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定時までしかがんばらない

世間は、仕事納めなんて賑わっているけど、あたしは29日が仕事納めのため、なにも面白くない。そして、今日は納会で、いつも通りに帰れると言うので参加したものの、帰れる雰囲気がなく、あの子との約束もあったため焦る。部長に、コーラを注がれた時にそろそろ、用事があるので帰りますと言い出し、駆け足で駅へ向かったが、もちろん、間に合わない。だけど、乗り換えて次の電車は、猛ダッシュの末、見事に間に合うと言う。だけど、この歳で走り出すと心臓にわるい。何はともあれ、約束に間に合いそうなのでひと安心。


きのうは、クリスマスでしたね。会社でケーキを食べました。あたしに連絡先聞いてきたひとと係長からとのことで、会ったらお礼言ってねって、酷。24日かと思った我が家のケーキもきのうだったので、きのうはケーキ日和。クリスマス太りしそうです。あの子にも会う時、ケーキ買ってあげるとか言われてるので、ケーキが続く。そして、そのあとにお正月太りも隠されていることを今朝、知った。太っても愛してよね。





シングルなんて、めったに買わないけどゆかりんの欲しいなあって思ってる。前からライブのDVDも欲しくて、ほんとかわいいよ、ゆかりん。

(この話をゆかりん好きのひとに話したところ、ライブのチケット欲しいからとたくさん買ったから開封したものでもよければ、あげると言われたので手に入りそうです。)

クリスマスイブに発売されたシングルは、王国民たちへのゆかりんからのクリスマスプレゼントなのだろう。バレンタインにはライブもやるし、男の王国民たちは発狂し、必死でチケットを手に入れようとしている。ほんと、罪な女よ、ゆかりんよ。

シングルについてのインタビューを読んでいたら、ゆかりんもみんなの思う等身大のゆかりんと本当の等身大の自分のちがいを感じていた。本来、歌を歌うのが専門ではないから届けたい想いなんてものも、あまりよくわからないと素直に綴られていた。こんな歌が歌いたいと言うよりは、これ歌ってと用意されたのを歌うような。

あたしなんかでも、周りの抱くあたしと本当の自分のちがいに悩まされるのに、ゆかりんはもっと悩まされているのだろうな。親近感が湧いた。

キラキラが眩しい

話題:クリスマス

少し前から街はクリスマスムード一色に。イルミネーションでキラキラと輝く街は、とてもきれい。寒いからとくっついて、すきなひとと見れたりして、しあわせかもね。プレゼントを手にするひとたちで溢れている近頃。すきなひとのために一生懸命、選んだりして、どんなデートをするかと考えるのも楽しそう。

あたしは、あの子となにかすることもなく、ふつうに仕事。家に帰れば、ケーキが待っているので家族とメリークリスマスですね。それも、よきかな。

おじいちゃんが亡くなってから家族や親戚と過ごす時間の大切を痛感した。色々とあって、4年前、社会人になってからは、一緒にお正月を過ごしていなくて、去年、一緒に過ごせばおじいちゃんと過ごせたのにと後悔している。恋人も友達も大切。家族も親戚も大切。そして、自分も。もう、こんな気持ちにはなりたくないから、後悔しないように、どれかを優先し過ぎないように気を付けようと思う。

クリスマスは一緒に過ごせなくたって、会えた時にやれば、遅くても早くてもクリスマス。

おしえてくれたこと

おじいちゃんの死から2週間程経ち、少しずつ整理がついてきて、受け入れようとしている。自分のことを許し、お見舞いに行けなかったことを後悔しないようにしている。まだまだ、悲しみから離れることはできないけど、外の世界ではしゃんと立っているようにがんばってる。



そんなこんなで、あの子とは会ったりはしている。おじいちゃんのことがあったから情緒不安定になりやすく、すぐ泣く、変なところでスイッチが入り怒ったり、拗ねたりと忙しい感情に自分でもついていけないのに、彼がついて来れるはずもなく、彼までおかしくなりそうだった。それでも、あたしと離れると言う選択肢はなく、絶対に別れないと力強く言うのであった。彼も怒鳴ってきたりしたけど、少し経つとおじいちゃんの死からまだ、そんなに日が他っていなかったんだよね、ごめんねと謝ってくれた。DVする人と似ているような気もするけど、気にしないでおく。


セックスしたり、キスしたり、抱き合ったり、笑い合ったり、喧嘩したり、仲直りしたり。生きているから出来るのであって、当たり前ではなく、したくても出来ない人たちもいるんだろうなと思った。他人の些細な言動に傷つかなくなってきたり、気にならなくなってきた。そんな風な言動しか出来ないんだと軽蔑したり、哀れんだり。年上の人たちの方がそういう、やさしさのない言動を取りやすい。小さな絶望と大きなどうでもよさ。あたしは、あたしの大切なものを守らなくてはならない。そんなひとたちに巻き込まれたくない。


すきなものに、すきと伝えよう。支えてくれるひとたちに感謝し、あたしも支えてあげよう、助けてあげようと思った。おじいちゃんの死が残してくれたもの。ちゃんと理解して大切にしていきたい。

12月を師走と呼ぶように、あたしもバタバタと忙しかった。主に、仕事だけど。前よりも仕事とプライベートの切り替えが上手くなったような気がする。定時内は、働きます。タイムカードを切った瞬間からあたしの時間はあたしのものに。あたしの中に入れるものは、あたしが選ぶ。

