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大ちゃん年間ドラマ大賞おめでとう



大ちゃん

「TV LIFE」年間ドラマ大賞
「鍵のかかった部屋」
5冠達成おめでとうっ!!




昨日朝から
コンビニ寄ったら
にゃんこ抱き上げっ
ほあっ
かわゆい大ちゃん
お待ちいただいて
おられましたっ!!

はわ〜〜〜〜〜ん
まぁるいお目目
ほわほわお口
大好きな大ちゃん
きゃわゆすぎっ
ふふっ
こ〜んなかわゆい32歳
奇跡かいっっ!!(爆

右上で
えいやっ
トロフィー突き出し
「やりました!」な
大ちゃんがまた!(笑)
小憎らしくて
たまらぬわっっ!!

ページめくったら
眉を『くくっ?』
ちょいとしかめた
怪訝な大ちゃん
かくれんぼしておられました

ヤバっ
今回は雑誌レポートは
しないぞっ
しなっ

ソファーにくつろぎ
にゃんこにねこじゃらし
へにゃって笑顔
大ちゃんとか

にゃんこ抱き上げ
ふふっ
ご満悦大ちゃん
にゃんことおんなじ
カメラ目線〜とか

横顔口元
ちゅっちゅっとか
(にゃんこになりてぇっ!)


うわあーーーーーーーーーーーーーーーっっ!!

にゃんこ抱いて
寝ちゃった大ちゃん
お顔がアップ!!
どんだけアップ?!

若冲さんの絵を見るように
息がかからぬよう
口元に手をあて
じっくり
麗しいまつげ
スッと綺麗に通った鼻筋
ふるふるな唇
眉の一本一本までっ!

起こさないよう息を潜め
じっくり鑑賞会
はぁ〜ドキドキ
あっ
お手手もかわいいな

読みながらページの下
自分も左に顔をかしげて
寝っ転がってみる・・・


何をやっとる?!
からっぱあぁーーーーーーーーーーっっ?!(爆)


ちと平面(笑)の
大ちゃん
添い寝とはふてぇ奴だ!
引ったてーーーーーい

←不埒すぎて島流しっ

腕に抱かれるにゃんこさんの
「大ちゃん
寝ちゃったニャ・・・。」の
つぶやきがもうっ!もうっ!

にゃんこ先生〜!
お願いですから
代わって〜〜〜〜〜
胸の体温くっ

あっ
次のページ
行かにゃならんか!

うおうっ


目次の大ちゃん!!


にゃんこにあご乗せ
『ふんっ

『ふんっ』だぜ貴様っ!!
たまらぬわっっ!!
(言葉の乱れ
失礼しております)
この『ふんっ』の
ふてぇ存在感(笑)
好きだ!大ちゃん
大好きだっ!!

ああっ右で
ダブル大ちゃんまで!
語りたくなるっ
うわぁ〜〜〜〜〜ん
泣いて実家に帰りてえっ!!
ただいまっ←実家住まい


トロフィーを自信を持って
突き出す大ちゃん
感無量・・・


よかったね
本当によかった・・・!

12ページの
歩み寄る大ちゃん
とてとて
効果音つけてぇ!です

ディズーランドで
出迎えてくれる
ミッーさんのよう
(今さら伏せ字っ?!)

「大変だったけど」の
ぐ〜んと伸びまで
かわういっ

そんで右下
ちょいとイケメ
くるくる翻弄されるぅ〜〜〜〜〜

主題歌賞
「2個目!」も
コシャクでたまらぬなっ
よしっ記事を読もう!


今回の年間ドラマ大賞5冠は
作品賞
「鍵のかかった部屋」

主演男優賞
大野智さん(「さん」)

助演男優賞
佐藤浩市さん

助演女優賞
戸田恵梨香さん

主題歌賞
「Face Down」

ありがとうっ!!
ありがとうっ!!
うれしいねっ!!

主演男優賞もだけど
作品賞は
やっぱりうれしいとの
大ちゃんの言葉に
うんうん
いい子だね〜(32歳)

「もっと大変になるんだよ」
と再放送の径くんに思う
大ちゃん(笑)
「せりふ」が
ひらがなで書かれてるのは
臨場感を出すためっスか
TV LIFEさんっ?!(笑)

一生懸命やったのに
ナレーションベースになった
衝撃
バンクボウリングだけじゃ
なかったんだ〜

表情動かさず
眼球まで動かさず(笑)
よく演じてくれました!

