スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

沈黙の週末

今日も無事行き過ぎました。外は雨。何かちいこがそばにいてくれないとひしひしと寂しさがこみ上げるような夜です。でもそれはきっとちいこも一緒だね。1番頑張ってる・・・1番踏ん張ってる
抱っこも少しずつ許されて眼帯に挟んでいたガーゼははずれ眼帯金網の隙間から光も少し感じられるようになりました。大好きなお歌を歌うと拍子を取ったりあやすと笑ってくれる事もあったりして・・・。元気になってきました。ただ元気になり本調子になるという事はママとのお別れもきつくなってきました。「いくね、バイバイ」なんて恐ろしくて言えず看護婦さんの処置に合わせどさくさにまぎれてフェイドアウトしています。だけど最近はそれに気づきママがさってしまった後怒っているもようですごめんねオムツをすてにいったりママで数秒で戻っただけでも泣いているくらいなのであぁ、やっぱり帰ってしまった後泣いてるんだなぁ、頑張ってるんだなぁ・・・そう思いました。
そんな事が分かり出してくるとなかなか離れがたくなってしまってなんじゃかんじゃでぶっつづけで付き添う事が更に増えてしまいました。ばあばも誰もいないので1人でこなさなきゃいけないのでママよ、体調崩すなよ・・・倒れるなよって感じなんですけど
だから今日はいつもよりちょっとだけ早く夜引き上げてきました。洗濯物もやらなきゃいけなかったしね。すっかり同室ママとも仲良くなったんだけど部屋を出た後やはりちいこが泣いちゃっている事が送信されてきて胸が痛かったです。だけど今日は限界だった。洗濯物と共に宿泊部屋に戻り少しゆっくりしようと思いました。以前男の子が入院していたベッドにやはり新たな男の子が入院してきたんだけどその子がまた処置の時辛そうな大きな声をあげるのでいずれにしてもどんなに寝かしつけた所で辛い声に起こされ怒るんだと思います。だから今夜はもうちいこには申し訳ないけど明日に備えてママも帰らせて貰う事に決めたんです。明日また元気一杯で1日ちいこだけのママでいるからね。元気に会おうね。
宿泊部屋確保の事もあったので本日ドクターに退院の事をつめよろうと決意して待ち構えていました。ただでさえ質問したり声をかけるのすらうざたがられそうで遠慮するようなちょっと変わったドクターなので覚悟がいたんです。それが・・・なんとドクター、出張へいってしまわれたらしい。おーいっ!!だから週末はもう何にも事態は変わらず動かない事が決定。他の先生じゃ何の判断も決定権もないので退院はまた来週あけてドクターの診察あってからです。すっごくすっごく経過が良さげだったら週末あたり粘り強く退院させて貰えるよう頑張ってみようと思っていたのに・・・。がっくしまぁ入院したからにはのんびり入院してしっかりみて貰うにつきるんだけどさってな事でまたドクターお留守の週末も静かに苦痛の入院生活は続きます。あぁー、もう一踏ん張り!もう一踏ん張りかな
ふぅ、今日も1日お疲れ様。1日がすぎれば1日退院へそう信じて前進したいと思います
前の記事へ 次の記事へ
カレンダー
<< 2010年11月 >>
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アーカイブ
カテゴリー