もう、クリスマスは終わったような気がしたけどこれからなんだなと街を賑やかすイルミネーションを見て、気づく。みんな、プレゼントを選んだりして楽しそう。あたしは、例年通り仕事だけど。ケーキは、ちゃっかりと食べます。家族でね。

さよならの向こう側

あたしの誕生日の前日にだいすきなおじいちゃんが亡くなった。その知らせを受けた時、崩れ落ちるような気持ちに陥った。うそだ、必死に涙を堪えて、急いで帰宅した。誕生日を祝うんだと言ってくれていたのに、どうして、死んでしまうなんて、だれも言っていなかったじゃないかと電車の中、走馬灯のように思い出が蘇る。おじいちゃん、おじいちゃん。いくら、呼んでも届かないことばを叫びたくなる衝動に駆られながら、走って走って、おじいちゃんと再会した時、すべては真実となり現実へと移り変わり、冷たくなったおじいちゃんと対面した。いくら、触れても話しかけても反応することは二度とない。おじいちゃん、おじいちゃん、明日は誕生日だよ?頬に触れても、おじいちゃんは、目覚めない。どうして、どうして、たくさんの問いにお見舞いに行けなかったことへの後悔と思い出が、ごちゃごちゃと混ざり合い、涙となってこぼれ落ちる。

休めなかったので、葬儀までの二日間は働いた。やることが多く、死んだことに現実味はなくなり、うそだったのではないかと思う。だけど、おじいちゃんが目覚めたと言う知らせはなかった。職場の人たちの他人行儀のことばは耳障りで、あたしを傷つけるばかりだった。悲しかった。とてもとても、かなしくて、くるしかった。

葬儀当日。やはり、実感が湧かなくて、目覚めて、名前を呼んでくれるような気がした。だけど、そんなことはなかった。

火葬場には、たくさんの人たちで溢れていた。12月は多いらしい。なんとも言えない気持ちになった。火葬された瞬間、おじいちゃんは、天国へ旅立ったんだと思った。もう二度と会えないことを意味し、底抜けのかなしみが押し寄せた。

お見舞いに行けなかったことの後悔も底抜けだった。自分を責めても責めてもどうしようもないことはわかっているけど、最後に会ったのは入院する前で、1ヶ月くらい会っていなかった。その時も元気があまりなく、あたしの話を聞くのも体力を使い疲れて眠ってしまう程だった。お見舞いは、最初の2週間来ないで欲しいとおじいちゃんが言った。今の自分を孫に見せたくないからとのことだった。そのあとは、退院をした。だけど、次の日には再入院した。妹がお見舞いに行った時もあたしは、彼に会ったり、他の人と遊んだりと自分のことばかりしていた。そして、死ぬ1週間くらい前になぞの薬を射たれて、眠り続けてしまった。それから、起きることはなく、心臓は弱まり、止まってしまった。ほんとは、昨日、お見舞いに行こうと思っていた。だけど、それは叶わなかった。ごめんね、おじいちゃん。だめな孫だったね。無条件で愛してくれていたのに。あたしは、なにも返せなかった。

その生涯を仕事に捧げたおじいちゃん。残された作品は宝物であり財産。もう、新しい作品は見れないけれど、天国でもだいすきな仕事を続けていてね。


ありがとう。あたしのおじいちゃんになってくれて。おじいちゃんの孫に生まれてこれて、しあわせでした。

この関係に名前を

話題:素直な気持ち

あの子のことは、好きだけどなかなか、見えてこない将来性に不安を感じる。ただ、好きなだけではやっていけることではないから、もう少し、力を入れて取り組んで欲しいものだ。



先週は、ハチクロ好きな男の子と遊んだ。あの子には、遊んだことは言ってあるが、男であることは秘密。


彼は、事前に考えていたのであろうコースをテンポよく進めてゆく。悪く言えば、デート慣れしているなと。良く言えば、相手に暇を持たせないようにと気を遣っているのだろう。カフェ、イルミネーション、居酒屋のはしご。退屈な時間もなく、効率的に回れたと思う。彼とは、去年もイルミネーションを見たなと思い出したりしながら、これは、ただのデートではないかと隣にいる、ただの友達を眺める。目が合うと不思議そうな顔をしてから笑う。彼にも付き合っていた人がいて、だけど、別れてとか色んな恋愛相談に乗って、仕事もその他色んなことを話した。所々で、彼から言われる、そういうところ好き攻撃にドキリとした。「あさのって、たぬきに似てる」「それって、褒めてるの?」「僕、たぬき顔好きなんだ」こういうことをすぐに言う。なんだったんだろう。泊まる?と聞かれ、帰ると答えた。あたしもちゃんとしたなと思った。まあ、本当のちゃんとしてるは、恋人以外と遊ばないのだろう。

途中まで一緒の電車の中、彼が先に降りるので、じゃあねと言えば、手を握られ、じゃあねと別れた。そういえば、珍しく手を繋がったなと思った。いつもは、手を繋いでくるのに。待ち合わせ場所でも、変わったから誰だかわからなかったと言っていたから、繋ぎにくかったのかもしれない。大人っぽくなったとも言っていた。中身は、相変わらずだったようだけど。

友達の定義の話をしていた時に、あたしたちは友達でしょう?と尋ねたら、返答はなかった。そうか、彼はあたしのことを友達とはちがう意識で会っていたのかと。何はともあれ、久しぶりに会えて楽しかった。


ただ、飲んでいたのもあって、帰りが遅くなり、彼と一緒にいる間は携帯を見ていなかったので、あの子からの淋しげなラインに心を痛め、罪悪感を感じた。
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