「あいつは盗んでますね」

わはははははーーーーーーーーーーっっ!!

どんな作品が来ても
大丈夫だと自信がついた
大ちゃん
次も待ってるよー


「鍵のかかった部屋」

プロデューサーの
小原さんの言葉も
載っていました

毎回違うセットを立てたりと
ご苦労も多かったそう
遊びの部分も多くて
でも面白がって
作品を作ることができたって

えっ?!
あのラスト
1話から決まってたの?!


主題歌賞
「Face Down」については
またまた大ちゃんから
最初に聴いたのは
「鍵」の収録が入りたての頃
いまだに聴くと
その頃のことが
思い出されるそう

みんなの前で
たくさん歌えたって
満足感があるそうです
んにゃライブ行けてない
もっかい歌ってー


佐藤浩市さんも
戸田恵梨香さんも
受賞おめでとうございます

佐藤さんの
「犬のみそ汁」への
こだわりが!(笑)

あの3人の掛け合いが
面白くて
最高のチームワークでした
今度やる時も
絶対この3人で!!
ぜひともお願いしますっ


もひとつページをめくったら
卓巳先生がっ!!

「ラストホープ」の
記事がありました

かなり
ネタバレしてねっ?!
相葉ちゃんが願うように
どうか最後は
ハッピーエンドで

「しやがれにしやがれ」は
相葉ちゃんと松潤だよ


「TVぴあ」も
大ちゃん表紙で
帰りに寄った本屋さん
「TV LIFE」と並んで
待っててくださいましたっ
両方2冊買いっ
こちらも
ステキな大ちゃん

かっこいいのっ!!
ワイルドでマイルドな
セクシー大ちゃん
(後輩くんたちすまぬっ)
5ページの腰っ

キャンディボックスから
小粋な大ちゃん
王子様
おわしますですっ
うっとりと憧れっ

7ページの
ふっと自然に
こちらを見遣る表情が
いいっ!!
すごくいいっ!!

「Brethless」は
「Calling」より
もっと前に録ったって?!

せっかく入れた
「DNA」
なぜか大宮くんたちの
声がなくて
ついPV撮りの時
歌ってしまったり
激しいダンス
Mステが楽しみだよー

TV stationは〜
いかんっ5ページ目!
頬杖でかっこつけたヤツ
笑うっ!!


すげぇ
ドヤ顔だよ!(笑

買ったよー!

コンビニで
「TV LIFE」買ったよーーーーーっ!!

大ちゃん年間
ドラマ大賞おめでとうっ

にゃんこと寝ちゃう
大ちゃんかわいっ


でわっ
いってきまーす

プラチナデータ完成披露試写会

26日の「めざましテレビ」

「プラチナデータ」の
完成披露試写会の様子が
流れました
軽〜くレポートいきます


5:49

「OH!めざめ〜NOW!」

ぴょこんと出てきた
今日の話題
左のはじっこ


おおっ!
ニノ!髪切った?!


サッパリと
男前さんになっとる!
タモさんに聞かれるぞ?!
テロップが
「トヨエツはエロい」(笑)


「体中叫んでる〜

Brethless流れてきたっ

「ニノ&トヨエツ
2人でエロさ爆発?」

なんてぇテロップ!(笑)

豊川さんと並んだニノ
黒のスーツで
ピシッとキマってます!!
ちょいと身長差


ーー映画
「プラチナデータ」の
完成披露試写会がおこなわれ
主演の二宮和也さんや
豊川悦司さん

鈴木保奈美さん
生瀬勝久さん
杏さん
水原希子さんら
豪華出演陣が
舞台挨拶をおこないました


東京ドームシティホール
満員のお客さんから拍手!
白い煙に包まれた
ステージの上!

頭を下げるキャストの皆さん
ニノ
スーツのスラッと細い足

ステージ進行の最中かな?
首元に手をあてて〜


「プラチナデータ」の映像が!


青一色の研究室?

「国民のDNAデータを
我々はこう呼んでます」


プラチナデータ


ここっ!
このささやき声が耳元っ
たまんないっっ!!


