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4/20 (テニプリ/ブンニオ?)






【ブン太とジャッカル】
ジャ「ブン太!」
ブ「おっす、ジャッカル」
ジャ「今日誕生日だろ?これやるよ」
ブ「お、まじか」
ジャ「誕生日おめでとーな」
ブ「おぅ!サンキュー、ジャッカル!」

      ↓

【ブン太と赤也】
赤「丸井センパーイ!」
ブ「お、赤也」
赤「今日誕生日ッスよね?これ、あげるッス!」
ブ「あんがとよ赤也」(頭ワシャワシャ
赤「誕生日おめでとッス!」

      ↓

【ブン太と柳生】
柳生「丸井くん」
ブ「柳生か、どした?」
柳生「これ、前欲しがっていたでしょう?」
ブ「おぉ!くれんのか?」
柳生「はい。お誕生日おめでとうございます。」
ブ「サンキュー、柳生!」

      ↓

【ブン太と柳&真田】
柳・真「「丸井」」
ブ「柳に真田か」
柳「お前今日誕生日だろう?」
真「これを」
ブ「お!これほしかったやつなんだよなー!って真田の…なんだ…?」
真「『書道の心得』だ」
ブ「…しょどーの、こころえ…?」
柳「まぁ、弦一郎なりのプレゼントだ。受け取ってやってくれ。」
ブ「お、おう」
柳・真「「誕生日おめでとう」」
ブ「二人ともありがとな!」
柳「あ、それと丸井。」
ブ「ん?」
柳「仁王なら精市のところだ」
ブ「!…わかった」

       ↓

【ブン太と幸村】
幸「ブン太!」
ブ「幸村くん!」
幸「今日誕生日でしょう?はい、これ」
ブ「スゲー綺麗だな」
幸「そうでしょう?ブン太の為に育てたんだ。『ディモルフォセカ』って言う花だよ。」
ブ「『ディモルフォセカ』?」
幸「そう。この日の誕生花なんだ。帰って意味でも調べるといい」
ブ「スゲーな!わかった!調べてみるぜ!ありがとう!」
幸「フフッ、お誕生日おめでとう、ブン太…あ」
ブ「ん?」
幸「仁王なら屋上だよ」
ブ「ありがとっ」

       ↓

【ブン太と仁王】
ブ「お、いたいた…仁王!」
仁「…ブンちゃんか」
ブ「探したぜぃ」
仁「すまんのう」
ブ「‥‥」
仁「‥‥」
ブ「…に「ブンちゃん」?」
仁「…たくさんもらったのう」
ブ「まぁ、誕生日だし。お前探しまくってたら色んなやつにもらった」
仁「ふーん」
ブン・仁「「‥‥」」
ブ「…仁王なんか機嫌悪ぃ?」
仁「そんなことなか」
ブ「(いや、ぜってぇ機嫌わりぃだろ…?)…あ、もしかして、お前拗ねてんの?」
仁「違うき」
ブ「…ふぅーん。拗ねてんだな」
仁「違うって言っとろう!」
ブ「フッ、可愛いやつ」(頭ワシャワシャ
仁「やめんしゃい!」
ブ「妬いてくれてんだろぃ?」(ニヤニヤ
仁「…違う」(プイッ
ブ「ハハッ、ま、いいけどよ!つーかお前俺になんかくれねぇのかよ」
仁「知らん」
ブ「…拗ねんなって」(笑)
仁「‥‥」
ブ「…それ、俺へじゃねぇの?」
仁「!」
ブ(ヒョイ)「へぇ、なんだこれ?スッゲェ綺麗じゃん」
仁「な!?勝手に盗るんじゃなか!!」
ブ「これなんだよぃ?」
仁「…はぁ、…それは、硝子玉じゃき。まぁ、蜻蛉玉とおんなじもんナリ」
ブ「へぇー…この模様…後、中に何か入ってね?」
仁「模様は『ディモルフォセカ』って花をイメージしとる。んで、中のはブンちゃんのと俺の誕生石が入っとるき」
ブ「!!高かったんじゃねぇの?」
仁「…そんなことなかよ。それにそれブンちゃんにあげたかったからのう」
ブ「…あんがとよ!」
仁「気に入ってもらえてよかったぜよ。ブンちゃん誕生日おめでとさん」
ブ「あぁ!大好きだぜぃ!」(ぎゅう)
仁「…おれも、じゃよ…」(ぎゅう)






