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ラストホープ3−2謎のまとめと野暮な推測

小牧先生に
そっと紙を持ってきた
時田さん

あっ
骨密度を上げる食材リスト
最後にお詫びの言葉まで



「はじめまして荻原です」

「矢野正敏の元妻です」


ほんとに
そういう関係だったのか!
波乱の予感・・・

浮気じゃなかった
本気だったのがつらい・・・


「私、正敏さんと結婚する」


「だからこれ以上
タケオ君に会わないで」


「私、タケオ君の
母親になろうと思って」





(そりゃそうだよ)



「三沢先生のスケジュール
調整するだけで一苦労よ」

ここっ!
「ピカルの定理」の
あのシーンだね!

「いつもの
荻原先生じゃない」

デカファイル(笑)
思い出すなぁ


「今回の患者さん
なんかあるんですよね?」


荻原先生のデスクの上!
カレンダーを
探してしまう〜


これは私にとっての賭け

「そういえば益田さんも
そんなようなこと
言ってましたよ」


「僕たちに賭けるって」



副島先生
これからは眼科だ!

友だちの持ってたCD

「そのボーカル
日本人なんだけどさ
もう死んじゃったらしい」

漏れ聴こえるミュージック

高木先生が
同じCD聴いてる?!
それを見つめる
副島先生・・・


CM(近畿)
もっかいわんこそばっ

不思議だ
ドラマ中だと
卓巳先生そば運んでる!って
思う〜!(笑


荻原先生のお母さんが
救急車で運ばれていく

「俺が乗ってた便で
ドクターコールがあったよ」

挙げるわけない・・・

「俺の専門外だったし
善意で手出して
訴えられたら終わりだ」


あの時の・・・


手術室


ここには荻原先生にとって
憎い相手が2人いるーーー


「これより
チッピング法による
骨再生手術を行います

その後高木医師により
神経再生誘導チューブを
使用した
神経再生術を行います」


骨にボルトって
ほんとにあんなふうに
入ってるんだ!

穴をのぞいた


「ここね」


「チッピング始めます
ハンマー、ノミ」


ノミを打っていた三沢先生

「ちょっと!何?今の?」

荻原先生が異変に気づいた

「大丈夫、問題ないわ」
「でも今までと響きが」

「ちょっとずれただけよ」

ここ気になるなぁ

一歩間違えば
正常な部分も
破壊しかねない・・・


「上腕偽関節
チッピング終了」


麻酔で眠る益田さんを眺め
ホッと息をつく荻原先生

高木先生たちが入ってきた!


「神経再生術を行う」


高木先生の
手技に驚く三沢先生

「何者?」

「かつてシアトルじゃ
日本人と言えば
鈴木か高木って
言われた男らしいですよ」


かつてーーー

天敵のチューブを
繋ごうとする腕を止める手

笑顔が・・・

下がっていく心拍

その手を握りなおした

凍える冬ーーー



神経再生誘導チューブ

「神経縫合終了だ」

荻原先生に気づいた
高木先生


ーーお母さんは
死ぬことはなかったーー


ーーあなたみたいな
医者がいればーー


手術終了

荻原先生が検索に使ってる
「googlo!!」気になる〜

「あの
鼻持ちならない外科医も
命拾いしたな」

「お前の
正確な判断のおかげだ」

なぁんだ!
益田さんの手術
ミスしそうになる三沢先生を
荻原先生助けてたんだ!