ーーこの作品は
国民のDNAデータ
「プラチナデータ」を元に
犯罪捜査がおこなわれる
近未来が舞台のミステリーで

犯罪に巻き込まれ
容疑者となった天才科学者
神楽役を二宮さん

神楽を追うベテラン刑事
浅間役を
豊川悦司さんが演じています


街中を駆ける龍平くん

周りを警察に囲まれ
逃げ場無しっ?!

階段から落ちたっ
なんとかつかまる
危機一髪

龍平くん
メガネ姿もクールです!


「私は犯人じゃない!!」

叫び!!

ベンチに座る
浅間さんと龍平くん
アップもドキッとさせるぅ〜〜〜〜〜

橋から飛び降りたっ?!


ーー意外にも
初共演だという2人に
お互いの印象を
聞いてみるとーー


「いかがでしたか?
共演されてみて」
「エロかったです」

即答っ(笑)

「エロスのネジが
バカになっちゃってるのか
もうだだ漏れ
しちゃってるんです

たぶん今日も!
感じている方いらっしゃると
思うんですけど

対立関係にあるべき
キャラクターだったので
それをこう〜
距離感をですね
とるというのが
すごく難しいなと」


「豊川さんは
どうだったんですか?」

「ま、
いろいろ教えといたんで
これからどんどん
ステージでもエロさ爆発で
よろしくお願いします」

「あっわたしが
じゃ!二代目トヨエツとして
襲名したいと
思います」(笑)


(ふふふっ
ニノはもうステージで
エロさ爆発なのだー!
もっと?)


あらたまってご挨拶


「えーいよいよ
3月16日からの公開です
劇場でお待ちしています」


パーーーーーーンっ

銀のテープが舞った!!

スタジオから

「原作はベストセラー作家
東野圭吾さんの小説です
3月16日公開です」


6:11
「5つの木」CM(近畿)
はさんで〜

6:41

「二宮和也
天才科学者の苦労とは?」


映像は5時台と
ほぼ一緒かな?
ご登場のシーン
ふっと寄せた眉

そして映画の中・・・


プラチナデータ


きゃううぅうぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん


ーー撮影時の苦労について
出演者はーー


生瀬さん
「長くまわすんですよまた〜
ずーっと延々」

大友啓史監督
「最長15分か16分だね」


わわっ
データ映像っ!
CGすげぇ!!

自分のデータが出てきて
後ずさる龍平くん


「解析かけて(犯人は)
神楽くんって出てきて
あれ?俺?ウソ?なんでだ?
つって言って
こうぐるぐるまわって

で、杏ちゃん入ってきて
出てって、で
神楽はどこだ?って
(浅間が)入ってくるシーンを
あれ全部一連なんですよ」


大変だあっ
共演者の皆様も
「えー!」「すごい」って!

「緊張しましたよね」
豊川さん
「緊張する緊張する!」

はぁー!と
ニノのお話に聴き入る
皆様の感心する声

「だからもう
出てったら映ってないから
音たてちゃ
いけないんですよ」

堂々と
闊歩するまねをするニノ

「だから出てくまでは
こうやって歩いてるんだけど
そのあとは」

抜き足〜差し足〜
ちょいとごめん(笑)


ーーこの原作は
ベストセラー作家
東野圭吾さんの小説です
3月16日公開ですーー


吹き出す銀テープの
勢いすごくて
ニノ
振り返って見てたよ


6:54
ラストホープ
スポットも流れたよー

7:39

「二宮和也
ささやきセリフに
観客大興奮」


プラチナデータ


ひゃうぅうぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん
(本日3回目っ)


「なんとかあの、
天才に
なってみました」(笑)

あごをさすりながら〜

「今ちょっと髪の毛切って
お坊ちゃんみたい
なってますけども
映画の中ではちゃんと
しっかりやってますので」

いやいや
かっこいいよ!!

Brethlessが
「おっおっおお〜っ


ーーこう話した二宮さんの
印象的なシーンについて
杏さんはーー


「二宮さんのあの冒頭の
プラチナデータの言い方」

会場から拍手が
沸き起こりました!