HappyBirthday Dear ブンちゃん





end










ーーーーーーーーーーーーーー

あとがき

ギリギリ書き終わりましたぁあああああああああああああああ!!!!
うわっwwwwマジギリギリwwwwww
今回は台詞だけにしてしまった…orz
書けなかったんだよ!!!
ごめんなさいぃいいいいいいい!!
気分はブンニオ!!!!
的な!!!
俺の中の受け側の人はどうしても女々しく女らしくなるんですよ。
それが嫌で何回も書き直したんですが(一週間ぐらい前から書き初めてルーズリーフ4枚ぐらい消費)全然気に入らないやらで、こうなりました…進歩すらしてねぇよorz
一杯色々考えてたんですけどね…
無理やった…くっそ…ごめんなさい
とりあえず書き終えれてよかった!

におくんのプレゼントの蜻蛉玉はたまたまスッゲェ綺麗なやつ見ていいなって思っておもいっきし無理矢理入れ込みました!www
なんてもんあげてんだwwwとか思ったwwwww
多分花の模様は幸村くんが教えてくれたwww
で、幸村くんがくれた『ディモルフォセカ』って花は4/20の誕生花で、 別名アフリカキンセンカ。 花色は黄、クリーム、白、オレンジなどで3月〜6月にかけて咲いて高さは30cm〜35cmで花の大きさは4cm〜5cmだそうです!
花言葉は豊富、元気、無邪気、永遠の愛、ほのかな喜び、幸福など。
4/20の花は他にもあるんですが何となくこの花いいなってブンちゃんらしいかなと思い『 ディモルフォセカ 』にしました。

ブンちゃんは弟さんが二人いて面倒見のいいお兄さんだと聞いて頭撫でたりとそんなことしてくれるイメージで書いてました!

あとがきが長いwwww
ありがとうございました!

小説とかこれからとか?


お久しぶりです。
小説しかあげないblogになりかけてます(笑)

誕生日がある度小説をあげようとするとどうしても、こうなるんですよねwwww

とりあえず、進級し受験生になりました。
今までも全然あげれてはいなかったですが、もっと無理かな…?
寧ろ上げる数増えるかも…←
ま、受験頑張ります。


小説の事なんですが、
マイナーがかなり好きなんで、
え、そんなん?!っていうやつとか、いきなり夢小説みたいなことになったりとかすると思います。
(今まであげてきた小説を見てもらえてたらわかると思いますが…)
んでもって、自分には全くといっていいほど文才がありません。
投げたしたり、ワンパターンだったり言葉や文章が理解不能だったりすると思います。
申し訳ございません。
小説とか滅多に書かないもんで…
漫画にできればいいんですがそれもできないorz

ごめんなさい…
もっと頑張ります…

でも、そんなんでも読んでくださってるかたに本当に感謝です!
ありがとうございます!

色々ごめんなさい


また更新頑張っていきたい!

絵とかも描いてるんですけどパソコン壊れてて携帯じゃちょっと大変なので上げれてませんが、またあげれればいいな…

リクエストとかもらって小説とか絵描きたいな…
暇があればやりたい

と、言い訳はこの辺で!←

頑張りまーす!

文章変ですいませんでしたー!


飛んでいく (テニプリ/赤白)


━━━ 4月14日
 今日は、白石蔵ノ介の16歳の誕生日だ。

朝は雨が降り遅めに咲いた桜の花を散らしていたが、
徐々に明るくなり春らしい日差しが漂っていた。

昼からは中学のクラブメンバーが誕生日会を開いてくれてそこで皆と過ごした。
皆がいたので少し紛れていたが白石の心はどこか曇っていた…。




どんちゃん騒ぎをしてるメンバーから抜け出し端にある椅子に座りながら、ぼう、としていたら

「主役がそんなとこにいたらダメじゃない」

と、小春が白石の目の前に立っていた。
あぁ、すまんなぁ。と返すと
小春は、心ここに在らずって感じね、とクスッと笑い白石の隣に腰掛けた。

小春の言ってることは本当でみんなには悪いが白石の心は何処か上の空だった。

そんな白石をなにかわかっているかのように小春は微笑んだ。

「蔵りんは可愛いわねぇ」

突然何を言い出すのかと思えばそんな事を言い出した小春は、驚いた白石を気にせずにまた言葉を続けた。

「大丈夫よ。なんやかんやうまくいくんやから、ねぇ?」

そう言うと向こうからユウジが小春を呼ぶ声と皆が白石を呼ぶ声が聞こえた。
それに応えながら小春は立ち上がり
それに、いい後輩を持ったわね、とウィンクを残し颯爽と皆の輪に戻っていってしまった。