「前に言ってた
お母さんを見殺しにした
医者だったんだろ」


調査会社を使って調べた
事故で
右手が利かなくなったことも

「そんな時
患者として現れたのよ」

正直
医者として
正しい医療が施せるか
不安だった

憎しみは一生消えない
でもどうしても
乗り越えたかった
自分にとっての賭け


「勝ったな」


繰り返す過去のーー


「あとは私の努力次第で
外科医として復帰できるかも
しれないのか」

「はい」


「ありがとう」

頭を下げる益田さん
立ち去ろうとする
荻原先生を引き止めた

「君の目的は
何だったんだ?」

益田さんは気づいていた
荻原先生が
何か特別な思いを
秘めていることに

「私の母は飛行機上空で
虚血性心疾患になり
命を落とした」


「あなたが見捨てた命」


憎む相手の復讐なんて楽な道


「だったら私は
その相手を救う道を選ぶ」


「迷ったら向こうを張れ
難しい道に賭ける」

死んだ母がいつも
私に言っていたこと


「このセンターに
来てくれたことを
感謝してる」

私にとびっきりの
試練を与えてくれて

「君は
1つだけ誤解している」


「君のお母さんを
見殺しにしたのは
私じゃない」


確かに名乗り出なかった

しかし
乗っていたのは違う便
しかもその時の患者は
助かっている

ええーーーーーっっ?!


「2001年9月10日
もう1人
ドクターコールに
名乗り出なかった
医者がいる」


7年前
学会のパーティーで聞いた

顔は覚えていない
日本遺伝子学会だ

「確か・・・」



「帝都大の医者だった」



去年の秋
新潟

わざわざ新潟まで
卓巳先生来てたんだ

何かを調べていたのかな?


「てっちゃんの知り合い?」


てっちゃん?
鳴瀬・・・哲司?

ひとみちゃんの影響で
医者を目指したらしい

15年前事故に巻き込まれて
亡くなった女性・・・


「遺伝子工学の権威
斎藤健司さんの奥さん
斎藤仁美さんですか?」


結婚するものとばかり
思われた
仲が良かった2人


顔を洗う卓巳先生


鳴瀬哲司ー新潟県出身


斎藤仁美ー新潟県出身


斎藤健司・・・


「親父と同級生・・・」


次回

「たった1つの細胞が
人に変わっていくーーー」


続きを読む

ラストホープ3−1

今回ちょいと
記事の書き方変えてみます
レポートっつーか
感想っつーか

いろいろ
推理しながら観るのが
楽しいドラマだよねー!
(違うver.の
背景にしてみたり〜)





2001年
お母さんと飛行機に乗ってる
荻原先生
子役の役者さん
良く似てるなぁ〜!

「いいじゃな〜い
ギャンブル」

今の荻原先生の
ギャンブル好きは
お母さんの影響かな?


あれ?
楽しくお話してた
お母さんが突然


「誰かいませんか?!」


「助けてください!!」



高木先生
もったいつけて手術成功
それにかこつけて
デート?!(笑)


去年ーーー

卓巳先生は鳴瀬さんに会った
一緒にランチ

いろいろ
伏線のあるドラマなんで
鳴瀬さんが
ミネラルウォーター
飲んでんのまで
「甘いものは
摂取しないのか?!」
とか疑うっ!(笑)


「なんで僕は
採用されたんでしょうか?」


優秀な総合医と言うけれど
それだけじゃないよね?

卓巳先生
探りを入れたのかな?
立ち去る鳴瀬さんに
あの鼻歌・・・


荻原先生
先週のお話から続いて
卓巳先生の代わりに
午後の診療入ってます



あっ!

時田さんの滑らせたカートが
小牧先生にぶつかっ

「神はサイコロを振らない
ってのを知ってるか?」

また始まっちゃった
時田さん大変だぁ〜




「小指が痛い!」


ごめんっ爆笑っっ


入ってきた患者さん
あっ!あの人だ!

益田さん
偉いお医者さんの
2代目さんだ!

「シアトルの病院に
いる時なんか
日本人と言えば
鈴木か高木か」

益田さんスルーだ!(笑


「事故にあったのは
半年前だ」

右前腕の神経損傷
上腕の粉砕骨折

神経を
マイクロサージェリーで
繋ぎ合わせたら
手の平の感覚がなくなり
痛みてしびれが残った

転院して
プレート固定しても
上手くいかず

骨移植しても繋がらず
偽関節になってしまった

さらに5つの病院をまわり
あらゆる手を
つくしてきたが・・・


「切断は免れたが
同じようなもんだ」


奥で話しあおうとする
高木先生に
「ここで話せ」と言う
益田さん
まぁお医者さんだもん
状況わかってるよね

他にも治す方法は
あるらしいけど・・・

「じっくり
時間をかける訳には
いきませんか?」


「早く治らないと
意味がない!!」


「私の腕が動かないことで
何人の患者が死ぬと
思っている?!
新しい術式を探し出せ!」


大病院の息子
だから偉そうなのかな?

