10月ですね、早いなあ。あっという間に歳月は流れてしまうから大切にしないといけないんだなと肌寒さと共に感じる。恋人と呼べるのかわからない距離感で毎日交わすいくつかのやり取りだけがかろうじて繋げる二人の関係。会いたいなと言われても今はまだと思ってしまうのは内緒の話。

自分のことに集中したいなと思うのは久しぶりなことで恋してないとあたしがあたしじゃないのなんて思っていた時とは反対側にいるような心境の変化について行けてないのは、あたし本人である。恋というかきゅんとすることはたくさんある。主に次元が違ったり、世界が遠かったりするけどそれでもね、しあわせなんですよ。JUMPくんたちの新曲も楽しみだし、いのおくんからは目離せないところにセクシーな亀梨が紛れ込み揺れ動かし、数年前まで熱心に応援していた関ジャニ∞を再熱させて、章大くんはもちろんなんだけど、すばるくんにドキドキが止まらなくて困ってるんです。すばるくん好きだったよ、当時だって。歌上手いし、細いし、かっこいいしだけどその程度で特別の好きではなかったのに34歳になりその歌唱力は衰えることを知らぬまま、主演映画なんてやってしまうし、あたしもあたしで23歳を2ヶ月後に控えて新境地開拓ですかと言わんばかりの心境の変化。この数年の間に見てきたものも知ったことも触れたものもたくさんあって学んで、その都度、修正される好みは振れ幅を広め、柔軟に対応してくれる。大人の魅力を渋さを増した彼に気づいたのは、彼には劣るけど成長したあたしの証なのかもしれない。すばるくんに呆れられながら面倒くさそうに愛されたいですとこじらせるばかりなので本日も平和なようです。クローバー借りたかったけど今度にして先に図書館戦争観たもの悪くて、絶賛不器用男子にお熱です。冷たくていいです、ただ、あたしは真っ直ぐに好きでいさせてほしい、堂上教官に恋しないでいられるわけがないと狂いながら現実逃避して目が肥えていきます。