「ああやって・・・
言うんだっていうのが
もうすごい感動しました」

豊川さんたちから
「なんか言って言って!」

ニノ今気づいたように

「ああっ・・・
プラチナデータって?」

「ちょっと待って」

ニノの肩を豊川さん
そっと

「じゃあ
うしろ向いてるとこから
やればいいんじゃないの」

ニノうしろ向かされ〜
目をこすりながら

「豊川さんこうなると
元気になんだよなぁ」(笑)


「はい!」

振り向いたニノの鋭い瞳


プラチナデータ


きゃあああああーーーーーーーーーっっ!!

ちょいとドヤ顔(笑)
さらに
おでこからピース
やりおるのぅ〜


ーー最後は阿吽の呼吸で
観客を沸かせた
二宮さんと豊川さんでした

スタジオの皆さんも
笑っておられましたー





以上!
「めざましテレビ」
レポートでしたー

ラストホープ6−2+感想ちょこっと

ラスベガスで
グラスを合わせる2人

高木先生に
お母さんのことを打ち明けた
荻原先生

「リスクをかえりみずに
目の前の命を助けようとして
医者が
患者に殺されることも」

「この国では患者によって
医者がつぶされる」


「腐ってんだよ」



篠田さんのお見舞いに
お店の方が


「今からでも
目ではなく
脳腫瘍の治療を優先する」


「毎日
そんな考えが頭をよぎる」

目の治療を優先しても
見えるようには
ならないんじゃないかって

そう考え始めたら
無性にもっと生きたくなった

覚悟を決めたのに・・・


「確かに成功率10%と
お伝えしましたが
それを50%に引き上げる
自信があります」



「私は私以上に
優秀な眼科医を知りません」


篠田さんが笑った
(言い切る副島先生
すごいな)


好きな言葉があるんだ


「生き残る確率が
50%もあるなら
僕は迷わず・・・」
「僕は迷わず
パラシュートで降りて
写真を撮りに行く」


通じ合える2人・・・


「先生」


「もう1つ
お願いしたいことが
あるんです」




篠田さんの手術が始まった

「硝子体カッター」


「まずは
網膜回転術から行う
周辺網膜を360度切り開き
人工的に網膜剥離を起こす」

裸足で押す
フットスイッチ!

卓巳先生の内視鏡手術も
フットスイッチあったけど
ここまでとは!
これは足の指先まで
器用じゃないと

網膜を回転させすぎると
シワができて戻せなくなる
正確に20度ピッタリに
合わせなければいけない

しかし
リスクを背負ってまで
あえて過去の術式を・・・?


「そうせざるをえないのが
日本の
医療システムの問題だと」


「副島先生は
そう訴えてるんですよ」



2012年冬

どこかへ連絡をとる
小牧先生

「至急
臍帯血が必要となりまして」



篠田さんの手術
網膜回転術は成功

「あとはSF6ガスを注入し
網膜を・・・」





手術室に緊張が走る

卓巳先生が尋ねた
「副島先生これは?」


「眼球内の圧力を
一定に保てず
眼圧が下がって
新生血管から出血した」


出血の量が多い
「戻した網膜が
また剥がれた」


「副島先生!」

「どうする副島?」



1991年
天井を見上げる瞳
光を結ばぬ日々


ーーあのまま
暗闇の中死ぬことが
何より怖い


篠田さんの言葉が浮かび
そのまま瞳を閉じる





・・・開いた!


「眼内の全ての出血を除去し
網膜の下にある新生血管を
クロコダイルテクニックを
使って抜去する」


「設定モードを
網膜下手術モードへ!」

巧みなフットスイッチの操作
カチャカチャと的確に響く音

「よっし
新生血管抜去完了」

ふうっと息を吐く副島先生

「もう一度網膜を元に戻して
SF6ガスを入れるぞ」


0.5・・・

1・・・

1.5・・・

2・・・

「ストップ!」


「手術終了だ」



「結果は2週間後
蓋を開けてみないと
わからない」



ベッドに横たわる
桟原教授・・・

「裏で・・・」

「別の研究を
やっていたみたいだ」


「四十谷孝之
君のお父さんと
被害者の桐野という研究者の
2人で」


「どうして教授が・・・?」




2週間後
ずっとうつぶせのままだった
篠田さん

おつかれさまでしたと言う
橘先生に

「君の前でかっこ悪いとこ
見せたくなかったん
だけどな」

「命をかけて戦ってる姿が
なぜかっこ悪いんです」

では・・・


眼帯を
取ってもらいましょうか?


