1月10日(日)メルパルク名古屋 瑞雲の間にて愛知学院大学アメリカンフットボール部創部50周年祝賀会が開催されました。
当日は50年前に創部された先輩OBから、今年引退した新OB、OGまで幅広い世代約100名と現役学生、そして多くの来賓のお客様を迎えて盛大に行われました。
まず、所秀己OB会長、久馬栄道部長、の挨拶に始まり、愛知学院大学 学長 佐藤悦成様、日本アメリカンフットボール協会 元理事長 古川明様、日本アメリカンフットボール協会 会長 浅田豊久様、日本学生アメリカンフットボール協会 理事長 平井英嗣様、東海アメリカンフットボール連盟 理事長 服部昌樹様より御祝辞を賜りました。
愛知学院大学アメリカンフットボール部は1965年夏に創設者である境野先輩と中学からの友人で、先に成蹊大学でアメリカンフットボールを始められた三田敏雄様との御縁から始まりました。当時は東海地区にチームはなく、日本協会の加盟チームも25チームしかない時代です。防具を揃えるにも東京まで買いに行かなければならないなど多くの御苦労があったとのことです。ほぼ同時期に出来た名古屋学院大学との試合が最初となり、70年に関西リーグ加盟、75年には古川様の御指導のもと試合の運営方法などを学び、東海連盟を発足させました。初代理事長に境野先輩、2代目に吉戸先輩、3代目に服部先輩と東海連盟の発展に愛知学院大学OBがおおいに貢献してきたことに多くの賞賛のお言葉を頂戴いたしました。
そして、成蹊大学OBで中部経済連合会 会長 三田敏雄様より「両校がいつか甲子園ボウルで試合することを楽しみにしている」とのお言葉を頂戴し、乾杯がされました。
歓談の場では各年代ごとにテーブルを囲み、昔話に花を咲かせていました。

その後、角皆ヘッドコーチ、本田主将、が挨拶をし、閉会の言葉を創設者である境野先輩より頂戴し終了致しました。

今回の50周年祝賀会を開催するにあたりOB会事務局としましては、ひとつの大きな節目の行事と考え準備を進めてまいりましたが、至らぬ点など多々あったかと思います。今後も御指導、御鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

OB会事務局