今晩はである。私は勿論、鴉である。写真は家の前に積もった雪である。
中々どうして、凄まじい量である。これだけあれば、きっと1年分のかき氷になるのではと思われる。
それはとても喜ばしい事なのだが、すると僕は必然的に一年分の「かき氷で頭キンキン現象」を耐えなければならないのである。
冗談ではない。誠に残念ながら、もれなく僕は「かき氷で頭キンキン現象」は苦手なのだ。
そんな「かき氷で頭キンキン現象」を、あまつさえ1年分を経験するくらいなら、全裸ででんぐり返しする方がましというものである。
さて、そう言えば今日、後輩の女の子に
「鴉さんが昨日夢に出てきたんですよー、変なキャラで。勝手に出てこないで下さい!」
と僕は言われてしまった。
いささかむかついたので、
「きみこそ、僕を勝手に夢に呼ばないでくれよ!スカートめくるぞこのやろう!!ついでに(
自主規制)を(
自主規制)!」
と、反復横飛びをしつつ、両手で何かを揉む動作をしながら言ってやった。
凄まじいボディーブローを喰らった。
「この衝撃……まさか、これは恋?」と言ったら、アイアンクローを喰らった。とんだ災難である。最早、厄日である事に疑いの余地はまるでない。
近年の年下の女の子はとても、手厳しく恐るべき存在だ。驚嘆に値する。
僕はこれにより、これから毎日、年下の女の子を見る度に「この子はいつ僕にボディーブローを繰り出すのだろう」とか、「この子はいつ僕にアイアンクローをきめてくるのだろう」とか、「この子は今日は何色の下着なんだろう」とか、「ロールキャベツのキャベツ食べたいなぁ」とか、びくびくしながら余生を送る事を余儀無くされた。
さて、今日はあまり語る事がないので、拍手の返事をしようと思う。
ではいってみましょうッ!
拍手の返事、始まるぜぇぇぇぇぇぇッ!!
拍手(以下H):SBSを始めます
鴉(以下K):
ま た お 前 か
いいか、ここは海賊王を目指す某漫画ではない!!わかったら帰れ!!!!!そして死ね!!!!
H:鴉たんは記事のコメントには反応しないスタイルなの?
K:んなこたぁねェぜー?ちゃあんと、あ、ちゃあんと読んでるぞー。
ただ拍手もあるし反応すると忙しくなっちゃうかな、ってさ。
でもコメント数はやる気に繋がるので、コメントしてくれッ!
寂しいから!(!!!)
H:大好き☆
K:俺も☆
H:あと二ヶ月程度でJCじゃなくなっちゃいます。どうしましょう。
K:貴様は何も分かっていない……分かっていないッ!!
いいか、よく聞けモンキー共、耳の穴かっぽじってついでに天元突破して聞けッ!!
此所はな、2Dなんだ。2Dなんだ、2Dなんだッ!!
ネットとは、ブログとは、拍手とは、2Dの交流場だッ!!
3D<リアル(荒廃した現実世界)>に非ずッ!!似て非なるものだッ!!
それを一括りにしようなんざ、言語道断笑止千万呉越同舟ッ!混ぜるな危険、絶対のタブゥゥゥゥッ!!
いいか、ネットの本質とは、情報社会を口実にして設置された我々の心を解放出来る場所だ。現実とはまるで別の空間なのだッ!
ああそうだ、You're freedomだッ!心を解き放てッ!ついでに身体も解き放てッ!
ああそうだ!全裸になれッ!!
恥ずかしがるな、戸惑うな、案ずるな!何故なら俺が録画したいだけだからだッ!!
そうさ、例え現実で何歳であろうと、此所では関係ないッ!!
君がどうあろうと願うのか、何を成したいのか、それが文字により具現化する世界ッ!
言わば思念が実体化するエル・ドラード!エリュシオン!!即ち楽園だッ!!!
君は、迷わず心の中で永遠の子供<エタニティ・チルドレン>でいるといいッ!!
ネットはそれを生暖かく受け止めてくれるだろうッ!!怖がる必要はない、私も信じ手受けてめるよ、中学生のきみをなぁぁぁぁッ!!
ただし現実では高校生でいなさい。補導されたいなら別だがね。
H:好きです
K:それはライクかね?ラブかね?
因みに私はラブだ。
H:だいきらい☆
K:そうか嫌いかー。そうかー……、
ってオイィィィィィィィィ!!!言ってる事さっきと逆じゃねぇかぁぁぁぁッ!!
これはあれか、新手のフェイントか?好きですと言って油断させて、嫌いと言う……つまり、上げて落とすとかいう精神攻撃か、そうなんだな!!?
所謂デレツンだな!そうなんだなッ!???
H:SBSを終わります
K:
お前もう帰れ。
さて、今日はここまでまた明日。
ではまた。皆のお便り、待ってるよ。