これで見えなかったら
もう二度と視力はーーー


橘先生が眼帯に手をかけた

「取りますね」


目を開く


白い

白い光の中・・・



卓巳先生の姿!!



「見える」


「見える
ああ、見えるよ」


「イメージどおりだ!」


つかみどころのない
波多野先生

斜に構えた副島先生

まさか・・・
君が橘先生?

「イメージと
全然違うじゃないか」

クールて言うより
とってもかわいい

「おさげにジャージが
似合いそうだ」

怪訝な顔をする橘先生


「橘先生
一緒に行ってもらいたい
ところがあるんだ」


広い青空の下

副島先生に渡されたカメラ

「残された命
最後にカメラなんて
必要ないのかもな」


「この目に写った
大切なものを
心の目で撮る」


や、せっかくだから
1枚だけ撮ろうか

どうせだったら女性がいいな


時田さん呼ぼうと
引き返す橘先生

「最後の写真
橘先生を撮りたい」


いや笑わなくていい


仕事に真摯に取り組んでいる
誇り高き女医


それが君らしい


ファインダーをのぞきながら
篠田さんつぶやいた

「こんなに
うれしいことはない」


「これで私は
写真家として死ねる」




やがて


片付けられたベッドーーー

机の上に飾られた
写真の橘先生が
穏やかに
微笑んでいるように見えた

引き出しの中に直そうとした
篠田さんのファイル

ふと・・・

処置済のBoxに入れる

「結局脳
腫瘍の治療は出来なかった」

卓巳先生・・・


「でも篠田さんの
最後の希望は叶った」


「だから
そっちのBoxなんだね」


手術の前に
篠田さんに撮ってくれと
頼まれた遺影

「それも副島先生の
執刀医としての
義務ですか?」

「いい写真を撮るのは
俺の趣味だ」

最後の一枚


すごくうれしそうな
素敵な笑顔・・・!











ロッカールームにて

思い出す卓巳先生


「斎藤さん?
あ!
ずいぶん前に亡くなった」

「家はそのまんま
健くんが住んでるけど」


斎藤さんの息子さん
この近くで
塾の先生をやっている


傷をなぞる

バンッ!!

ロッカーに
自分の拳を打ちつける


たどり着いた

子どもたちを見送る背中


振り返ると


やがて目が合って・・・


次回

「僕は真実が
知りたいんです」


「ねぇ
俺は誰の子なの?」


続きを読む

ラストホープ6−1

結局・・・

ドラ焼きの背景
見つかんなかったよーーーーーーーーっっ!!
(誰に言ってる?!)





副島先生が
高度先端医療センターに
入った理由


「医者の無知は罪だ」


有効な治療法があれば
全て知っておきたい

そして
日本の医療システムの問題を
最も進んでいる
中央の病院で見極める

「見極めた上で
どうするつもりです?」


「自分に出来ることを
成し遂げたい
・・・それだけですよ」



天才篠田
有名なカメラマンみたいだね


患ってるのは「膠芽腫」

現代の医療では完治できない
最悪な腫瘍

橘先生の診た
3人の患者さんが
誰も助からなかった
そんなコワイ腫瘍が
あるんだ・・・

篠田さん
お会いして早速

「先生、歳は?」

「29ですけど」

「いや、橘先生の」

そっちか!(笑)


あれ?篠田さん
見えてない?

てか
そういう大事なことは
問診票に書いてくださいっ


加齢黄斑変性


「だから最近
名前聞かなかったんですね」

さらに膠芽腫
篠田さん
自分の病状を
カラッと言ってるけど・・・

あれ?立ち上がった

橘先生は消毒薬のにおい

「仕事に
真面目に取り組んでる
誇り高きにおいだ」

渋谷のヒカリエ?!
あの・・・ナンパっスか?


「症状は把握している」

日本の
最先端医療の現場である
このセンターの
ドクターに聞きたい


「俺の脳腫瘍は治るのか?
治らないのか?」


「ハッキリ言います
今の状態から完治は厳しい」


卓巳先生の言葉
余命を伸ばすことは可能

そうとしか
言えないんだ・・・

篠田さん覚悟がついたと
ここまで来るのに
一ヶ月も
無駄に使っちまったと


「命はいい
眼の方を
治してくれないか?」


助からないなら
もう一度だけ写真家に戻って
目の前の風景を切り取りたい



「写真家として
最期を終えたいんだよ」



オープニング!

