ボスは、母が危篤で弱まってます。


母は9か月前に大腸がんの摘出手術後、昨年10月に肺にがんの転移が見られ更に摘出手術をしたのですが、術後3か月で摘出反対側の肺にあった小さながんが急速に大きくなり、その進行が早すぎて、現在胸骨が溶けるくらいになり、ドクターも「手のほどこしようがない、余命1か月」と1週間前におっしゃいました。

母は今、モルヒネの中でもうろうとしながら、病、痛みとたたかっております。


病院は、現在、面会謝絶対応ですが、病院では余命短い患者の家族のみ、1日15分を限度に面会、お見舞を許してくださっており、ボスは片道45キロ車を走らせ面会に行っております。

ボスは昨年11月下旬に東京で心臓血管手術し、回復のための病気休暇が切れる数日前の今年1月10日に、心臓が苦しくなり、地元の病院に運ばれ、病気休暇が更新されたので、今、母に面会に行けるのです。
これも不思議なことです。心臓が痛まなければ1月15日から職場に出勤し、仕事に埋もれ、危篤の母に会いに行けなかったわけですから。

神さまからいただいた病気休暇です。

母にできるだけのことをしたいと思うボスでした。


画像は、以前母がよく作ってくれたエガイの味噌汁を再現し作ってみたもの。

母の味噌汁には及びませんが、母をしのんで食べました。

あなたにも。