副島先生も
東北一のレジャー産業の
2代目さんなんだ!
これストーリーに
関わってきそう

「結局はビジネス
副島グループの
医療部門みたいな
感じじゃないですか」

さりげなく町医者っ!(笑)

治療法をいきなり話し出す
橘先生に
また無視される高木先生

将来的に再生医療で
治療できるかもしれないね

待ってくれなそうだけど


時田さん小牧先生に
「天敵」と
認定されました(笑)

骨折から骨に興味湧きだした
講義が始まった!!

「新しい治療法を
見つけだすわ」

やる気の荻原先生

「今なんか
荻原が町医者に
見えましたよ」(笑)


卓巳先生

「今の益田さんにとって
このセンターは最後の砦」

・・・来るぞっ!


「ラストホープ
なんですから」


うれしそうに!(笑


オープニング
何度見てもかっけーーーーーーーーっっ!!
「静かに〜降る〜
あたりの
胸に両手をあてる卓巳先生
好きなんだー

高木先生が耳に当ててる
音楽プレーヤー?も
なんか関係あるのかな〜?
なんて思ってる〜



傷のことを聞く幼い卓巳くん

「お父さんが
治してくれたの?」

「ああ」

お母さんから
うれしいお知らせ

「弟か妹ができるの」

喜ぶ卓巳くん
でも

顔を曇らせるお父さん

卓巳くんから笑顔が消える
それに気づいたよう



「まだ感覚が残ってる」

荻原先生の学生時代

「腕の中でお母さんが
息を引き取っていく感覚」

苦しんでるお母さんに
何もしてあげられなかった

浪人させてほしい


「医学部に入りたいの」



荻原先生
カンファレンスに
整形外科の近松先生を
呼んできました

近松先生の
プロフィールを読む小牧先生
「君は
私の小指を託すのに
値しない」

「近松」

橘先生呼び捨てだっ(笑)
「んんっ?」って近松先生


最新型の
人工誘導チューブで
神経を再生させる!


ただ
事故の傷や手術の影響で
神経の周囲は
繊維に覆われてる
簡単にはいかない

「やらないなら私がやる!」

「神経再生の手だては
つきましたっ

「ええ〜?!」(笑)

近松先生形無しだよっ!!


猫科の動物は
骨折の回復が早いとは
また豆知識っ
賢くなったよー

副島先生
益田さん経営の方に
まわればいいのにって

「投げるの?」

あきらめたくない荻原先生

第2の人生のお話
高木先生が
アフリカ民族音楽を
聴いてるって
副島先生よく見てるね


近松先生
カルチャーショックだ

カンファレンスってーのは
普通は専門医が報告して
主任教授が了承して
他の人は聞いてるだけ


「へぇ〜
ずいぶんつまんないこと
やってんですね」


もぐもぐ
町医者ーーーーーーーーーーっっ!!(笑

さりげなくキツイ!
そして近松先生の
「んんんんんんん?」
ツボ!

「なんで彼は
カンファレンス中に
物を食べるのかなぁ?」

「無視してください」

偽関節の治療法が
浮かばない・・・


「もう一度骨折するとか」


ええっ?!
意図的に骨折?!

「チッピング法という
術式がありますね」

近松先生っ!
カンファレンスに
おいてきぼりの中
貴重な情報
ありがとうっ!

しかし
この術式をやれる人が
いない・・・

外部から呼ぶのか?

いつになく
やる気の荻原先生に
卓巳先生気づいたようだぞ?


