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アイアン・ジャイアント



宇宙から降ってきたロボットと、ロボットと出会った少年の物語。
記憶を失ったロボットは、子供同然の状態から学習を経て感情を覚えるが、実は強い殺傷力を持つ戦闘マシンだった。
ロボットを敵と見なす軍隊に包囲され、その武装を露わにする・・・
というお話。
雰囲気としてはレトロチックでしんみりしたトランスフォーマーですね。

ロボットものではベタな展開。ストーリーは目新しくありません。
この手の物語は、出会いと心の交流をいかに印象的に描くかが命な訳ですが、この作品は美しい景色とダイナミックなロボットのモーションが肝。
紅葉の中を歩むロボット、湖にダイブするロボット、そして空を飛ぶロボットと、実に生き生きとした動きをしています。
そしてロボットの表情が実に豊かです。
瞳と口の開閉と仕草で、多様な感情を表現していて素晴らしい。
兵器としての凶暴性と、動物の死を悲しむ優しさの両側面がよく出ています。
キャラクターのデフォルメと表情もまた、アメリカのアニメーションの底力を感じさせます。
ロボットと少年だけではなく、少年と周囲の人間の描写も印象的。

物語背景は冷戦初期の核競争の時代なのですが、随所にそれを感じさせる演出もありますね。
少年の父親が一瞬写真で出るのですが、戦闘機乗りで戦死していると思われます。
何気なく飛んでたF86セイバーのアニメーションもミリオタなら要チェック。
相変わらず核撃ちすぎなアメリカっぷりはアレですが、全体的によく出来た作品なのでお勧めです。素直に泣くのだ!

すーんすーん

マツダのコンセプトカー。靭と書いて「しなり」と読むらしい。
エイトっぽいスタイリングが素敵なのだ。マツダのユーロっぽい造形を受け継いでますね。
しかしエイト生産終了寂しいよおおお

そういえば久々に以前のログを読んだら去年の今頃はちょうど、佐久が指を切って血が出る話を上げてましたね。懐かしいわ。
まだ管制免許取ってなかったんだな・・・、あの頃は。OJTを思い出したら手が震えてきた。

アイアン・ジャイアント面白いなー

モータァショウ

東京モータァショウにエイトのパトカーが来てたよ!!
ちゃっかり乗ってきた。ちゃっかりお巡りさんとツーショットしてきた(笑)
会場内はスバルとマツダぐらいしかまともに見なかったのですが、すごい人だかりでした。
どこも展示の演出が凄く凝ってた。ポルシェの演出は音楽が良かった。
車のコンセプトや世界観が音・光・映像・言葉で表現されていて、なかなか刺激的でした。人に酔ったけどね。
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