卓巳先生の綺麗なまつげ
「斎藤タケル」さんは
「斎藤健」さんだね

あふれあふれあふれあふれだ〜す
JストさんのCM
早く観たいなぁ



病床にある
卓巳先生のお母さん

「何があっても
お父さんの味方でいて」

「お父さんを責めないで」

意味がわからない
卓巳先生


「私たちを許して・・・」


どういうこと・・・?




いつもどおり
3時ちょっと前に始まる
カンファレンス〜

篠田さんって
荻原先生の惹かれるタイプ?

でも
高木先生に似てるよ
「一気に
興味がなくなったわ」
「なくなんないで〜」(笑)


先端医療を駆使しても
治せない脳腫瘍

「患者さんに
助けてほしいと言われても
助けられないこともある」


「死を選ぶって患者なのに
保険使ってまで
目を治すってのは
いかがなもんかね?」
立ち上がる副島先生

今回の「ラストホープ」は
卓巳先生だったね
今の医療で治せない病気と
わかっているから
そう簡単に言えなかった


「ラストホープ・・・
患者さんにとって
最後の希望」


「それは命なのか
視力なのか」



翔くんとニノ
日産さんCM挟んで〜

昔の副島先生

新薬の副作用で
重度の視力低下を
引き起こした患者さん

「口をつぐんでもらう?」

「厚生労働省に
正規に報告すれば
認可は5年先
改ざんすれば認可は1年後」

後処理は


副島先生・・・?




「余命を伸ばしたとして
視力を回復する時間が
あるかどうか」

それでも
篠田さんの命を救おうと
懸命な橘先生

ん?高木先生
資料を離して見てる
老眼?

「高木さん42ですよね?」
「まだ42だ」

「生物が死に至る過程で
機能が低下するのは
当然のことだ」
「老眼鏡買ってやろうか?」

「おぅじゃあ
かっこいいフレームの
っていらない」

ノリツッコミ!

「老眼に効果的な先進医療
多焦点眼内レンズは
日本でも使えますよ」

「あとで詳しく教えて!」

乗ったあっ!!(笑)



全ての治療が成功して
半年以上

治療過程で
意識障害になった場合
余命2ヶ月
もつかどうか・・・

脳腫瘍の治療を
優先するのが常識


「やっぱ
ほっとけないよなぁ」

卓巳先生がしみじみ

「余命が1年以上に
伸びる可能性が
あるってことですよね」

10%かぁ・・・


患者さんの立場

「大切なのは
命だけとは限らない」

「医者が望むことと
患者が望むことは
違うからな」


「加齢黄斑変性」の治療法で
現在一般的なのは
抗VEGF抗体を目の中に
注射する方法

しかし
効果が出るまで半年・・・

今後有望なのは
IPS細胞を使う方法
治療法が確立されるのは
5年後

目の構造は基本カメラと同じ
そう説明しだした副島先生

「加齢黄斑変性」は
「黄斑」
ここが加齢により
障害をきたす

卓巳先生普通に
ドラ焼き食べてるよ〜

「ほの一点だけが
問題なんですか?」

普通に受け答えしてる
副島先生と他の先生たち
慣れってこわいなー(笑)


海外には有効な人工眼がある

日本にも
バイオハイブリッド型
人工眼がある
しかし国が認可しない

外国での治療にしても
治療が受けられるかどうか
確実ではない

スクリーンをじっと見ていた
卓巳先生がつぶやいた


「網膜の他の部分は
大丈夫なのになぁ」


「この黄斑の部分さえ
どうにかすれば
いいんですよね」

黄斑の部分を
ズラすとか
置き換えるとか
入れ替えたり
取り替えたり?