CM(近畿)は
わんこそばっ
今ならキングスライム
もらえるよー

えっ?(笑)


チッピング法について
益田さんに説明を

「難治性骨折の名医を
1人知っています」


「私が頼めば
断らないはずです」


2009年

桟原教授に心配される
小牧先生
(桟敷原先生じゃなくて
桟原先生だったんですね
前の記事の間違い
訂正します)


次期ノーベル賞候補の
変貌ぶり・・・

「息子さんは死んだんだ」

「死んでいない!」

研究者なら
頭に浮かんだ仮説を
現実にするのは
自然な行為だと小牧先生

「自分の息子なら
なおさらだ!」

逆に
名医に寄りかかった医療を
どうにかしろ!と言われる
桟原教授

「弟子をとろうと
思ってるんだ」

マシーンと呼ばれている女医


「かつて
俺の後輩だった男の
娘なんだ」



(ここで部屋に入ってくる
現在の橘先生
こういう場面の繋ぎ方
好きだなぁ)

荻原先生がお呼びした
三沢先生

「私の小指は君に託したい」

「ほっとけば治りますよ」

爆笑っっ!!


日本じゃ
名医がやろうが
執刀医がやろうが同じ手術費

逆に患者さんは
保険に守られてる

外科医を志願する者は少なく
結局1人の名医に寄りかかる

ちゃっかり
三沢先生のお隣りに立つ
高木先生
逃げられてるよ〜(笑)

今回
手術を受けてくださった理由

「荻原先生
たっての頼みでしたから」

まさか・・・
元旦那さんの浮気相手?!


マジでっ?!


橘先生に声をかけた
桟原教授

命を救うことしか頭にない
敬語も使わない
生意気なとんでもない奴

「でも
素晴らしいじゃないか
患者を救うことしか
頭にないっていうことは」

自分の技術を
若い医師に伝えたい

「マシーンの性能を
上げてやれる」

桟原教授の原稿にある
「四十谷孝之君」の名

またあの記者だ

橘先生
お父さんとは
10年前から会ってない

あまりにも詳しすぎる情報に
疑問が浮かんだ

「あんた何者・・・?」

「昔一度会ってるんですよ」

副島先生にも
取材をしてるらしい宇田さん

(公式の設定では
地方の記者から出世したとか
本当に何者?)


会議では
外部から医師を呼んだことが
問題にあがってました
鳴瀬さんは
技術習得になると

今回の患者さんは
益田記念総合病院の息子です


「失敗は許されない」


益田さん
総合医を寄せ集めだと〜?!
卓巳先生は
落ち着いて聞いてます

「私は
誰の協力も必要としない
この腕さえあれば
患者を助けることができる」

そして手首の傷痕を隠す

「医者が
患者の立場に立つなんて
いい経験ですよね」

「理想の医者像みたいなのが
見えてくるんじゃ
ないですか?」

患者さんからいろんな話を
聞いたりするのも
大事なんです

治療法
どれを選ぶか決めさせる
患者さん素人なのに


「確かに患者の立場になって
見えてきたことがある」


私の腕で救った命は
数えきれない

しかし命が助かったとしても
患者がそれまでと同じ生活を
送れるとは限らない

「私の取った手段が
患者のその後の人生に
どう影響を及ぼしたか」

例えば
がんなら
内科的治療を
すすめるべきだとか

そんなこと考えもしなかった


「ダメな医者
だったんですね」


「腕を治して
ダメ医者のほうも
再生しなければ
いけませんね」

「笑顔で
キツイこと言うんだな」


「理想の医者像が
見えてきたからこそ
もう一度
どうしても
外科医に戻りたいと
思いましたか?」


「他大学から
執刀医まで呼んできてくれた
あの内科医に感謝している」


頼むと頭を下げる益田さん
それを受け止める卓巳先生


「はい」

翔くんドラマ主演決定おめでとう!



翔くん

ドラマ「家族ゲーム」
主演決定ーーーーーっ!!
おめでとうございます!




