スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

colors



(キャンバスを塗り潰してよ、)


今まであたしが描いて来た絵

カラフルな絵。


あたしが使った絵の具の色は
貴方が教えてくれたの


恋の色も
涙の色も
期待の色も
勘違いの色も
喜びの色も
落胆の色も
嫉妬の色も


生きる色さえも…


あたしは

貴方の何でもない


そんなこと分かってるはずなのに

新しい恋をしようとすると
ブレーキをかける
あたしの心


『ホントにそれでいいの?』
そっと、だけど強烈に
あたしの心に、脳に

囁きかける。



好きじゃないのに
気になる


ねぇ、それって
どんな感情なの?


ねぇ、あなたへの片想いこそが
あたしの一世一大の大恋愛だって
言えるくらいなのよ



あなたとなら
いつまでも
側にいたいって


あなたのためなら
何だって
やってみせるって


そう、心から思えるんだよ



あたしが
今使ってる絵の具は

貴方に教えて貰った色を
思い出してるの


どこか欠けた、
どこか物足りない


あたしの今の絵を


無理矢理納得させようとしてる



貴方から自立できそうで
できなくて…


好き以上の好きを


この世界の全ての好きを詰めても足りないほど


甘い甘い
時に甘酸っぱい


熟してとろけた


あたしの心を



貴方に


貴方だけに


食べてほしいよ




今日も逢いたかったよ




大好きだよ





Stay Gold




(大好きだから、ずっと)


午後17時57分
無事、地元に帰って来ました!


高鳴る鼓動を押さえつつ

雨っていう
あんまり良い予感のしない天気に不安と緊張を抱えて

3番ホームに降り立った。


木村さんのお店が見える側の
ホームの階段を
一段一段踏み締めてのぼりきり



駅ビルに続く扉の向こうに見えたのは



角刈りさん。のみ


まだ上の改札から駅ビル内には入らずに

下の改札から
ホームを出た。


切符売り場で
あたしの家の最寄り駅までの切符を買って



時刻は18時04分。


発車時刻は18時17分。


駅ビル入って
木村さんのお店があるフロアに続くエスカレーターをのぼって


見えたのは




やっぱり角刈りさんだけ。


もう二つ上のフロアの本屋にふらっと立ち寄って

時間もあまりなかったので
改札に向かうために


下りのエスカレーターに乗った


少し離れたところに見えるお店にいる角刈りさんに


何故か覚えられてたのか
気付かれガン見されるゆりさん(笑)



角刈りさんの背後には




後ろ姿の


愛しい人


ゆきひろさん


会えた……。

何にも変わってなかったよ。
黒髪も、働く姿も
後ろ姿も

当たり前だけど

木村さんだった。


あたしの大好きな
木村さんだった。



でも、恥ずかしくて

お店の側を通る時、
木村さんの方は見れなかったけど



木村さん………

ちゃんと気付いてくれました。

角刈りさんにも
ガン見され続けてましたけどね(笑)



ちゃーんと
覚えていてくれた……


ホントに30秒足らずの短い時間で


あたしに

気付いてくれた



幸せで、嬉しくて

改札出た瞬間にやけてしまいました(笑)




幸せです、あたし。


すごく、すごく。



明日も
木村さんに逢えるかな……


木村さん、
お仕事お疲れ様



大好きです。



前の記事へ 次の記事へ