問題の箇所をズラす・・・


「あっ・・・
その方法はある」


「ほら!」

「適当に言って
たまたま
当たってただけじゃないか
お前
棚からぼた餅くんか?」

「棚からぼた餅くん」!
(笑)


まるでオススメできない
最先端とは真逆の治療法

「硝子体手術の中でも
特殊な手技だ」

人工的に網膜剥離を起こさせ
網膜を眼球内で20度ずらし
視力を司る黄斑を
網膜の外にある
病変部から遠ざけ
短期間のうちに
目の機能を回復させる


難易度が高い手術で
成功したとしても
視力が回復する保証はなく
悪化する可能性も高い

術後の合併症で
重篤な症状が起こる
可能性もある

さらに術後2週間
ずっとうつぶせで
いなければならない


即効性はある
しかし
長い期間のうつぶせ状態

「必然的に
脳腫瘍の治療が出来ない」

成功率は10%
脳腫瘍の方と同じ確率


結局

命か眼か?


篠田さん
6つの病院をまわって
覚悟するのに一ヶ月かかった

迷う卓巳先生


「患者さんが
決めたことに対して
医者としても
答を出さなきゃいけない」



ここらでひとやすみ
CM(近畿)
わんこそばできたぞー

卓巳先生が休日
そば打ちやってるように
見えてきたっ!(笑


1998年ニューヨーク

大森先生
アメリカに20年以上
住んでおられるそうな

医師免許もアメリカで
日本の出来事とは
あまり関係ないのかな?

でも
「だから今さら」
という言葉・・・
未練のようなものを感じるの
気のせいかな?

治療の手際から
医師だと見破られちゃった
高木先生

「日本で
医者を続けられなくなって
逃げてきたんです」

この国でもう一度
医者として働くよう
薦める大森先生


「リスクを恐れず
目の前の命を救った
そんな医者
ほっとけませんから」



篠田さんへの説明

橘先生が
脳腫瘍の治療を
優先させようと
説得するのをさえぎり

「命と眼
可能性が同じ10%という偶然
ははっ面白いね」


「目の治療を
優先してください」


「脳腫瘍の治療を
優先してください」


「患者があきらめても
医者があきらめるわけには
いかない」

橘先生・・・


「君が見ているのは
私じゃない」


「君は最初から
かたくなに命命と言っている
医者として
その信念が崩れるのが
怖いように感じるが
気のせいかな?」


それは俺も同じだよ


「最後に
写真家でいられないことが
怖いんだ」


写真を撮ること


「それは俺にとって
生きることだ」




昨日
目の見えないことを
想像してみた卓巳先生

日常生活のあらゆることに
支障をきたし
誰かと同じものを見て

笑ったり

泣いたり

することもできなくなる


「楽しみは眠ること」


副島先生・・・
「眠るとそこには
映像がある」


「余命2ヶ月の
脳腫瘍の患者に
特殊な眼科手術
こんな患者さんの依頼
もしうちがさじを投げたら
どこも
受けないんだろうなぁって」


「篠田さんが
わずかな可能性に
命をかけて臨むなら
それに応えてあげるのも
このセンターの
役割なんじゃないかなって」



休憩中

「ほんといろんなものを
撮ってんだけど
篠田さんの
心が動いたものっていう
一点だけは
全然ブレてないんだよね」

橘先生に
写真集を貸す卓巳先生

「最後の写真見てみて
篠田さんこんな顔するんだぁ
と思って」

ペラペラと
ページをめくった先に


幸せそうな笑顔




副島先生
硝子体手術の映像を見てる

かつて
この手術を経験した医師にも
成功させたことがないからと
断られた

「副島」


「篠田さんの目
手術してくれ」


振り向いた副島先生

橘先生・・・?

「患者にほだされたか?」


「俺もだ」


「ほぼ助からない患者に
保険を使って目の治療をする

その医療が無駄なのかどうか
試したくなった」


「・・・というのは嘘だ
ほんとは
篠田さんの撮りたいものを
見たくなった」



目の手術を行う
篠田さんの願いが叶うーー


「あきらめていた
こんな無茶な要望は
聞き入れてもらえないと」


帽子を取って
頭を下げる篠田さん


「ありがとう」


ただし
目の治療のあと
脳腫瘍の治療も
受けてください

「目が見えるようになれば
残された余命も
意味があるものに
なるんじゃないですか?」


余命を宣告された時
なんでこんな目に
遭わなきゃいけないんだって
思った


「でも
私はついている」


このセンターにたどり着けた



「一瞬だけでいい
この目を
見えるようにしてください」


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