちだってそんな半端な軽い気持ちで手術を決めたわけじゃないし

危険性やリスクや、後の怖さだってイヤというほど知ってるし

たぶん、先生より分かってると思う。


私たちだって、のほほんとこの病気と２０年も付き合ってきたわけじゃないから。


ってことで。。。

いざ出陣(≧０≦)/



でも、やっぱり返事は変わりませんでした(>_<。)


必死で説得したんだけど。。。




ご飯が食べられないことが、どれだけ辛いか。

人生がどれだけ楽しくないか。

先生は先の話ばかりするけど、

“今”が辛くて楽しくないのに“未来”の事なんて考えられない。

私はこんな想いするために、２年前、命がけの手術をした訳じゃない。

いつ来るか分からない先のために我慢して生きるために

あんなに頑張ったわけじゃない。

健康な人と同じようにとは言わない。

でも、“私”という人並みに楽しく笑って生きたい。



そう、話したけどダメだった。。。


やっぱり、こないだ言ってた事と、あと。。。

大学病院で手術するのは簡単な事じゃない。

一人で手術ができるわけでもない。

教授や、他の科の先生たち、院長から倫理委員会まで。

細かく言えばもっといるんだと思うけど。。。

これだけの人たちを説得して納得させなきゃ手術はできない。

でも、今の私には説得させれるだけの理由がない。


いくら過去にそういう体験があっても、

今回も同じように食事が本当に腫瘍から来てる保証はないし。。。

前回の手術のときのように感染と出血を繰り返してるわけでもない。

首の腫瘍をとればこういうメリットが。。。っていう事がないと説得なんて不可能だし

まず、I先生の立場や、モラル反するからって。。。


もちろん、先生の言ってる事は十分分かる。

先生の立場も分かるし、

前回、あんな状況ですらあれだけの反対を受けたのに

今回こんな状態でOKがもらえるなんて、私だって不可能だろうってことも。。。

十分分かってるけど。。。

やっぱり先生たちにとったら原因が全てで

それが分からなければ｢たかが食事が摂れないくらい｣なんだなぁって思いました。

医者や病院は｢いかに責任を負わなくていい状況で行えるか｣

それに尽きるんだなぁ。。。って。


もちろん、こんな時代や世の中がそれに拍車をかけてるのも、よく分かってるんですけどね。

でも、それで断られたり無下にされた患者の方はたまらないって言うか。。。


じゃぁ、このまま食事が取れないまま“何か”があるそのときまで我慢して

楽しくなかろうが、心が荒もうが生きてくださいって

結局そういう風に言われてるんですよね。


原因が分からない以上は、ある日突然食べれるようになるかもしれないから

そのときが来るのを期待して、今は我慢しましょう。

耐えましょう。って。。。





そんなの絶対無理!!!

そんなの先生たちが健康だから言えるんだよ。

食事が摂れなくなったことがないから。。。

食べれないってだけで、人生がどれだけ楽しくないか。。。

苦しいかを知らないから。。。



だから、他の病院に行くことに決めました。

とりあえず、モイドの専門は整形が多いということで

一度は整形に診てもらって見解を聞きたいって言うので

来週、ダメ元で整形にかかってみることにしました。


それで、どんな答えが返ってくるか。。。

一度は私の手術を断ったとこだから期待はしてないんですけどね〜(￣∀￣)www

で、その日の午後に耳鼻科にかかるようにしているので

整形の答えによって紹介状を書いてもらおうと思ってます。



本当はI先生に手術してほしかった。

私はI先生を信頼しているから。

I先生がいなかったら、私は今この世にいないから。。。


上手くいくかも分からない手術。

食べれるようになるかも分からないし、

成功するかも分からない。

術後、私がどうなるか。。。

モイドがどうなるか。。。

何も分からない。。。保証のない手術。


だからこそ、I先生にやってもらいたかったんです。

そんな手術だからこそ。。。

私はたとえ何軒、病院を回っても絶対手術をする気でいたから。

だから、どうせ手術してもらうならI先生がいいと思ったんです。


I先生だったら、たとえ手術が上手くいかなくても

食べれるようにならなかったとしても。。。

その他に何が起こっても、絶対後悔しないって思ったから。

I先生を恨むことも、責めることも絶対しないって思ったから。



もちろん、こんなの私の勝手なワガママです。

上手くいくか分からない手術なんて、

してくれるお医者さんがそうそういるわけないんですよね


だから、この先。

どれだけ病院を回らなきゃいけないか分からない(>_<)

正直、考えると不安で仕方なくなって

油断すると絶望に飲み込まれそうになる。。。


だけど、負けたくない。

また、お腹いっぱい美味しいものを食べられるようになりたいから。


何もしないで諦めるのはイヤ。

｢いつか｣のために、ただ我慢するなんてまっぴら。

ほんの少しでも希望があって、可能性があるならそれに懸けたい。


それでダメなら、もし食べれなくても。。。

半身不随や、その他の考えられることが起こっても。。。

納得できるから。



だから、私は手術をしようと思います。

手術したって何も変わらないかもしれません。

でも悪いことだけは起こったり、進んだりするかもしれません。



なのに手術しようとする私を

みなさん、バカだと思いますか。。。?(>_<)


もし、バカだと思われて呆れられてもいいです。

私は絶対手術します。

みなさん、

応援してくれますか?


応援してくれたら嬉しいな(≧∪≦*)