白石はただ呆然とその後を見つめるしかできなかった。







ーーーーーーーーーー

中学のクラブメンバーが開いてくれた誕生日会も終わりみんな解散していった。
途中まで謙也と財前帰っているとき

「部長、」

ふと、財前に話し掛けられ どないしたん? と聞くと

「ちゃんとこういう日の事は言わなアカンッスよ…。」

とっさに理解が出来ずに それってどういう… と聞き直そうとした瞬間

「!し、白石!あr(ドカッ)いっ!」

何か言いかけた謙也に遮られ、その謙也をおもいっきし財前が蹴った。

「…はぁ、謙也さんは黙っとってください。とりあえず、部長、俺ら先帰るんで。…お誕生日おめでとうございます。」

そう言い残しズルズルと謙也を引き摺り財前は帰ってしまった。

「…。なんなんや…。」

小春も財前も…。
ぽつりと取り残された白石もとりあえず歩き出そうした。
すると、


「白石さーん!!」


後ろから自分を呼ぶ声が聞こえた。

あり得ない、そう思いながら白石は呼ばれた方をゆっくり振り向いた。

そこには、いるはずのない、白石の想い人、切原が立っていた。

「…なん、で…?」


走って駆け寄ってきた切原は笑顔で来ちゃいました、と言った。

「…ぇ…?ど、した、ん…?」

なんでこんなとこにいるのか、と会えたことが嬉しい、という感情が入り交じり声がうまくでなかった。

「せっかく白石さんの誕生日なんスよ?俺が祝わないでどーするんスか!」

言ってくれなくて突然だったんでなんもプレゼント用意してないんスけどね、と苦笑した切原に泣きそうになりかけた白石はそれを隠すように切原にもたれかかった。

「うおっ?!ビックリした!」

そう言いながらも自分よりも背がある白石を支え腰に腕を回し少しの間抱き締めてくれていた。

それから腰に回していた腕を外し白石と目線を会わせた。


「白石さん、お誕生日おめでとうッス!!」


白石の目尻にキスを落とし、いつものあの人懐っこい笑顔で笑い、
白石も泣きそうなのをグッと堪え笑顔で笑いかけた。


「ほんま、おおきにな…」







どんなに遠くに離れていても僕らには関係ない


いつでも飛んでいくよ


君のそばへ


Happy Birthday Dear 蔵ノ介


(切原くんこんな時間に来て大丈夫やったん?)
(あー…なんも考えないで飛んできちゃって…)
(え?…ほんま?)
(えっと、すんません…)
(はぁ…嬉しいけどそこはちゃんと考えてこな…)
(うっ…)
(しゃーないな、今日は俺ん家泊まっていき?)
(え?いいんスか?)
(野宿させるわけにはいかんしな)
(ありがとうッス!!)
(…。〔ほんまかわええなぁ〕)
(あ、白石さん、桜ついてるッスよ!)ヒョイ
(あ、おおきに…。〔あれ…?〕)
(…にしても、白石さんって桜似合うッスね!ちょーキレイッス!)
(ほ、ほんま…?〔??〕)
(はい!…てか、白石さん縮んだ?)
(は?んなことないと思うけど…)
(あ、じゃぁ、俺が伸びたんッスね!
よっしゃぁ!俺、白石さんよりでかくなってかっこよくなってやるッスから待っててくださいね!!)
(…お、ん…。〔じゅーぶん、かっこええわ…〕)