4月から
フジテレビ水曜10時!
翔くん
ドラマが始まりますっ
やったね

「めざましテレビ」で
ちょこっと
ご紹介ありましたっ!!
軽くレポートいきます





「あの名作が
櫻井翔さん主演で
よみがえります」

おおっ!
貼り出されたスポーツ紙には
翔くんの写真!


「かつて松田優作さんが
そして長渕剛さんが主演した
『家族ゲーム』が4月に
フジテレビ系ドラマで
放送されます」

「櫻井さんが演じるのは
落ちこぼれ中学生を
型破りな方法で
たたき直していく
破天荒な家庭教師です」

「1983年に
松田優作さんが主演した
映画版『家族ゲーム』は
故・森田 芳光監督が
メガホンを取り
当時
社会現象にもなりました」

「さらに同じ年
長渕剛主演でドラマ化され
続編が作られるほど
大ヒット
あのぶっ飛んだ家庭教師を
櫻井さんがどう演じるのか
これは本当に楽しみです」





以上!
「めざましテレビ」
レポートでしたー

詳しく知らぬがっ
有名な作品なのだな?!
すごいなっ翔くん

ちょい変わった役みたくて
また新しいイチメン!が
見られそうで楽しみっス

忙しくなるけど
健康第一でふんばれーーーーーーーーーーっっ!!
応援してるよっ!

ラストホープ2−2

手術が始まった

「今日は
菜穂ちゃんの誕生日だ
最高の
プレゼントをするぞ!」


鳴瀬さん
記者の宇田さんを
呼んだ?!

「経験の浅い医師
しかも
係争中の医師がやる
手術ではないと
思ってます」

イヤミだなぁ〜


緊張感が漂う手術室

「高木医師は
肢からグラフトを採取」

「お〜!
初めて医師ってつけたよ」


正確でミスがない
橘先生の手技
シミュレーションを
繰り返した成果

「短期間で1000回やってた
これが
1001回目のアプローチ」

1人の患者に対する
オーダーメード

先端医療技術を駆使して
菜穂ちゃんの
血管や神経のデータを
全て事前に把握


「それで
菜穂ちゃんに対応する
手技の腕を上げたんです」


2003年


怪我をした男性は
たいしたことありません


「お母さん、私・・・」


「いつか
人殺すかもしれない」




手術の進捗を見守る
卓巳先生に
鳴瀬さんが何かささやいた


「?!」



脳血管再建術終了

遮断解除

ICG投与!

ライトを落とした!



白く光りだす
脳の血管



「正常に
血液が流れている!
成功だ!!」


安堵の声が漏れる手術室
そこへ
鳴瀬さんから伝言が


「先程
櫻井雅彦さんが
うちの救命に
運ばれてきました」


えっ・・・


「病院に駆けつける時
車の中で
急性心不全を
起こしたみたい」


飛び出した橘先生!


心肺停止状態で
発見されてから40分


無理なんですよ
と言われても
心臓マッサージを続ける
卓巳先生

駆けつける橘先生
櫻井さんの瞳を診る!

「瞳孔散大はまだ!」

卓巳先生を除けて
心臓マッサージを始める!

「また医療ミスで
訴えられるぞ?!」


ーあの子を一人にするなー


頼むーーー!


「PCPS持ってきますか?」


「いや!開胸する!」




あの大手術のあとで!


「一人にするなあの子を」


「一人にするな」


連行される後ろ姿


「お父さん!!」



「お父さん・・・」




卓巳先生
わずかな波形に気づいた
「VFです!!
除細動器!パドルも!」

「除細動22チャージ」
「チャージ完了」
「離れて!」


ーーー頼む!


