これはみずほ銀行の陰謀か、と思わせるような数字が出ましたよ。
今日1月20日抽選のロト当選数字の話です。
出玉は
23、28、33、35、37、42(ボ4)ですよ。
1から43までの数字、正確にはポリウレタンの撹拌された玉から6個の玉が選ばれるのですが、1から22までの数字が1つも出なかったのですよ。
ふつう1から43までの数字から6数字選ぶ、抽出するとすれば、約7間隔に1数字くらいを選ぶわけですよふつうの人は。
確率的にも、1から10の位から1つか2つは玉が選ばれるわけですよ。と思うんです。
そうした中で、ちょっとロトを研究している人は数字、過去の出玉の波、偏りなどを考慮して偏った出方の数字を読んだりはいたしますよ。
私も今回は予想に10時間くらいはかけ、偏りを徹底的に計算いたしました。
で、「まずこれしかないだろう」という数字に絞り渾身の3口を購入したんです。
ところがどうですか。
私は3数字2つ、つまり4等2つしか当てることができませんでした。
だってサ、繰り返しますが、今回はいきなり23から始まっているのです。
1から43まである数字のうち1から22まで1つも玉が出なかったんですよ。ボーナス数字の4を除いて。
驚きましたよ。
みずほ銀行さんの陰謀も疑いました。
でも。
これ、あり得るんですよね。
ロトでは確率とか、数の順序、大小の概念は、むしろ考えない方がいいと私は思っています。
いや、実際はそのことを忘れてたのですが(なんだ)、でも、そのことはかつてから思い知らされており、今回、心底再認識いたした次第です。
ロトでは過去、当選数字、若い順で22、3から始まるのが5、6回あったんですよね。
確か、2004年末ころには最小数字でも27から始まるということもあったのです。陰謀かもしれませんが(違うってば)。
私思うに、ロトの出球は数字の大小ではないのです。
模様ですよ。柄。
白いシーツに高い位置からワイングラスを落としてしまった場合、ワインは均等に散らばることもあるでしょうが、たくさんこぼれる場所、場合によっては右に偏ったり左に偏ったり、まとまってこぼれる場所があることもありますよね。
こうした例も確かにあることを視野に入れ考えたりしないと、1等当選はないでしょう。
しかし…それにいたしましても。
今回も、日本全国で4人、この数字を的中させた人がいらっしゃるのです。
賞賛に値します。素直に、「すばらしい」としか言いようがありません。
数千万円獲得に値する予想だと私は感心している次第です。
さて。話は変わります。
私最近、仕事に追われ皆様にもご無礼いたし、私自身、なりふり構わず仕事に没頭し、ストレスを珈琲とロトで紛らしておりました。
たまに書店に行っても、以前は各方面に興味が行っていたのに今ではどの背表紙を見ても興味が湧かない、唯一、カフェメニュー、料理に係る本にしか興味が持てない生活だったのです。
「こんな感じで人生いつしか終わっていくんだな」とすら自然に思ったりしていたんです。
ですけど、こんな中でも、昨日、うれしいことがありました。
ユーミンの歌に「ミラクル」という歌があるんです。
始まりに、「たぶんずっと眠ってた魂が、急に熱いくちづけに目を覚ます…」とあるんです。
また、同じくユーミンの歌に「恋の一時間は孤独の千年」というのもあります。
まあ、そんな感じの夢を見たということでした。
お付き合いいただきありがとうございました。イチゴタルトです。どうぞ