ーーーーーーーーーーーーーー

あとがき

書き終わったぁーんwww
ごめん白石ーまさかの誕生日に書き終われなかったwwwww
昨日決まったんですよ!
相手だれにしようか悩んでてそうしてたら間に合わなかったorz
ほんまごめん…
正直この作品気に入ってな((
ちとくらで書こうか悩んだんやけどね。
せっかく友達が、赤白って言ってくれたんで!
つーか全然赤也出番が…wwww
白石はスタートの人で俺がテニプリにはまれたのはこの人のお掛けで凄く大好きでもうほんまはもっとうまい言葉で言いたいんだけど、…ありがとう、しか言えなくて、ありがとう。大好きだよ!
来年も祝えればいいな…










ー蛇足ー

プルルルー…プルルー…ピッ
赤也(…もしもし?)
財前(あ、切原か?)
赤也(おぅ。つーかお前から電話とか珍しいじゃん)
財前(そやなー)
赤也(で、どうしたんだよ?)
財前(…今日、なんの日か知っとる?)
赤也(…は?知んねーけど?)
財前(やっぱりかー…はぁ…)
赤也(なんだよ!はっきり言えよ!)
財前(…今日、俺んとこの部長の誕生日やねん)
赤也(はぁ?!うっそマジでかよ?!)
財前(そやねんけどな…ま、とりあえず俺は言ぅたから、んじゃぁな)
赤也(ちょ!おい!)
財前(あ、せや、今日俺ら部長の誕生日会するから)
赤也(は?)
財前(んじゃ!)
 ピッ




その後赤也は全力で大阪に向かいにいきます。
俺の中の財前は本当に蔵ノ介の事大好きです。
でも陰から支えるタイプなのでこんな感じでやってくれます。
マジかっけぇ財前!!!!(笑)


何年越しの約束 (テニプリ/金蔵)


――― すぐ、ワイも白石を抜いたるからな! 