「今度は30!」
「チャージ完了」
「下がって!」



あの時ーーー

アパートに帰ってきた
歩美さんを
待っていたのは・・・


「お母さん・・・」



ーーお金は安心して
保険金が入るからーー


その場に崩れ落ちる



ごめんねあゆみ・・・




「あの子を一人にするな」


「お願い!」


心臓マッサージを続ける
その手を

鳴瀬さんが止めた


「死亡確認をしなさい」

荒い息
櫻井さんを振り返る

「もう一度
30にチャージ!」
「橘先生・・・」





頬を打たれて倒れこむ

「波多野先生」

・・・



「櫻井雅彦さん
午後9時37分
死亡確認」



ふらつきながら
立ち上がった橘先生
助け起こそうとした
卓巳先生の手を振り払い

緊急処置室をあとにする


宇田さん・・・

「あんたが糾弾した医師は
命をかけて
患者と向き合ってる」


「そのことだけは
忘れるな」




2003年

「小牧先生じゃ
ないですか!」

新しく法律事務所を構えた
根津さん

「小牧先生の
お父様のようになるには
まだまだなんですが」

そういえば
息子さんが・・・


「まだ死んでいない!
失礼」


根津さんはどうやら
桟敷原先生の
かつての後輩の方について
調べてるようです

そういえば
橘先生・・・?


「ご存知ないですか?
生物学者の
四十谷たかゆきが
起こした事件のこと」





橘先生

櫻井菜穂さんの
ファイルを置いて
櫻井雅彦さんの
ファイルを見つめる

「櫻井さんが発見された時
抱きかかえられていた
ものだって」

卓巳先生が手渡した
ラッピングされた箱


綺麗なガラス


それを見つめる
菜穂さんの瞳
添えられたカード

「菜穂
誕生日おめでとう」

「きっと成功する
きっと元気になる」



ーー父さんは
ずっとそばにいるーー



ラスベガスにて

「She was killed」

「by doctor」


っ!!


「アスカ!!」

「doctor here?!」

名乗り出ようとした
荻原先生の前に


「まずいな・・・」


高木先生?!

倒れたアスカさん
不整脈を起こしている!

「今ここで処置しないと
母体も子どもも危ない」

「ここで?!」

アスカさんの
ボタンを外しながら

「お母さんは
死ぬことはなかった」



あなたみたいな
医者がいればーーー




病院を訪れた
右腕を肩から吊った人物

時間が凍る

「荻原先生?」

「町医者
午後の診察
私が代わるわ」

レースの資金稼ぎ
そう言いながら
荻原先生の
「彼」を見つめる瞳が
一瞬!見開いた


宇田さん
橘先生の手術の成功を
記事にするって
いい方向に
書いてくれるのかな・・

卓巳先生を振り向く
鳴瀬さん

「倉本さん
知りたくないですか?
医者の使命
そして医療の限界を」


「究極の命題
私は知りたい」







去年の夏


「私的父子検査報告書」


先端医療センターに
採用された卓巳先生
お父さんの惑う瞳


「波多野邦夫と
波多野佑香は」

「生物学的
父子関係であると
判定できる」


もう一枚


「波多野邦夫と
波多野卓巳は」



「生物学的
父子関係ではないと
判定できる」



やり場のない感情に
暴れる卓巳先生



手術室へ運ばれた幼い日
冷たい目をした2人の人物

脇腹に残る傷痕・・・



次回


「今回の患者さん
なんかあるんですよね?」

「彼」は一体誰・・・?






ちょびっと感想


ごめん
今回ばかりは泣いた

お父さんのカードの言葉

その優しさが
つらいよ・・・

ラストホープ2−1

2003年夏ーーー

ホテルで
身を潜めなきゃならん?!
橘先生に何が?!





「この患者さん
どう思う?」

卓巳先生が
渡したファイル・・・


お家のシミュレーション
画面の中を動く
腰かけた小牧先生

「小牧先生の奥さんって
どんな人なんだろうな?」
「話を全部聞き流すか
全部受け止めるか」(笑)

卓巳先生が診察に使った
木づち・・・


やっぱり神経反射!!
ひざカックン


時田さん
コケちゃったっ
小牧先生のパソコン

「君は脳における
前頭前野について
知ってるか?」

止まらなくなったっっ!

一日
5名しか診ないって?!
卓巳先生ーーーーっ?!


