昨夜息子が終電で帰宅する頃、鏡を見てガーン(゚Д゚)となりました。
遅い時間まで友人とメールをしていたのですが、その時に寝っ転がっておりまして、猫に後ろ足で顔を蹴られてしまったのです。
そんでもって顎に傷が(笑)

まあでも、これまで作ってきた顔の傷としては小さい方です。
もっと凄いのがありました。今でもうっすら残っています。
当時友達から「キャプテンハーロックの女版みたいな人がいるじゃない?(エメラルダスだと思う)あの人の傷みたい」と言われました。
寝ている時に猫が顔の周りに来るのはとても危険です!

昨夜友人とメールしてて思ったのですが、実家の問題というのはどうしてもどこまでもついて回るものなのですね。
父が亡くなり弟が倒れた今、色々と状況が変わり、私も巻き込まれずにはいられなくなっています。
いちおう結婚して家を出た身なので、その分いくらか気が楽ではあるのですが、母のフォローを始めとして、私が乗り込んで行かなくてはならない場面があっちにもこっちにも。
嫁さんひとりに任せっきりなのは気の毒ですし、母とのクッション役にもならなくてはなりません。
何より母が私にいて欲しがるんです。
私のいる意味の大半は、母の愚痴の聞き役なのですが、これが馬鹿にできない大役で、適任者が私しかいない(笑)
グッタリするほど嫌な話を聞かされて、帰りの電車に揺られていると、沸々と「なんとかしなくちゃ」という思いがこみ上げてきます。
しかし、田舎の時の流れはゆったりと遅く、長い時間をかけて少しずつ変わっていくので、今すぐ何かをできるかというとそうでもない。
私にはまだ健在の祖母がいるのですが、あの矍鑠とした婆ちゃんがいるうちは、そう大きく変化するとも思えない。
父が亡くなったのは確かに大きな変化でしたが、どこのご家庭でもそうであるかと思いますが、一年間は法事やしきたりなどに気を取られてバタバタと過ぎ去ってしまい、特に進歩的な事は何もありませんでした。
そこにきて弟の入院。
どうなるのか。どうするのか。
不安ばかりが大きくなり、誰もが情緒不安定です。
何が解決するわけでもないのですが、この週末は弟の病室を訪ねてみようと思いました。
嫁さんと、母と、話をしてみよう。