そんときは … ―――


そう言った小さな彼は、今年で中学を卒業し高校生になる。






――――――――

「なんやもう金太郎が高校生とか全然感覚ないっちゅー話やで」

「ほんまやなー」

「謙也さんはいつまでも変わんないっすけどね」

なんやと?!、隣でぎゃいぎゃい喧嘩を始める謙也と財前。

今日はその金太郎の誕生日で中学のときのテニス部メンバーで祝うため張本人を呼びに行く途中だった。

「他の皆はもう用意しに先いっとるし大丈夫やんなー…」

「そやなー」

「…てか部長人の話聞いとりますか?」

いつまでも部長と呼ぶのが抜けきれない財前は怪訝そうな顔で白石を除きこんだ。

「…!なんや財前どないした?」

「いやいや!どないしたやないわ!人の話聞けや!」

尽かさず謙也が白石にツッコミをいれる。
それを聞きながら財前はため息をついた。

「部長、もしかして…」

そう財前が言いかけたとき

「あ!白石ーっ!ざいぜーんっ!謙也ーっ!」

大きく手を振り走ってきた赤い髪の少年…というよりは青年は、昔小さくて可愛らしかった 遠山金太郎だった。

勢いよく飛び付いてきたその巨体は昔なら受け止められただろうがさすがに皆よろめく程度大きくなってしまったようだ。

ぎゅーっと3人纏めて抱き締める金太郎は凄く嬉しそうだった。

謙也は抱き締められながら爆笑している
財前は離せや、と言いつつもされるがままで、
白石は、とりあえず金太郎をぽんぽんっと宥めた。

「金太郎ほんまでかなったよなー!ホンマ俺ら軽く抜かれたやん!」

やっと離れた金太郎を見上げながら歩く謙也。

そう、昔はこの3人の胸辺りしかなかった身長が誰よりもおっきくなってしまったのだ。

「そやでー!ワイやって延びんねんから!てか小さなった?」

歩きながら誕生日会を開催する場所に向かっている途中、謙也と金太郎は少し前に歩いて財前と白石それに続いて歩いていた。

前で謙也と金太郎は話しているなか白石は思いふけていた。

「部長…」

ふとそんな白石に財前が話しかけた。

「なんや財前」

「…金太郎のこと、」

「…」

「アイツは本気っすよあんときも今も。」

変わらず、やから部長も本気の気持ちで受け止めてやってくださいね。そう呟いた財前は白石を置いて謙也を押し退けて先に誕生日会を開催している部屋に入っていった。

謙也たちもそのあとに続いて入っていく。

「本気の気持ちで受け止める…か…。」

ぼそりと呟いた白石も急いで部屋に入っていった。






―――――

「んじゃ、今日はかいさーん!」

ワイワイ騒いでた皆も片付けを適当に済ませある程度のとこまで一緒に歩いて、金太郎に誕生日おめでとう、と別れ際に一言言ってやり帰っていった。

気付けば白石と金太郎二人っきりになっていた。

「白石」

そう呼ばれ金太郎の方を振り向く。
あぁ、随分大きくなったんだなぁ…と関係ないことをぼんやり思いながら金太郎に耳を傾けた。

「白石、覚えとる?ワイが昔中1んとき白石に言ぅたこと」

金太郎は立ち止まり周りが少し暗いせいか表情がわからない。

「ワイ、あんときに言ぅた通り白石を追い越したで。

 やから、

 約束聞いて、な…?」

そう震える声で喋る金太郎は白石の眼をしっかり捕らえた。

金太郎の昔も今も変わらないあの大きく純粋でまっすぐした眼。

白石は逸らせないまま金太郎の眼にとらわれていた。

「 ホンマはな、あんときまだワイも小さかってどうしたらええかわからんかってん…。
やからあんな風に言ってもうたけど…
でも、あんときからずっと変わらんと 白石のこと思っててん…。」

白石から目を離さずそこまで話して一息いれ、白石の顔を両手で優しく包み込んだ。



「 好きや、白石 」



そう言った金太郎の顔は泣きそうな笑顔だった。

心臓がぎゅぅ、と締め付けられ気がした。

「…金ちゃん、は、ずるいわ…」

やっと絞り出せた声は泣いているような声で
凄く情けない声だったけど
それでも伝えなければ、そう思い
必死に言葉を紡いだ。

「俺になんか勿体無いほど…」

「金ちゃんは、俺には眩しすぎんねん」

そう言ったとたん白石から涙が落ちた。
白石驚いて拭こうと思ったが金太郎はそれを許さなかった。

「…白石は昔っから難しく考えすぎやねん
そんな考えんでええねんで
白石のホンマの気持ち聞かせて?」

そのとき、あの後輩の言葉を思い出す。


――― 部長も本気の気持ちで受け止めてやってくださいね… ―――


ストン、と気持ちが楽になった気がした。

「…金ちゃん」

「?」

「ホンマごめんな?」

「…」

「俺も、金ちゃんのこと大好きや」

「…え」

「好きやで、金太郎」

花が飛んでるような笑みで言ってやると金太郎はこれ以上ないほどの満面の笑みで至極嬉しそうに白石のことを抱き締めた。

「大好き!白石!!」

そう言うと金太郎は白石にキスをした。
真っ赤になりつつも今この幸せを噛み締めながら白石は金太郎に抱き付いた。


随分月日が流れてしまったけど


これからは二人で、一緒に歩いていこう。


手を繋いで、焦らなくたっていい


どんなときもあなたのそばにいるのだから…





(金太郎さんはホンマ小さくてかわえぇなぁ)
(なんや小春!浮気かっ!)
(ワイそない小さい?)
(そやなー)
(俺おっきなる!すぐ、ワイも白石を抜いたるからな!そんときは、約束聞いてや!)
(えーどんな?)
(白石よりおっきなってな!白石に言いたいことあんねん!)
(そーなん?今じゃあかんの?)
(今はあかんねん!ワイがもっと強くなって白石守れるほどなったら!)
(…え?)
(まぁー!金太郎さんかっこいい!)
(小春ーっ!!)







4/1

HappyBirthday Dear 金太郎
















――――――――――――――

あとがき

ここまで読んでくださってありがとうございました!!!
今回は金蔵です!!
ものすっごくマイナーです(笑)
ですが大好きです!!!ww
同士様増えろー!!!!!!!!!
またごったごたのはちゃめちゃ文ですがなんとか書き終ったorz
なんかまぁほんととりあえず申し訳ありませんでしたーっ!!!!
光がいいやつ!!
光パネェ!!!(笑)
光も白石のことも大切な人やと思ってくれとって金ちゃんの気持ちも知っとったから影ながら応援してたんですよ!
とりあえず蔵ノ介と光が絡んでくれたから満足←
金ちゃんまじハッピーバースディ!
大好きやで!!!


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