今回は
クロスクロールの練習

患者さん
不完全な手術で
瘤を埋められず
コイルだけが残った

さらに
40mmの内頸動脈瘤がある

すっかり
断るつもりの高木先生

次の方どうぞ〜


「とびっきりの
美少女ですね」(笑)


どの病院からも
危険だから無理だと
再手術を断られ

しかも前回の手術を
医療ミスで訴えてる最中





「あっ!それ綺麗だね」

ガラスのアクセサリー
お父さんが
作ってくれたんだ

「体験教室ありますか?
櫻井さんの工房で」
卓巳先生そっちのお話に
いっちゃう?!


「櫻井菜穂さん
今あなたの頭の中には
大型爆弾が
あるようなもの」


橘先生
死亡に至る可能性まで
ハッキリ言った!

「医療ミスで
訴えてるとなれば
ますます
引き受ける医師は
少なくなります」


「ーーーでも」


「誰もやらないなら
私がやる」


橘先生が若すぎて
心配するお父さん


「私は!
先生にお願いしたい」


だって
どこへ行っても
いつも断られた

「初めてだよ
私がやる!って
言ってくれた先生」



「ラストホープ」・・・


再び卓巳先生から出た言葉


オープニングかっけーーーーーっっ!!



あれ?
去年の夏のお話?
最近になって再び卓巳先生

新聞記事

遺伝子工学の権威ーーー

あの鼻歌のような声

「失われた未来」

「事故で未来」


卓巳先生
妹さんのブラシから
髪を・・・



センター長の鳴瀬さん

昔鼻歌まじりで
手術をしてたって?!


「知りすぎていた男」


卓巳先生
探ろうとしているの
かな・・・?


おっと!CM(近畿)
ニノの日産さん2連続


今回の患者は櫻井さん
名前がね

瘤が破裂する時期
小牧先生わかるのっ?!

あっ
またまた研究段階

高木先生
菜穂ちゃんのお話に
流されちゃったんだね

脳動脈瘤
家族歴がある場合
発症の確率が高い

「遺伝って
不思議ですよね」

小牧先生
遺伝の講義を
まさかメンデルさんから
始めるとはっ?!(笑)


「親子を繋ぐ
DNAって・・・」



名前を変えて
暮らしだした歩美さん

「キコは、」

「歩美の人生は
これからなんだから」

ピアノコンクールで
もらった楯を眺める

アイタニキコ
四十谷希子


「未来なんて
あるのかなぁ」


近くの家から聞こえてくる
楽しそうな家族の声


「どうしてお父さん
あんなことを・・・」



橘先生

結局
裁判に出席してないんだ
医師免許を
剥奪されるかも

「それまでに
1つでも多くの
命を救うだけ」


「あなたが
医者になったのは
お父さんのことが
影響してるんですか?」


「四十谷希子さん?」



小牧先生
遺伝の講義
まだやってたのっ?!
しかも卓巳先生
熱心に聞いてるし!!

えっ?!
記憶力って
母親から引き継ぐの?

父親からは
運動能力を引き継ぐって
こりゃ初耳だ!


「いろいろ調べてみたら
こういうのが
あるんですよ」

卓巳先生が提案したのは
ステント併用型

セイワ医科大の
カマタ教授に聞いたそう
(漢字わからないので
カタカナで失礼)
卓巳先生顔が広いねー!

しかしステント併用型も
「40mmの方は無理」
「23mmの方しか
使えないそうです」

親が離婚してるからって
子どもが苦労してるとは
荻原先生と高木先生が
またごたごた

橘先生が提案した
「脳血行再建術」

深い脳の谷間で
手術を行う
縫合の手技自体が
ハンパなく難しい
血流遮断から
20分前後で縫合しなければ
脳梗塞になる


「わずかなミスも
許されない」


これは
スーパードクターで
ないと!
練習ができたらいいのに

橘先生は以前
桟敷原教授の元で
その手術法に立ち会った

脳神経外科の名医
桟敷原教授

卓巳先生も
「町医者の頃
診察した患者さんを
お願いしたことが」


でも桟敷原教授は
半年前に亡くなられた・・


小牧先生の
同期の先生だったんたね
「そういう名医が
死んじゃったら
残された患者さんって
どうなるんだろうね?」


「1人の天才に
寄り掛かった医療って
その名医が死んだら
終わりじゃない」


「ギャンブル嬢
よく言った!」

小牧先生っ!(爆)
ギャンブル嬢っ!!

その2人の間から見える
卓巳先生の背中が
スタスタ


っ!!


おやつの時間っ!(笑)
こんな時に!!

「このゼリー」

何かひらめいた?!


「入ってない」


「梅ゼリーなのに
梅が入ってない!!」


ええーーーーーーーーーーーーーっ!!

「なるほど
その手があったか」

おおっ
小牧先生!妙案がっ?!


自宅のシミュレーション
そっちか!!

ゼリー持ってのぞいてた
卓巳先生


「医療シミュレーション
ってないんすかねー?
それと同じように」


「・・・存在する」



仮装空間で
手術の練習をする!!



去年の夏ーーー

「帝都大病院に
しばらく行くことになる」

2年戻れないと聞いて驚く
副島先生の奥さん

取り出した写真・・・


「俺は君の父さんの
病院がほしかった」

「君の父さんは
副島グループの
後ろ盾がほしかった」


ただーーー


「見つからないように
やれ」




手術シミュレーションを
入れるには
予算が厳しいね

鳴瀬さんが
かけあってくれるそう

「手術後に
ICG蛍光血管撮影を
使えばいい」

小牧先生のオススメ
でも
脳外科の協力が必要だよ

高木先生
脳外科の部長さんの不倫
知ってるって?!


「その不倫ネタを使って
部長に協力しろって言えば
いいんじゃないですか?」


町医者っ!!(爆)
爽やかに笑いながらっ!


そこへーーー


橘先生の隠された過去



夜の街で絡まれて

突き飛ばした男の頭から
血が・・・

落ちたカッター


希子さん?!
何をしたっ?!


橘先生の過去の医療ミス
そのことで
会議が揉めてるみたい

鳴瀬さんがささやく

「困りませんか?」

「脳外の協力無しで
うちの課だけで
オペを成功させたら」




遅くまで
手術の練習を続ける
橘先生

それを見守る高木先生ーー



菜穂さんを送ってこられた
お父さん
咳込んでるよ?

手術の説明をする卓巳先生

「最後に
もうご存知かも
しれませんが・・・」

差し出したあの雑誌


「全てを踏まえた上で
判断してください」



橘先生の練習は続く・・・



「こんな医師には
まかせられない」



「そういうと
思いました?」


昨日橘先生が
櫻井さんたちの元を尋ねて
全てお話したそうです

揺るがなかった信頼


「娘と話し合った結果
橘先生に
かけることにしました」


「そうですか
私たちも
全力でサポートします」

「娘のことを
よろしくお願いします」


ホッとしたと語るお父さん

「高木先生からも
連絡をもらったんです」



高木先生が
橘先生に渡した米粒

「女の名前ばっかりだな
高木」

「タメ口にも最近
慣れてきちゃったよ〜」


「今度の手術
俺が第一助手を勤める」


16年前ーーー

ベッドに横たわり
うなされる女性

高木先生の手には
モルヒネの注射器・・・

「さえ!」

外れた点滴から
血が・・・

下がってゆく血圧に
あわてて
点滴をはめ直そうとする
高木先生を


止める手ーーーーー



またあの記者さんに
つきまとわれる橘先生

「四十谷希子は
もう死んだ」

通りがかった小牧先生
何か知っているの・・?



「慢性心不全の
可能性が高いです」

櫻井さんのお父さん
卓巳先生に
無理しないほうがいい
と言われ

何か考えこんでるよう


橘先生の
手術のシミュレーションが
やっと成功しました


そしてーーー





再びっCM(近畿)
ニノ×2のニッサン
あったよー
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